昨日7月24日で東京オリンピック開幕まであと2年になりました!

「飯田浩司のOk!Cozy up!」内のモーニングライフアップのコーナーでもお送りしたのですが、2年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けて盛り上がりを見せている「東京五輪音頭-2020-踊り隊!」について書きたいと思います。

1964年の東京大会を盛り上げた名曲・・・・「東京五輪音頭」
沢山の方がこれまで歌ってこられましたが、去年2017年に「東京五輪音頭-2020-」という題名で新しくなりました。
石川さゆりさんと竹原ピストルさん、加山雄三さんが歌い繋いでいく曲になっていて、歌詞も変わっています♪
「あの日ローマで眺めた月が♪」→「リオデジャネイロで眺めた月が♪」
「菊の香りの秋の空♪」→「入道雲の夏の空♪」

1964年から2020年へ・・・こうやって歌い継がれていくのは良いことですよね。
歌詞だけではなく振り付けも変わって、車椅子の方も楽しく踊れる振りになっているんです!

そんな「東京五輪音頭-2020-」の輪を広げようと、東京2020大会組織委員会は、全国のお祭りなどにオリンピアン・パラリンピアン招いて一緒に踊る「東京五輪音頭-2020-踊り隊!が行く」というイベントを行っています。

先日7月11日にその「踊り隊」イベントの第一弾、東京都立南多摩中等教育学校で成果発表会が行われまして、取材に行ってきました^^

綺麗な整列!!

約160人の1年生の皆さんが男子生徒と女子生徒に分かれて踊りを披露しました。
間奏部分では、創作した振り付けを踊ったり・・・


手拍子や「ヨイショ!」の掛け声もしっかり揃っていて、練習の成果がバッチリ出ていました!

楽しそうに踊っている学生の皆さんを見守るオリンピアン・パラリンピアンの3人。

左から新体操・畠山愛理さん、パラ射撃・田口亜希さん、トライアスロン・関根明子さん

成果発表の後にはゲスト3人への質問コーナーもあり、「どうしたら早く走れますか?(関根さんへ)」という切実な相談も飛び出しました(笑)

南多摩中等学校の永森校長は「皆で一緒に五輪音頭を踊ったということがレガシーになれば。」とおっしゃっていました。
今後も「東京五輪音頭-2020-」を保健・体育の授業で取り上げて、それをきっかけに学生の皆さんのオリンピック・パラリンピックへの関心を深めていくそうです。

私も踊ってみたいなぁ・・・と思ったそこのあなた!
現在、動画サイトYouTubeでは「東京五輪音頭-2020-」の踊り方を教えてくれる動画がアップされています。



「ゆうゆう踊ろう」と「キビキビ踊ろう」の2パターンありますので、まずは「ゆうゆう踊ろう」にこの夏チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
2年後の東京オリンピックパラリンピックがますます楽しみになること間違いなしですね♪

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