I got rhythm♪
I got music♪

ガーシュインの名曲に彩られたミュージカル、劇団四季の「パリのアメリカ人」を観劇してきました!

物語の舞台は第二次世界大戦後のパリ
アメリカの退役軍人であり画家を目指すジェリー、戦争で脚を負傷したユダヤ系アメリカ人の作曲家アダム、繊維業界の資産家の御曹司でフランス人のアンリの3人の男の友情、バレエダンサーを目指しているリズをめぐっての恋模様が描かれている作品。

1951年に公開された映画「巴里のアメリカ人」のミュージカルが2015年にブロードウェイで上演され、遂に日本でも劇団四季で開幕することになりました!

ダンスシーンとバレエシーンの全てが素晴らしかったです。
リズがオーディションを受ける場面や「パリのアメリカ人」の演目を踊るシーンは、繊細で力強く美しく・・・・目が釘付けになりました。
セットが次々に変わっていくのですが、ガーシュインのナンバーに合わせてダンサー・俳優の方々と一緒に舞台装置が小粋に動いていく様子も見ていて楽しかったです。
次は何が起こるんだろう!?とワクワク感がかき立てられていくんですね。

戦後パリの芸術的な美しさと戦争が残した影、若者たちが夢に向かってもがく姿と恋模様。
リズムにノってしまうこと間違いなしですよ♪

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