帝国劇場で公演が行われているミュージカル「1789 バスティーユの恋人たち」を観劇してきました!


フランス革命時のパリが舞台になっているこの作品ですが、同じフランス革命をテーマにしているミュージカル「レ・ミゼラブル」とはまた違って、民衆の描写に加えて宮廷での人間模様も描かれています。
革命を起こす民衆の一人・ロナン(加藤和樹さん)と王太子ルイ・ジョセフの養育係・オランプ(神田沙也加さん)の時代に翻弄される二人の恋模様を中心に話は進んでいきます!

作中の音楽がフレンチロックで、エレキギターやエレクトロサウンドが使われているダンサブルで力強い曲が多く、民衆のフランス革命への強い意思が伝わってくるようでした。
フランス革命に立ち上がる民衆たちの迫力あるダンスは圧巻!!

ロナン役の加藤和樹さんのずっしりとした歌声はロックサウンドにぴったりで、オランプ役の神田沙也加さんの透明感あふれる美しい歌声には本当にうっとりしました。

一番衝撃を受けたのは、龍真咲さん演じるマリー・アントワネット!
元宝塚月組トップスターの龍さんは、
ニッポン放送では3月まで「龍真咲のMOONLIGHT RADIO」のパーソナリティを務められていて、低くて格好良いお声に一人のリスナーとしてキュンとしていました。
そのイメージもあったので、龍さんのチャーミングで可愛らしいマリーアントワネットにギャップ萌えしてしまいました^^
 
切なくも熱いミュージカル「1789 バスティーユの恋人たち」は今月5月12日まで帝国劇場で上演されます。

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