3月18日(月)〜22日(金)は、シッティングバレーボール日本代表・佐々木一成(ささき・かずなり)選手が登場します。
1985年生まれ、福岡県出身の38歳。生まれつき両足と右手が不自由で、普段は義足をはいて生活しています。
2013年、床に座ってプレーする「シッティングバレーボール」に出逢い都内のチーム・台東スマイルでプレー。2014年、初めて日本代表に選ばれ、2021年の東京パラリンピックにも出場しました。アスリート活動と並行して、
ギークス株式会社で広報・サスティナビリティ推進部部長としてさまざまな発信を行っているほか、生きづらさをテーマにしたWEBメディア「プラス・ハンディキャップ」も運営するなど、幅広く活躍しています。
シッティングバレーとの出逢い、小柄な体格のハンディをどうカバーしているのか、一時代表落選を経験しながら再び返り咲いた原動力、東京パラリンピックでの激闘とその裏側、会社業務との「二刀流」を続けている理由、昨年エジプトで開催された初のワールドカップでの戦いと、いよいよ来月行われるパリパラリンピック世界最終予選への抱負など、佐々木選手にいろいろお話を伺います。お楽しみに!