ニッポンチャレンジドアスリート

スポーツに打ち込み、磨き抜かれた技で、観る者を感動・興奮させるアスリートたち。アスリートの中には、障がいを持ちながら、国際舞台を目指している者たちもいる。そんなアスリートたちの戦い続ける素顔、軌跡、そして、支える人たちにも迫る。

2016.05.19
【高橋尚子】シドニーオリンピック・女子マラソン金メダリスト。現在はスポーツジャーナリストとして障がい者スポーツとも関わりを持つ。



※この回は、4月29日、丸の内・丸ビル地下1階のマルキューブにてトークショー形式で公開収録しました。聞き手:煙山光紀アナウンサー

■オリンピック初出場…実は緊張しなかった!

煙山「まずは16年前のシドニーオリンピック、当時はどんな気持ちでしたか?」
高橋「オリンピックっていうと、4年に一度の祭典で、すごく大変だって思っている選手も多いですし、現場に行くとやはりそれだけのすごい場所ではあるんですけれども。小出(義雄)監督がですね、オリンピックに行く3年、4年前から『Qちゃん、ちょっとオリンピック行こうか』と、そこらへんの公園に行くような感じで言うので、自分の中でそんなにすごいところなんだ、という気持ちが全然なかったんですね。なので、実際行ってみると、意外と普通だったっていう感じで、全然、緊張はしなかったです」
煙山「それは小出監督が、意識させないように、ということで?」
高橋「それがあったと思います。実は、1997年、はじめて世界陸上に5000mで行ったときは、スタートラインに立ったときにガチガチに緊張してたんですね。もう全然動けなくて、そのまま突っ立っていたら、観客席から小出監督が『高橋、動け、ちょっと体動かせ!』。『無理です、絶対無理です!』って思って、そのまま棒立ちでした」
「じゃあ、その(世界陸上からシドニーまでの)3年間に何があったかなっていうと、オリンピックを特別なものと思わなかったこともそうなんですけど、自分の力以上を期待しなかったことですね。例えば、その世界陸上のときは、メダルを獲る力がなかったのに『もしかしてメダルを獲れてしまったらどうしよう?』と思っていた。高い望みを持つと緊張します。その日だけじゃなくて、いつもと同じ自分でいいんだ、と。『だから今日頑張ろう』みたいなことです」

■障がい者スポーツとの関わり

煙山「Qちゃんは多くのチャレンジドアスリートを取材していらっしゃいますが、取材歴はどれくらいになりますか?」
高橋「いや、もう20人以上は取材させてもらっています。友だちとして付き合いがあったりもしますし。ただ、誰が最初かって言われると、全然覚えてないんですね。というのは、健常者と障がい者という形で、私自身が区別をしていないので」
「オリンピックの種目でも、例えば冬季だとスケートを履いて、スキーを履いて、そして競う。パラリンピックも一緒なんです。その履いているものが、今度は車いすになった。車いすで、どれだけその先にたどり着くのが、誰が早いかっていうのを競い合っているだけで、オリンピックもパラリンピックもそんなに変わらないなって。健常者も障がい者も、スポーツをやる以上は全然変わらないな、と思うことの方が多いので『この人は健常者、この人は障害者』ってあまり感じてはいないんです」
煙山「その中でも、印象に残っている選手はいらっしゃいますか?」
高橋「そうですね、やっぱり車いすマラソンでは、今度のリオも多分出られる土田和歌子選手だったりとか、『廣道兄さん』って呼んでるんですけど、トラックで走っている廣道純選手なんかは、すごく交流も深いので、それだけ印象は残っていますね」

■オリパラ組織委員会での活動

煙山「Qちゃんは4年後、東京に向けてですね、東京オリンピック・パラリンピック競技大会・組織委員会のアスリート委員会で委員長を務めていらっしゃいますが、パラリンピック競技をいかに知ってもらうか、どんなイベントをやっていくか、については?」
高橋「みなさんと一緒に、(やるべきことを)重ねていけるっていうのは、すごく大きいと思います。また、あとはオリンピックでは、なされていることも、まだパラリンピックには普及していなかったり。そういった、広げていける所は広げて行きたいと思いますね」
煙山「あとは環境づくりですよね。2020年に向けてのハード面、それからソフト面。両面、まだまだ足りない所もあると思います」
高橋「もちろんです。やはり街を歩いていましても、スロープがまだまだ少なかったり、エレベーターの大きさが小さかったり。困られるかたも非常に多いですから、まずはハード面、設備をしっかりしていただくと同時に、ハード面だけではなくて、私たちは『心のバリアフリー』っていうのもすごく大切かなと思います」
「陸上の廣道選手がお話してくださったのが、私の中にすごく刺さってるんですけれども。日本で、階段があるところに来てしまった、スロープがない、困る…といったときに、スロープがそこにあるよりも『手伝いましょうか?』の一言を言ってくれる方が嬉しいんだと。ただ、日本でそういう声を聞いて振り返ると、ほとんどのかたが、海外の人たちばかりだそうで」
「日本の人たちはどちらかというとシャイで。バスなんか『あ、ちょっとお年を召されたかたが乗ってこられた。譲っていいのかな、いけないのかな』と悩んでるうちに、次のバス停に着いてしまった…ということもたくさんあると思うんですよね。そういったシャイな部分が、どうしても壁を作ってしまうことがあるんですけど『手伝いましょうか』っていう一言が、とても嬉しいそうです」

■「高橋尚子杯 ぎふ清流マラソン2016」

煙山「『高橋尚子杯 ぎふ清流マラソン2016』という大会が、間もなく行われますが、どんな大会なんですか? 」
高橋「5月15日に岐阜で、ハーフマラソンを行います。もう6回目になるんですけれど、今回は、リオオリンピックに出場する福士加代子選手も出ます。私自身がシドニーオリンピックを走ったとき、2ヶ月前に『札幌ハーフ』という北海道のマラソンに出たんですね。そうすることによって、今どれだけの力があるのか、この先あと2ヶ月でどのくらい、何が必要なのかっていうのが明確になって、すごくいい刺激を受けられたので」
「岐阜なので5月でもちょっと暑くて、気温は25度以上になったりするんですけど、暑い中で体験することによって、課題が見えてきたり、そこを何かステップにして上がっていってもらいたいな、って思いを込めて、この大会を作らせてもらったこともあって。今回は福士選手にぜひ、そこをステップにしてもらいたいです」
「あと川内優輝選手も来ますし、野口みずき選手なんかが、もう引退もしましたけど、ゲストランナーで来てくれて。前日と、終わったあとにトークショーもします」

■新人発掘について

煙山「競技で言いますと、やっぱりメダルを獲りたいっていうのがあります。そのあたりの新人発掘ですとか、いろんなアイデアはお持ちなんでしょうか?」
高橋「そうですね、オリンピック競技であると、もう新人発掘っていう部分は、地域でやっていたりとか、もちろん各競技団体の方でも、非常に細かくやっています。またその競技団体だけではなく、全国で体力診断を実行していて『あなたラグビーをしていますが、実は、ボートの方が自分の力を活かすことができますよ』というような感じで、自分に合った競技に導いていくようなシステムっていうのも、もうできているんです」
「オリンピック種目の方ではできているようなことが、まだパラリンピックの方には普及していない部分が多いです。そういった経験があるのであれば、もっとパラリンピックの方も層を厚くしていく、もっともっと競技力を上げていく、ということはできるのかな、と。私の経験談を活かしながら、そんなシステムや誘導をしていかなければいけないかな、と思いますね」

■2020 東京オリンピック・パラリンピックについて

煙山「4年後、2020年に向けて、Qちゃんから意気込みをいただいてもよろしいでしょうか」
高橋「私が現役のときの自分に教えられている部分も多いんですが、金メダルを獲りたい、その目標だけに縛られてしまうと、先に進むことができません。金メダルを取りたいのであれば、今日何するべきなのか、というのを考えるのが、一番の近道です。それを獲りたいと思って、計画をすごく綺麗に紙に書くよりも、腹筋を10回、20回した方が、近道になります。ダイエットをしたい、健康になりたい、部屋を掃除したいっていうのもそうです。ダイエットしたい、こういう風にするんだ、5日後、10日後…というよりも、今日、食べるものを制限する方が一番の近道ですし、部屋を綺麗にしたいって思っているときは、そこにあるリモコンを1個を片付ける方が一番早いです」
「また、オリンピックに関しては、委員っていうのもありますけど、私自身がやりたいことがあります。それは、東京をランナーでいっぱいの街にしたい、っていうことなんですね。なぜかというと、世界卓球が東京であったときに、私の知り合いのエルサルバドルの子どもたちが、はじめてその国の国旗を背負って東京にやってきたんです。私も会場に応援に行ったんですね。そうしたら言うんです。『東京はすごい』と。何がすごいのかっていうと、一人で子どもがバスに乗って通学してるし、一人で女性が走ってる。私たちの国じゃ考えられない。犯罪率が非常に厳しい環境の中にいるから。それをはじめて聞いた時に『ああ、日本のように、スポーツを身近に感じられるだけの余裕があったり、また気持ちよく走れるような環境があるところって、世界には少ないのかもしれないな』と思いました」
「それぞれの国旗を背負ってくる選手っていうのは、国民のあこがれであり、尊敬の眼差しで見られるような選手たちばかりです。その選手たちが、日本のような国にしたいんだって思って、それぞれの国に帰るっていうのは、すごく大きなメッセージだと思うんですよね。だからこそ、もっともっと多くの人たちに走ってもらって、この日本の素晴らしさっていうのを、各国に伝えていけるような瞬間が来ればいいな、と思っています」

煙山「4年後に向けて、今から計画を立てるんじゃなくて、今から一歩、半歩、踏み出しましょう、ということですね。素晴らしいお話をありがとうございました。高橋尚子さんでした!」


※放送内容は、上のYouTubeの再生ボタンを押すとお聴きになれます。

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次のゲスト予定

10月23日(月)〜27日(金)、10月30日(月)〜11月2日(木)の2週間は、パラ馬術・宮路満英(みやじ・みつひで)選手と、コーラーの裕美子(ゆみこ)さんが夫婦で登場します。
満英選手は、1957年、鹿児島県生まれの59歳。10月29日に還暦を迎えます。JRAの調教助手として、海外のG1レースを勝ったシーキングザパールなど、数々の名馬の調教に携わりましたが、2005年、仕事中に脳卒中で倒れ、右半身まひなど重い後遺症が残りました。2007年にJRAを退職。その後パラ馬術を始めます。
満英選手は記憶障がいがあり、指定されたコースがよく覚えられないため、妻・裕美子さんが「コーラー」と呼ばれるガイド役を務め、声でコースを指示します。夫婦二人三脚で、昨年のリオパラリンピックにも出場。3年後の東京パラリンピックを目指しています。
インタビューも、満英選手の記憶を補うため夫婦一緒に受けられることが多く、今回は特別にお二人での出演となりました。リハビリを経て再び馬に乗ったときの喜び、夫婦で戦うことになった経緯、馬とのコミュニケーション、リオでの思い出、夫婦の絆、これからの夢…など、まるで夫婦漫才を聞いているような二人のお話を2週にわたってお楽しみください。

*11/3(金)は、祝日のため放送はお休みです。