ニッポンチャレンジドアスリート

スポーツに打ち込み、磨き抜かれた技で、観る者を感動・興奮させるアスリートたち。アスリートの中には、障がいを持ちながら、国際舞台を目指している者たちもいる。そんなアスリートたちの戦い続ける素顔、軌跡、そして、支える人たちにも迫る。

2016.10.24
【太田渉子】冬季パラリンピックメダリスト。トリノで銅、バンクーバーで銀メダル獲得。現在はスキー競技を引退。テコンドーにも挑戦中。



■クロスカントリーが盛んな山形県尾花沢市で育った太田さん。先天性の病気のため、左手の指がない状態で小学生からスキーをはじめた。雪国という土地柄、スキーをするのは当然のことだった。

「小学校3年生のときに、親友から誘われてクロスカントリースキーのスポーツ少年団に入部しまして。そこでスキーの基本の技術とかを教わっていくうちに、徐々滑れるようになりまして。それまで嫌いだったスキーが、少しずつ友達と一緒に滑れるまでに早くなったので。そのころからスキーに対して『嫌い』だったのが『楽しい』という考え方に変わりましたね」

■太田さんが、はじめてパラリンピックを意識したのが中学1年生の夏。選手発掘のため各地を飛び回っていたパラノルディックスキー日本代表チームの監督を務める名指導者・荒井秀樹との出逢いだった。

「はじめて新井監督とお会いして『パラリンピックを一緒に目指そう』だとか『一緒に金メダルを目指そう』だったか、そんな感じだったんですけど。全くパラリンピックを知らない、中学1年生の子にいきなりそんなことを言うこのおじさんは誰だ?・・・という感じで。それっきりかと思っていたんですけど、その冬に地元のスポーツ少年団のコーチが、長野県白馬村で行われている大会に、今でいう『ジャパパラ(ジャパンパラ大会)』っていう国内最高峰の障がい者スキーの大会に私を連れて行ってくれて。それで、そこではじめて障がい者スキーというか障がい者スポーツを実際自分の目で見て。自分の感覚では障がい者スポーツってリハビリの延長だと思っていたんですけれど、実際、長野の白馬でスキー場で滑っていた目の見えない選手、車いすの選手、同じ片腕の選手を見て「なんて速いんだ」ということをまず、驚きまして。本当に『スポーツの世界なんだな』とそこで、肌で感じました。

■2005年、太田さんは世界選手権アメリカ大会に出場し、リレーで銅メダルを獲得。着実に結果を残し、翌2006年のトリノパラリンピック代表に選ばれた。当時、冬季では史上最年少の16歳。クロスカントリースキーと射撃を組み合わせた競技・バイアスロンで見事、銅メダルを獲得した。

「はじめてバイアスロンをしたのが、1年前、2005年のトリノパラリンピックのプレ大会だったので、たった1年でメダルが獲れたっていうのは、奇跡に近いと思います。実際、世界に出て、ワールドカップとか、プレ大会に出て、クロカンだけだと体力的にもまだまだ力の差があったので。あと1年でメダルを獲るには、何か違うことをしなくてはいけないというか。そのときに、まだバイアスロンは世界的に見てもドングリの背比べみたいな感じで。この2006年のトリノの大会では、射撃を20発中20発も当てたら、スキーの走力の方で少し劣っていてもメダルは獲れるなっていう思いがあったので、バイアスロンに賭けていたと思います」

■太田さんはトリノから半年後、通っていた山形の高校を休学し、北欧・フィンランドへの留学を決意。4年間のフィンランド留学を経て臨んだ、2010年のバンクーバーパラリンピック。競技初日、本命の種目・バイアスロンは11位と不本意な結果に終わった。ところが、大会最終日のクロスカントリー・スプリントで、なんと銀メダルを獲得。2大会連続でのメダルに輝いた。

「スキーのワックスのスペシャリストが、日本チームに4人付いていまして。それで私に一番合っているスキーのワックスを選んでいただいて、すごく気持ちよくリレー競技に参加できて。(バイアスロンで)メダルは獲れなかったんですけど、課題としていたこととか、自分の役割を果たすことができて、次の人にたすきをつなぐことができたので。なんだかそこで気持ちが吹っ切れたというか。それで、体も動くようになってきて、翌日の最終日のスプリント競技では、何とか銀メダルを獲ることができました。でもやっぱり、一番獲りたかったバイアスロンでメダルを獲れなかったというので、心残りもありましたね」


■ソチ大会後、現役引退を表明した太田さんにとってのこれからの夢、将来の目標とは?

「今はスキー教室をやっていないんですよね。本当はやりたいんですけど。でもやるんだったら、東京じゃできないじゃないですか。そのときは、地元に戻ったりとか、お世話になった北海道だったり、長野だったり、新潟だったりでやりたいと思っています。本当にやりたいのは、地方とかでの障がい者スポーツの普及。スキーに関わらず、なんでも障がいをもっている方、もっていない方、スポーツが好きな方。あんまり好きではない方。いろんな人を交えて、スポーツで交流したり、教育したりっていうことをやりたいんですけれど、まだ私には知識とか技術とかないので、今はちょっと仕事をしながら、どうやって普及すればいいのかなということを学んでいます」


■4年後には、東京にパラリンピックがやって来る。太田さんにとって、これからの4年間が持つ意味とは?

「2020年、東京大会があと4年でくるんですけど。本当に4年というサイクルはあっという間なんですよね。まだやっぱり障がい者とか、障がい者スポーツに対しての偏見・・・まだ『障がい者の友だちいるか』っていわれたら、障がい者の友だちは、いない方のほうが多いと思うので。私はその2020年以降も、障がい者の方が社会とかスポーツとか、コミュニティとか、参加しやすいような社会に、2020年東京大会がきっかけになればといいのかな、と思っています」

※放送内容は、上のYouTubeの再生ボタンを押すとお聴きになれます。
トップページに戻る

【高木裕太】パラカヌー選手。元高校球児。事故のため脊髄を損傷。2016...

2017.10.16

【杉原行里】(株)RDS専務取締役・工業デザイナー。チェアスキーの製作...

2017.10.09

【西勇輝】車いす陸上・短距離選手。大学1年時、アジアユースパラゲームズ...

2017.09.30

【田中時宗】パラアスリートを支援する一般社団法人・センターポール代表。...

2017.09.24

【澤田優蘭】パラ陸上・走り幅跳び選手。陸上を始めた翌年、17歳で北京パ...

2017.09.17

【山﨑晃裕】パラ陸上・やり投げ選手。障がい者野球日本代表として世界大会...

2017.09.11

【香西宏昭】プロ車椅子バスケットボールプレーヤー・日本代表副主将。ドイ...

2017.09.04

【須藤悟】パラアイスホッケー日本代表主将。バンクーバーパラリンピックで...

2017.08.28

【若杉遙】ゴールボール女子日本代表。ロンドンパラリンピックは控えで金メ...

2017.08.21

【越智貴雄】パラスポーツの写真を長年撮り続けるフォトグラファー。情報サ...

2017.08.14

【田口侑治】ゴールボール男子日本代表。2017年4月から代表入り。攻守...

2017.08.07

【岩渕幸洋】パラ卓球日本代表。足に装具を付けプレー。名門・早大卓球部で...

2017.07.31

【加藤じろう】アイススレッジホッケー国際大会の公式アナウンサーを長年担...

2017.07.24

【杉野明子】パラバドミントン・立位のホープ。2016年アジア選手権で混...

2017.07.17

【上田頼飛】デフバスケットボール・男子日本代表監督。2014年就任。革...

2017.07.10

【かみはる】プロ紙芝居師。自らも足に障がいを抱える。東京パラリンピック...

2017.07.03

【中澤隆】視覚障がいを持つパラトライアスリート。32歳から競技を始め、...

2017.06.26

【吉川琴美】右半身にまひを抱えながら、半身まひ部門100m、200m、...

2017.06.19

【鈴木秀俊】30歳で病気のため視力を喪失。その後、陸上に取り組み国際試...

2017.06.12

【加藤健人】ブラインドサッカー日本代表。目の病気で視覚を徐々に失うが、...

2017.06.05

【村岡桃佳】チェアスキーヤー。ソチパラリンピック大回転5位入賞。201...

2017.05.29

【茶田ゆきみ】車いす卓球選手。2015年、韓国PTTオープン・シングル...

2017.05.22

【萩原智子】日本水連アスリート委員長。現役時代は女子競泳のエースとして...

2017.05.15

【原舞香】ブラインドサッカー女子日本代表主将。2015年日本選手権で女...

2017.04.30

【中村智太郎】パラ競泳選手。両腕がない障がいを抱えながら、4大会連続で...

2017.04.24

【伊藤力】パラテコンドー選手。競技を始めて1年後、'17年2月のUSオ...

2017.04.17

【髙木綾子】ブラインドボウリング選手。30代でボウリングを始め、様々な...

2017.04.10

【臼井二美男】義肢装具士。日本で初めてスポーツ義足の製作を手掛け、切断...

2017.04.03

【石井康二】車椅子ソフトボール日本代表。車椅子バスケットボールからソフ...

2017.03.20

【安田享平】視覚障がい者マラソン指導者。アトランタパラリンピックで伴走...

2017.03.13

【塩家吹雪】パラ陸上指導者。パラリンピックに伴走者で出場。ロンドン大会...

2017.03.06

【葭原滋男】走り高跳び・自転車競技のブラインド種目でパラリンピックに出...

2017.02.27

【福原良英】視覚障がい者マラソン元日本代表。アテネパラリンピック4位入...

2017.02.20

【永岡真理】電動車椅子サッカー選手。幼い頃に脊髄性筋萎縮症を発症。競技...

2017.02.13

【マクドナルド山本恵理】アイススレッジホッケー・元カナダ女子代表。パラ...

2017.02.06

【長島理】車椅子バドミントン日本代表。2015年、世界選手権ダブルス銅...

2017.01.28

【欠端瑛子】ゴールボール女子日本代表。19歳でロンドンパラリンピックに...

2017.01.23

【伊藤真吾】スポーツカメラマン。障がい者スポーツを中心に撮影。その魅力...

2017.01.16

【瀬立モニカ】パラカヌー日本代表。東京・江東区生まれ。19歳でリオパラ...

2017.01.09

【別所キミヱ】リオパラリンピック・車いす卓球日本代表。アテネから4大会...

2016.12.26

【庄子健】リオパラリンピック・ウィルチェアーラグビー日本代表主将。池選...

2016.12.12

【宇城元】パラ・パワーリフティング界のトップリフター。アテネ・ロンドン...

2016.12.05

【江橋よしのり】スポーツライター。障がい者サッカーの選手・関係者に取材...

2016.11.28

【道下美里】リオパラリンピック・視覚障がい者女子マラソン銀メダリスト。...

2016.11.21

【芦田創】リオパラリンピック・走り幅跳び日本代表。男子4×100mリレ...

2016.11.14

【三須穂乃香】日本体育大学陸上競技部「パラアスリートブロック」部員。高...

2016.11.07

【水野洋子】日本体育大学・陸上競技部パラアスリートブロック監督。女子1...

2016.10.31

【太田渉子】冬季パラリンピックメダリスト。トリノで銅、バンクーバーで銀...

2016.10.24

【竹内圭】障がい者アスリートに雇用を斡旋する会社「(株)つなひろワール...

2016.10.12

【中山賢史朗】パラトライアスロン強化指定選手。2013年、義足で競技を...

2016.10.10

【泉洋史】聴覚障がい者を中心にしたフットサルチーム「バルドラール浦安デ...

2016.09.30

【齋藤尚徳】車椅子ソフトボール日本代表。車椅子バスケットボールと並行し...

2016.09.26

【北田千尋】車椅子バスケットボール選手。2014年、全日本女子選手権M...

2016.09.15

【菅野元揮】ウィルチェアラグビー選手。元スキー選手だったが、競技中の事...

2016.09.07

【及川晋平】車椅子バスケットボール男子日本代表を率いるヘッドコーチ。史...

2016.08.31

【正木健人】視覚障がい者柔道日本代表。大学時代に一般の柔道から転向し、...

2016.08.29

【山田拓朗】パラ競泳日本代表。日本史上最年少の13歳でアテネパラリンピ...

2016.08.29

【清水朋美】眼科医。選手の障がいの度合いを判定、クラス分けを担当する国...

2016.08.29

【駒崎茂】パラローイング(ボート競技)日本代表。水泳選手として活躍する...

2016.08.29

【山本博】アーチェリー五輪メダリスト。アテネ五輪では41歳で20年ぶり...

2016.08.05

【清水一二】写真家。障がい者スポーツの撮影がライフワーク。長野・シドニ...

2016.07.23

【安永聡太郎】CPサッカー(脳性まひ7人制サッカー)日本代表監督。Jリ...

2016.07.22

【田中愛美】車いすテニス選手。去年の日本マスターズで初出場ながら3位入...

2016.07.10

【古藤田真人】車いすエンジニア。オーエックスエンジニアリングで競技用車...

2016.07.05

【古澤拓也】車椅子バスケットボール・ジュニア世代の日本代表として国際試...

2016.06.29

【鹿沼由理恵】パラサイクリスト。クロカンで冬季パラリンピックにも出場。...

2016.06.19

【廣瀬隆喜】ボッチャ日本代表。通算6回日本一に。パラリンピックには北京...

2016.06.12

【花岡伸和】車いすマラソンで、アテネ・ロンドンとパラリンピックに2大会...

2016.06.05

【櫻井杏理】車いすフェンシング界期待の星。2014年秋から競技を始めナ...

2016.05.29

【小山恭輔】パラ水泳日本代表。50mバタフライで、北京パラリンピックは...

2016.05.27

【高橋尚子】シドニーオリンピック・女子マラソン金メダリスト。現在はスポ...

2016.05.19

【廣道純】日本人初のプロ車いすランナー。パラリンピック陸上800mで、...

2016.05.17

【藤井新悟】車椅子バスケットボール日本代表候補。パラリンピックには3大...

2016.04.25

【古城暁博】アンプティサッカー選手。2014年メキシコW杯で日本代表初...

2016.04.18

【峰村史世】リオパラリンピック水泳日本代表監督。クラブチーム「MINE...

2016.04.10

【中西麻耶】北京パラリンピック100m・200mで義足のスプリンターと...

2016.04.02

【米岡聡】25歳から本格的に視覚障がい者マラソンを始め活躍。2013年...

2016.03.21

【藤原大輔】パラバドミントン日本代表・強化指定選手。今年2月、日本選手...

2016.03.14

【栗栖良依】アートプロデューサー。NPO法人「SLOW LABEL」代...

2016.03.07

【マセソン美季】長野パラリンピック・アイススレッジSR金メダリスト。カ...

2016.02.29

【洞ノ上浩太】車いすマラソンランナー。パラリンピックでは北京・ロンドン...

2016.02.29

【岩田朋之】ロービジョンフットサル選手。昨年5月のIBSAワールドゲー...

2016.02.15

【山口貴久】ウィルチェアーラグビー日本代表・指定強化選手。31歳で初代...

2016.02.07

【半谷静香】いわき市出身。被災を乗り越え、視覚障がい者柔道・女子52k...

2016.02.07

【藤本怜央】車椅子バスケットボール日本代表のエース・主将。アテネから3...

2016.02.01

【瀬長あすか】障がい者スポーツを取材するフリーライター。現場主義をモッ...

2016.01.17

【寺西一】ブラインドサッカー日本代表・強化指定選手。普段は協会スタッフ...

2016.01.11

【松尾清美】佐賀大学医学部准教授。障がい者の生活用機器の開発にあたる。...

2016.01.11

【山本篤】北京パラリンピック・走り幅跳び銀メダリスト。2015年世界選...

2016.01.11

【西崎哲男】元パラ陸上選手。2013年からパラ・パワーリフティングに転...

2015.12.21

【小山田雅人】障がい者ゴルフの世界大会で2連覇を達成。2013年、PG...

2015.12.08

【今井友明】ウィルチェアーラグビー日本代表。アジア・オセアニア選手権で...

2015.12.07

【米田真由美】2010年広州、14年仁川のアジアパラ大会63kg級で銀...

2015.11.29

【豊田まみ子】生まれつき左腕に障がいを持つ。一昨年、パラバドミントン世...

2015.11.16

【荒井秀樹】パラノルディックスキー日本代表監督。長野からソチまで5大会...

2015.11.13

【鈴木徹】走り高跳びで4大会連続パラリンピック出場中。義足の選手では史...

2015.11.03

【田中ウルヴェ京】ソウル五輪シンクロ銅メダリスト。引退後はメンタルトレ...

2015.10.27

【村上清加】事故で右足を失うが、義足で陸上を始め、パラリンピック強化指...

2015.10.19

【千脇貢】車椅子バスケットボール日本代表。17歳のとき事故で脊髄を損傷...

2015.10.12

【三阪洋行】ウィルチェアーラグビー元日本代表。アテネ〜ロンドンまでパラ...

2015.10.04

【セルジオ越後】サッカー評論家。片脚・片手を失った選手がプレーするアン...

2015.09.27

【安直樹】車いすバスケット日本代表としてアテネパラリンピックに出場。今...

2015.09.13

【齋藤拓】義肢装具士。パラサイクリング・藤田征樹選手をはじめ、一流パラ...

2015.09.06

【丸山弘道】プロテニスコーチ。世界トップ・国枝慎吾選手をジュニア時代か...

2015.08.30

【田口亜希】ライフル射撃日本代表。アテネ・北京・ロンドンと3大会連続で...

2015.08.23

【多川知希】パラ陸上短距離日本代表。北京・ロンドンと2大会連続でパラリ...

2015.08.17

【上山友裕】2011年よりパラアーチェリー選手に。今年は国際大会で初優...

2015.08.09

【天摩由貴】ロンドンパラリンピック陸上日本代表。その後、ゴールボールに...

2015.08.02

【井上智恵美】テンピンボウリング日本代表。今年5月、IBSAワールドゲ...

2015.07.26

【大日方邦子】1994年リレハンメルから2010年バンクーバーまで5大...

2015.07.19

【秦由加子】パラ水泳から、一昨年パラトライアスロンに転向。パラリンピッ...

2015.07.12

【高桑早生】義足で陸上競技を始め、20歳でロンドンパラリンピックに出場...

2015.07.07

【佐々木ロベルト泉】日系ブラジル3世。ブラインドサッカー日本代表の守り...

2015.06.28

【京谷和幸】元Jリーガー。車いすバスケット日本代表としてシドニーからロ...

2015.06.21

【増田明美】ロス五輪女子マラソン日本代表。引退後、スポーツジャーナリス...

2015.06.17

【木村敬一】2012年ロンドンパラリンピックで100m平泳ぎ銀メダル、...

2015.06.09

【浦田理恵】ゴールボール女子日本代表。2012年ロンドンパラリンピック...

2015.06.01

【狩野亮】アルペンスキーヤー。2010年バンクーバーパラリンピック金・...

2015.05.25

【上村知佳】車いすバスケット女子日本代表。1988年ソウル大会から5大...

2015.05.17

【秋山里奈】元パラリンピック競泳選手。100m背泳ぎでアテネ大会・銀、...

2015.05.10

【黒田智成】ブラインドサッカー日本代表のエースストライカー。昨年11月...

2015.04.27

【初瀬勇輔】「全日本視覚障碍者柔道大会」90kg級で7連覇。2008年...

2015.04.20

【池愛里】昨年10月「アジアパラ競技大会」で4個のメダルを獲得。202...

2015.04.13

【河合純一】パラリンピック6大会連続出場。日本人最多・21個のメダルを...

2015.03.30

「ニッポンチャレンジドアスリート」の放送時間が変わります!...

2015.03.27

次のゲスト予定

10月23日(月)〜27日(金)、10月30日(月)〜11月2日(木)の2週間は、パラ馬術・宮路満英(みやじ・みつひで)選手と、コーラーの裕美子(ゆみこ)さんが夫婦で登場します。
満英選手は、1957年、鹿児島県生まれの59歳。10月29日に還暦を迎えます。JRAの調教助手として、海外のG1レースを勝ったシーキングザパールなど、数々の名馬の調教に携わりましたが、2005年、仕事中に脳卒中で倒れ、右半身まひなど重い後遺症が残りました。2007年にJRAを退職。その後パラ馬術を始めます。
満英選手は記憶障がいがあり、指定されたコースがよく覚えられないため、妻・裕美子さんが「コーラー」と呼ばれるガイド役を務め、声でコースを指示します。夫婦二人三脚で、昨年のリオパラリンピックにも出場。3年後の東京パラリンピックを目指しています。
インタビューも、満英選手の記憶を補うため夫婦一緒に受けられることが多く、今回は特別にお二人での出演となりました。リハビリを経て再び馬に乗ったときの喜び、夫婦で戦うことになった経緯、馬とのコミュニケーション、リオでの思い出、夫婦の絆、これからの夢…など、まるで夫婦漫才を聞いているような二人のお話を2週にわたってお楽しみください。

*11/3(金)は、祝日のため放送はお休みです。