2021.04.19
【村山浩】パラバドミントン選手。2016年、世界大会WH1クラスで日本人初優勝。2020年日本選手権・男子単初制覇果たしたミドルの星。【村山浩】パラバドミントン選手。2016年、世界大会WH1クラスで日本人初優勝。2020年日本選手権・単初制覇果たしたミドルの星。
4月22日(月)〜26日(金)は、競泳のオリンピックメダリストで、現在は全盲のパラスイマー・木村敬一選手のフォームコーチとタッパーを担当している星奈津美(ほし・なつみ)さんが登場します。
1990年生まれ、埼玉県越谷市出身の33歳。高校時代から競泳選手として活躍し、16歳のときにバセドウ病を患いましたが克服。オリンピックには、2008年の北京大会から3大会連続で出場しました。200mバタフライでは、ロンドン・リオと2大会連続で銅メダルに輝き、2015年の世界選手権では、日本の女子選手で初となる金メダルを獲得。
2016年に引退後、同学年の木村敬一選手の依頼を受けて2023年からバタフライのフォームコーチに就任。ターンやゴールのタイミングをスイマーに棒で叩いて知らせる「タッパー」も務め、パリパラリンピックでの金メダルを目指し、一緒に戦っています。
木村選手のコーチになったきっかけ、なぜ金メダルを獲った木村選手が星さんにフォーム変更のサポートを頼んだのか、タッパーも引き受けた理由、選手の頭を叩くタッピングにおいていちばん大切なこと、パリ本番に向けて木村選手の現状、オリンピアンとパラリンピアンの交流など、健常スイマーとパラスイマーの架け橋になっている星さんにいろいろお話を伺います。お楽しみに!