4月15日(月)〜19日(金)は、車いすフェンシング・笹島貴明(ささじま・たかあき)選手が登場します。
1990年シンガポール生まれ、東京育ちの33歳。2014年、休暇中の事故により脊髄を損傷、車いす生活に。2015年、東京都が主催するスポーツ選手発掘事業に参加して車いすフェンシングに出逢い、2016年から日本代表として活動を始めます。
国内外の大会に出場し、2018年のアジアパラ競技大会では男子フルーレ団体とサーブル団体で銅メダルを獲得しました。講演活動や普及活動にも取り組む一方、IT系企業・株式会社インターネットイニシアティブで社員として働きながら、パリパラリンピック出場を目指しています。
車いすフェンシングとの出逢い、競技を始めてすぐに“パラリンピック金メダル宣言”をした理由、初の海外遠征で感じたこと、アジアパラ競技大会で初めて獲得したメダルにまつわる話、そのとき感じた日本代表の重み、健常のフェンシング選手との交流など、笹島選手にいろいろお話を伺います。お楽しみに!