4月19日(月)〜23日(金)は、パラカヌー・今井航一(いまい・こういち)選手が登場します。
1974年、広島県出身の46歳。現在は香川県在住です。2013年、悪性肉腫のため左足太ももの半分から下を失いますが、2017年からパラカヌーを始め、国内トップまで上りつめました。
2020年に行われた日本選手権で、バーとカヤックの両種目を制覇。2冠に輝いています。競技活動と並行して、香川県パラカヌー協会の会長も兼任。普及にも取り組みながら、選手としてパラリンピック出場を目指します。
カヌーを始めた理由、左脚が右脚より短い状態でバランスを取る苦労、パラリンピックへの思い、自ら香川県パラカヌー協会を立ち上げた理由、今月行われたパラリンピック代表合宿の話など、今井選手にいろいろお話を伺います。お楽しみに!