8月15日(月)〜19日(金)は、ボッチャの東京パラリンピック銀メダリスト・高橋和樹(たかはし・かずき)選手が登場します。
1980年、埼玉県草加市生まれの42歳。5歳から柔道を始め、高校2年生のとき練習試合で頚椎(けいつい)を損傷し、車いす生活に。
その後、2014年から東京パラリンピック出場を目指してボッチャを始め、すぐに国内トップに。2016年、世界選手権に出場し、障がいが最も重いクラスで準優勝しました。リオパラリンピックにも個人戦で出場。去年の東京パラリンピックでは、ペア戦で銀メダルに輝きました。2年後のパリ大会出場と金メダルを目指しています。
ボッチャとの出会い、ボールを転がすための用具「ランプ」に球を置いて、代わりに操作してくれるランプオペレーターとのやりとりについて、喜びよりも悔しさが上回ったという世界選手権銀メダルについて、個人戦で出場したリオ大会と、ペア戦で出場した東京大会での激闘、銀メダルの裏側について、高橋選手にいろいろ話を伺います。お楽しみに!