3月25日(月)〜29日(金)は、シッティングバレーボール・波田(はた)みか選手が登場します。
2001年生まれ、埼玉県出身の22歳。小学1年生からバレーボールを始めますが、6年生のときに骨肉腫を発症。右足に人工関節を入れる手術を受けました。2015年から、床に座ってプレーするシッティングバレーボールを始め、中学生のときに早くも女子日本代表入り。チーム最年少ながらセッターとして代表チームを引っ張っていましたが、2021年、水頭症・脳腫瘍を発症して東京パラリンピック出場は断念。ボランティアとして代表チームを支えました。現在は再び女子日本代表に復帰。今年のパリ大会で、初のパラリンピック出場を目指します。
シッティングバレーとの出逢い、セッターの役割と面白さについて、最年少で代表入りしたとき、年上ばかりのチームムメイトとどうコミュニケーションをとったのか、東京パラリンピック直前での水頭症・脳腫瘍発症と闘病生活の支えになったもの、東京パラリンピックにボランティアとして参加しようと思った理由、いよいよ来月、中国で行われるパリパラリンピック世界最終予選への抱負など、波田選手にいろいろお話を伺います。お楽しみに!