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チャレンジドアスリートとは

スポーツに打ち込み、磨き抜かれた技で、
観る者を感動・興奮させるアスリートたち。
アスリートの中には、障がいを持ちながら
国際舞台を目指している者たちもいる。
そんなアスリートたちの戦い続ける素顔、軌跡、
そして、支える人たちにも迫る
『ニッポン チャレンジド・アスリート』。


今週のピックアップアスリート

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上地結衣(かみじ・ゆい)選手

1994年、兵庫県生まれ(20歳)エイベックス所属。先天的な障がいのため、子供の頃から車いす生活に。11歳で車いすテニスに出逢い、才能を開花。今年、全豪、全仏、全英、全米オープンと4大大会すべてでダブルスを制覇、日本人初となる「年間グランドスラム」の快挙を達成。いま世界で最も注目されている車いすテニスプレーヤーの一人。

■10月11日放送分(後編)

グランドスラム達成で世界の頂点に立った上地選手だが、休む間もなく次の大会がやって来る。来週10月18日から韓国・インチョンで開幕する「アジアパラ競技大会」への抱負は?「前回(2010年)中国・広州アジアパラリンピックが、初めてのアジア大会だったんですが、残念ながら1回戦で負けてしまった。2年後のリオデジャネイロ・パラリンピックにも繋がる大会なので、是非とも単複両方で金メダルを獲って帰って来たいと思います」「自分は緊張やプレッシャーよりも、自分が楽しめる試合をしたいと思っているので、なんかワクワクしますね」▼世界での厳しい戦いに身を置く上地選手。コートを離れると普段はどんな生活をしているのか?「週のうちほとんどがテニスなんですけど、地元の友達と遊びに行ったり、海外遠征が多いので、週1回英語のレッスンに通ってます」▼音楽も大好きという上地選手。試合前などによく聴くお気に入りの曲は?「最近よく聴くのは、ケツメイシの『カーニバル』という曲です。車で移動中に大音量でかけて、気分をアゲてます(笑)」▼ 現在まだ20歳、競技人生はこれからもまだまだ続いていく。今後の夢、そして目標は?「残り2年を切ったリオ・パラリンピックへの準備もありますが、その前に一つ一つ、目の前の試合を戦っていって、これからもどんどん成長できたらいいなと思いますね」

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番組紹介

スポーツがいつも話題の中心の2014年。
国外では、ソチ冬季オリンピック、ブラジルワールドカップ、
国内では、プロ野球ペナントレース、Jリーグ、競馬、ゴルフ、相撲など。
また、2014年後半からも、プロ野球クライマックスシリーズ~日本シリーズ

日米野球、MLB、Jリーグ、アギレジャパン、東京マラソン。 これら話題のスポーツを数多く中継しているニッポン放送が
徹底的にスポーツを掘り下げる新スポーツ番組が
「サタデー ショウアップスポーツ」です!

プロフィール

師岡正雄(もろおか・まさお)

1960年2月15日生まれ。東京都出身。
Jリーグの開幕、ジョホールバルの奇跡、
WBCの2度の優勝などエポックメイキングなシーンを多数実況。
豊かな声量と明朗な声色が魅力のスポーツアナウンサー。宴会大好き、焼酎大好き。
ダイエットのためジョギングにトライするも膝痛に悩まされている。

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