あなたは「カードゲーム」と聞いて、何を思い浮かべますか?

ここ数年で急成長している「TCG」――「トレーディングカードゲーム」。

「トレーディングカードゲーム」とは、基本的に1対1で対戦するカードゲームのこと。カードごとに異なる能力が設定されていて、プレイヤーは勝負に必要なカードを集め「デッキ」と呼ばれる束を作って戦います。
大会やイベントも数多く開催されていて、ファン同士の交流が生まれやすいのも大きな特徴。また「トレーディングカード」という名前の通り、コレクション性の高さも魅力です。イベント限定で配布されたカードなど、希少価値の高いものも数多く存在しています。
中でも高額で知られるのが「ポケモンカード」の「ポケモンイラストレーター」。筆を持ったピカチュウが描かれたカードで、1998年にマンガ雑誌のイラスト大会で入賞したおよそ40人に贈られた超希少な1枚です。ピカチュウのキャラクターデザインを担当した にしだあつこ さんによる特別描き下ろしイラストとしても知られています。
そして今年2月、このカードがアメリカのオンラインオークションで落札されました。その価格は、なんと日本円でおよそ25億2800万円。驚きの金額です。
今回は、そんな「トレーディングカードゲーム」にまつわる話題。

鉾田市(ほこたし)は、茨城県南東部の鹿行地域にある市。
涸沼(ひぬま)は、東茨城台地、鹿島台地に囲まれた所に位置し、上流から笠間市を水源とする涸沼川や大谷川などが流れ込む。下流側では涸沼川が那珂川に合流し、そのすぐ先で海と通じており、満潮時には海水が涸沼川を逆流し、淡水と海水が混ざりあう汽水湖となっている。wikiより引用
鉾田市観光物産協会が、この「涸沼」をテーマにしたオリジナルのトレーディングカードゲームを制作し話題を集めているのです。
一体、どんなカードゲームなのでしょうか。
地域おこし協力隊で、鉾田市観光物産協会の 谷田川晃平さんにお話を伺います。
晴の輔 「トレーディングカードゲーム」を作ったということですが、どういった内容のカードゲームなのですか?
谷田川「涸沼の自然や水鳥をモチーフにしたトレーディングカードゲームです。名前は『HINUMA TCG』(ひぬまとれか)です」

晴の輔 その舞台になっている“涸沼”とは、どんな場所なのですか?
谷田川「涸沼は、海水と淡水が混ざり合う“汽水湖”で、さまざまな鳥や魚が生息している場所です。

また、ラムサール条約にも登録されていて、シジミの産地としても有名で、世界的にも貴重な湿地として認められている場所です」

晴の輔 そんな涸沼をカードゲームにしたわけですね。こだわった部分というと?
谷田川「子どもから大人まで楽しめるように、ルールを分かりやすくしたところです」

谷田川「じゃんけんをベースにした対戦ゲームです。
お互いに“じゃんけん”が描かれた水鳥カードを出して、勝ったプレイヤーが『しじみカード』を1枚獲得できます。先に“しじみカード”を10枚集めたプレイヤーが勝ちです」

晴の輔 “しじみカード”を集めるのですね。

谷田川「スズガモやハクチョウなど、実際に涸沼で見られる水鳥をカードにしています。過去に見られた鳥も入っています。また、涸沼の自然環境に関するものごとなどもカードにしています」


晴の輔 カードから涸沼の生態系を学べる!何種類のカードがあるのですか?
谷田川「水鳥のカードが10種類、涸沼の自然に関するカードが10種類、そしてしじみカードが1種類の合計21種類です」

谷田川「ゴールデンウィークに『HINUMA TCG』の体験会を開催しました。参加された皆さん、とても夢中になって楽しそうに遊んでくださいました。『え?涸沼にこんな鳥いるんだ!』という声もいただきました」
晴の輔 このトレーディングカードゲームを作ろうと思ったきっかけは何だったのですか?

谷田川「“涸沼”をもっと盛り上げたいと考えた時に、子どもでも親しみやすい“カードゲーム”にしたら面白いのではないかと思ったのがきっかけです」
晴の輔 カードゲームを通じて、“遊んで学べる”というのは大きいですね。

谷田川「そうですね。『HINUMA TCG』は、ただ遊ぶだけではなく、“涸沼ではこんな鳥が見られる”“この鳥にはこんな特徴がある”ということを、遊びながら学べるのが魅力です」


谷田川「はい。現在は、鉾田市にある『みのわ水鳥公園』と『涸沼観光センター』の2か所で購入できます」

みのわ水鳥公園管理棟

涸沼観光センター
晴の輔 地元の方もよろこばれているのでは?
谷田川「徐々に認知度が上がればいいなと思います」
【どっちだ!?晴の輔】
毎週スタッフから二者択一のお題が出ます。私がそれを選ぶというコーナーです。
晴の輔さんが「「HINUMA TCG」で遊ぶなら・・・
・涸沼のほとりで遊びたい
それとも
・東京の自宅で遊びたい
どっちだ!?晴の輔
うン、屋外か屋内か…みたいな…これはね、決めました!
「涸沼の畔で遊びたい」
それは涸沼に行きますよ。沼っていう字が入っていますからね。

今日は「茨城県の鉾田市観光物産協会が作った遊んで学べるトレーディングカードゲームとは?」というトピックスでお届けしました。びっくりしました。涸沼という汽水湖を舞台にしたトレーディングカードゲームでしたね。
涸沼の自然や水鳥について、遊びながら学べるというのが面白いです。これをきっかけに、地元の自然に興味を持って、その道に進む子どもたちが出てきたらいいですよね。
あと「HINUMA TCG」は、将来的に地元の貴重な資料にもなるのではないでしょうか。
そんな「HINUMA TCG」に

それでは、次回もお会いしましょう。立川晴の輔でした。

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