明日は祝日、建国記念の日ですが、
「高嶋ひでたけのあさラジ!」は、いつも通り、朝6時からの放送です。
お仕事がお休みの方も、早起きされたら、ぜひお聞きくださいませ。
そして、明日は、
「あなたとハッピー!」の中継コーナーも担当することになりました。
中継場所は、京成押上線の青砥駅、福森稲荷神社です。
いつもお借りしている中川の手前にある神社で、青砥駅から歩いて2、3分のところです。
寒い日が続いていますが、お近くの皆さま、
もしご都合が許せば、是非、中継コーナー「クイズこの歌続きはなぁに?」に お出かけください。
久しぶりに皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。
10時過ぎに、お待ちしております!
さて、
先日のブログに、ペルーで観てきた遺跡について載せましたが、
ボリビアにも行って参りました。
ボリビアの首都は、憲法上スクレなんですが、
実質的な政治の中心は、ラパスという街です。
ラパスの夜景です。
ラパスには、大統領公邸や国会議事堂に囲まれた広場、
ムリリョ広場があります。
鳩が多いことでも有名なんです!
そして、そのラ・パスから車で1時間半ほど走ったところに、
インカ帝国より古く、そのルーツになったといわれる、ティワナクの遺跡があります。
太陽の神様と、羽の生えた鳥人が彫られている太陽の門です。
こちらは、ポンセと呼ばれる石像(モノリート)。
ポンセというのは、発見者の名前だそうです。
このポンセ、ベルトの部分に、蟹が書かれています。
今のボリビアは海がない内陸国ですが、
当時のティワナク文明が、海との交流があったことを示しています。
また、地下神殿には、色々な顔のレリーフが作られていて、
多様な民族との関わりがあったことも分かります。
実は、このティワナク遺跡、
発掘が進んでいるのは、遺跡全体の12%。
このピラミッドも、下の方は埋まったままで、
これから発掘が進むということです。
そして、ティワナクの遺跡から、さらに車で30分!
チチカカ湖を見ることができました!
クリックしていただくと、大きな写真をご覧いただけます。
見渡す限りずっと湖で、
ほんの一部だけしか見られなかったのにこの大きさです!
かつて、ボリビアで採れた地下資源を運ぶためチチカカ湖まで列車が来ていたそうで、
その名残で、チチカカ湖沿いのグアキの町には、列車の博物館があります。
今は、週に一度だけ、観光のために列車を動かしているそうです。
さて、ボリビア訪問の主目的、ウユニ塩湖については、次回のブログでご報告します!