蕎麦が好きな娘が、わんこそばが食べたいと言い続けていたので、
夏休みに岩手に行ってきました。
「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー」でニュースを読んでいるご縁もあり、
サンドウィッチマンのお二人にも、おすすめの場所を伺って、2泊3日で回りました。
東京駅から息子が大好きな東北新幹線はやぶさに乗って、一ノ関駅へ。
厳美渓で、お団子が滑り降りてくる、かっこうだんごをいただきました。
その後、盛岡で、岩手銀行赤レンガ館と盛岡城を見学。
辰野金吾が設計した岩手銀行赤レンガ館は、細かい意匠も見応えがあり、
バラもきれいに咲いていました。
そして、お待ちかねのわんこそば!
![IMG_20230731_174115_339.jpg](../../assets_c/2023/08/IMG_20230731_174115_339-thumb-500x499-72329.jpg)
サンドウィッチマンのお二人から「100杯いけますよ!」と言われていたのですが、
成人男性の平均が50杯ほどと聞き、難しいだろうと思っていました。
(かっこうだんごも食べましたし...)
わんこそばを注文をすると、机の上に、たくさんの薬味が並びます。
前掛けをつけ、食べ終わる時のふたの閉め方など、説明を受けて食べ始めてみると、
するする食べれば食べるほど、美味しいお蕎麦がどんどんお椀の中に。
薬味で味を変えたり、少しペースを落としたりしながらいただいていると、
いつの間にか100杯が近付き、少し頑張って達成できました。
ずっと楽しみにしていた娘も、美味しく食べ続け、
まだ余裕がある中、57杯で終わらせました。
私は、わんこそばを食べるのは、小学生以来だったのですが、
最近話題の"体験"型の郷土料理であることを実感しました。
機会があれば、美味しく楽しいわんこそばを、ぜひ召し上がってみてください。
1日目は、奥中山高原に泊まり、夕ご飯の後、一戸町観光天文台へ。
(夕ご飯では、奥中山高原牛の陶板焼きを美味しくいただきました!)
学校で、6等星まで肉眼で見えると習ったものの、見えたことがなかったのですが、
空いっぱいの星を、初めて見ることができました。
曇っていたのですが、大きな望遠鏡で、アルデバランが、
肉眼で、北斗七星が7つ、はっきり見えました。
夏の大三角の輝き、天の川が無数の星の集まりであること、すべてに感激しました。
写真はあまりきれいに撮れなかったのですが、北斗七星です。
2日目以降の話は、次の記事に書きますね。