今日の
「高嶋ひでたけのあさラジ!」では、
今話題になっているカープフィッシングについてレポートしました。
多摩川で、カープフィッシングが行われていると聞き、
月曜日に観に行ってきました。
ヨーロッパで大流行しているというカープフィッシングを見せてくださったのは、
月刊「つり人」編集部の皆さまです。
(
編集部員の皆さまのブログに、
取材に行った日の様子を取り上げていただいています!)
ヨーロッパで流行するあまり、日本の川が穴場だと、
外資系企業の役員や、日本出張中の外国人の方は、休みになると、
多摩川にテントを張って、カープフィッシングをしているそうです。
そんなところから、日本に入ってきたカープフィッシング、
まず、撒き餌と針のついた餌を川に投げ入れたら、
釣竿にアラームをセットして待ちます!
鯉は警戒心が強いので、餌を見つけてからも、
食べてみるまでに時間がかかるんだそうです。
そのため、鯉を釣るためには、1時間ほど待つのは当たり前だとか。
待っている間、カープフィッシングに慣れている編集部の皆さまは、
パソコンでお仕事もでき、お湯をわかしてお昼も食べ、
お子さまと一緒に来ている時は、キャッチボールもできるんだそうです!
人生で、何度か釣りをやったことがあっても、
待つのが苦手な私には、嬉しい釣り方でした。
のんびり、優雅に釣りが楽しめるんです。
そして、いざ鯉がかかると、1mを超える大物も現れるということで、
釣りあげる楽しみも、もちろん堪能できます。
良いとこどりができるのが、カープフィッシングなのだと思います。
月刊「釣り人」編集長の山根さんは、
子どもに釣りとふれあう機会を作って欲しいと常々思っていらっしゃるそうですが、
カープフィッシングは、親子で楽しむのにぴったりの釣りなんですね。
もちろん、釣り好きの方には、鯉の習性を研究し、
より大物を狙えるという、正統派の楽しみもあります!
研究を重ねたら、世界選手権、WCC(ワールドカープクラシック)に
挑戦できるかもしれません!
私が取材に行った日の多摩川では、
カープフィッシングをしている方たちの他にも、
鮎を釣っているグループもいらっしゃいましたし、
しじみや手長海老もとれるそうです。
今回、自分で鯉を釣りあげることができなかったので、
近い内に多摩川に行って、リベンジしたいです!