• 2013年07月08日

    「ハリー・ポッター展」

    今日の「高嶋ひでたけのあさラジ!」のオープニングでは、
    高嶋さんがご覧になった、横浜美術館で行われている
    「プーシキン美術館展 フランス絵画300年」と、
    私が1人で観てきた(...)「夏目漱石の美術世界展」と、美術展のお話になりました。

    (「夏目漱石の美術世界展」は、東京では終わってしまいましたが、
      7月13日から、静岡県立美術館でも行われます。)

    1人で観てきたことに対して、スタッフからも「変わっている」と言われたのですが、
    美術展などは、1人で行くとじっくり観られるような気がします。
    皆さまは、いかがでしょうか。


    先日は、こちらは友人と一緒に、六本木で開催中の「ハリー・ポッター展」に行ってきました。
    映画「ハリー・ポッター」シリーズの、小道具やセット、衣装などを間近に見られる展覧会です。

    感想を書きますが、内容に触れますので、
    これからいらっしゃる方は、お気をつけてご覧ください。














    魔法界のスポーツ、クディッチのボールに触れたのが、特に印象に残っています。
    本を読んでも、映画で観ても、もちろん実際に重さを感じることはできませんが、
    手の中でずっしりと重いボールを持ってみて、
    リアリティある映画になっている理由の一つを実感した気がします。

    イメージを喚起するために作られた、魔法生物たちの模型の精巧さや、
    主人公たちの成長にしたがって衣装が大きくなっていく様子がはっきり見えることなど、
    実物の展示で初めて分かったこともたくさんありました。


    また、音声ガイドも面白かったです。

    衣装や小道具、魔法生物担当など、様々なスタッフの方が、
    物語の中のものを、現実世界で再現する時の苦労を教えてくれます。

    笑い声が大きい方や、詳しく話してくださる方など、
    スタッフの方の人柄も垣間見えて、展示を何倍にも楽しめました。

    イヤホンジャックがありましたので、イヤホンをお持ちになると便利かもしれません。



    映画の展覧会は、「スター・ウォーズ」シリーズなどで、これまでもあったそうですが、
    私は、初めての体験でした。

    中高時代に公開を心待ちにした「ハリー・ポッター」の映画を展覧会で楽しめるなんて、
    感慨深く、観ていて不思議な気持ちになりました。

  • 2013年07月05日

    冷やし食品

    今朝の「高嶋ひでたけのあさラジ!」
    6時のニュースの後にお送りしている「あさイチ知りたい調査隊」では、
    凍らせて食べるのがおすすめの、クロワッサンやプリンをご紹介しました。

    取材に行った、表参道ヒルズや、渋谷ヒカリエでも、夏の冷たいメニューが花盛りでした。

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    どちらも、青い看板が涼しげですよね。

    街では、バーゲンセールも始まっていますので、
    暑さに気を付けながら、週末はお買い物にお出かけになるのも良さそうです。
    私はついつい、アクセサリーを買ってしまいました。

  • 2013年07月04日

    世界を救う!

    今日の「高嶋ひでたけのあさラジ!」では、
    防衛ジャーナリストの桜林美佐さんにお話を伺いましたが(放送後記のページをご覧ください。)、
    火曜日は、世界の食糧危機を救う、昆虫食について、須田慎一郎さんにお話ししていただきました。

    当日は、いなごと蜂の子の缶詰を食べましたが、ほかの料理も食べてみたくなりました。

    私は、世界各国の料理を食べるのが好きなので、
    「大好きな各国料理のひとつとして、昆虫を出してくれるお店に行こう」と、
    ミャンマー料理のお店に行ってきました。

    私が行ってきたのは、高田馬場にある「ノング インレイ」です。


    DSC_4167.JPG

    食べたのは、竹の中にいる幼虫、竹虫です。

    写真を下に載せますが、苦手な方はご注意ください。

























    s-CIMG6160.jpg
    私が食べた竹虫は、揚げてあったので、パリパリでした。

    最初は、食べ慣れないので、飲み込むのに水を飲んでいましたが、
    一皿食べている間に、気にせずに食べられるようになりました。

    ほかにも、ココナッツ麺や、ミャンマーのシャン地方で食べられているシャン味噌の麺など、
    辛くてもくせになる美味しい料理がたくさんありましたので、
    ぜひ、召し上がってみてください。

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  • 2013年07月03日

    映画「欲望のバージニア」

    今朝の「高嶋ひでたけのあさラジ!」では、
    映画「欲望のバージニア」をご紹介しました。

    禁酒法が施行されていた時代のアメリカ、バージニア州で起きた、実話を基にした映画です。

    1931年のバージニア州。
    密造酒ビジネスで名を馳せるホンデュラス兄弟には、不死身の伝説があり、
    本人たちも、その伝説を信じていました。

    そんな伝説を打ち負かそうとする事態が続々と起こるため、
    観ている最中、実話なのが信じられない場面が何度も何度もあり、その度に驚かされました。

    トム・ハーディが演じる、頼りになる次男フォレストや、
    ゲイリー・オールドマン扮するギャングの大ボス、フロイド・バナーが、
    寡黙で果敢で、とっても渋く、格好良かったです。

    一方で、いつまでも兄たちから子ども扱いされてしまう三男ジャックの成長と恋も描かれます。


    思わず画面に引き込まれ、手に汗握ってしまう2時間です。
    ぜひ映画館でご覧になってみてください。

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  • 2013年07月02日

    3Dプリンター

    今朝の「高嶋ひでたけのあさラジ!」
    6時のニュースの後にお送りしている「あさイチ知りたい調査隊」では、
    3Dプリンターを取り上げました。

    模型や試作品を作るという工程において、便利に使われるようになりつつある、3Dプリンター。
    私も、高嶋さんと一緒に取材に行ってきました。

    高嶋さんがお話しされていた、五重塔の模型は、こちらです。
    プリンターから出てきたとは思えない、細かい仕上がりでした。

    s-CIMG6147.jpg
    隣には、人をスキャンしたデータで作られた、フィギュアも並んでいます。
    (昔の写真のように、人が止まっている間に数分かけてデータをとるそうです。)

    家庭用の3Dプリンターには、20万円を切っているものもあるそうです。

    s-CIMG6149.jpg
    写真の3Dプリンターは、机の上にのるほど小型化されています。
    オレンジ色の塔が作られている最中の写真です。

    データを作るのが難しそうですが、私も使ってみたいです。
    まずは、壊れてしまったスマートフォンケースを...!

プロフィール

箱崎みどり

東京都生まれ。2011年ニッポン放送入社。 東京大学大学院修士課程修了(修士論文のテーマは「日中戦争期における「三国志」ブーム」) 趣味は、読書、プロ野球観戦、お笑いを見ること。特技は遠泳。


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