プロ野球独立リーグ、四国アイランドリーグplusを観に行った時に、
四国のお城にも行ってきました!
四国には、たくさんのお城があり、
百名城に選ばれているものだけでも、徳島城、高松城、丸亀城、
今治城、湯築城、松山城、大洲城、宇和島城、高知城と、9つのお城があります。
その中で、今回は、天守が現存しているお城に絞ってみてきました。
現存天守は日本全国に12城あるのですが、
四国には、丸亀城、松山城、宇和島城、高知城の4つがあります。
香川県・丸亀市にある丸亀城は、現存天守の中で最も小さいんです。

石垣もとても立派です。

天守閣の中にも入れお城から丸亀の街を一望できます!

地元の学生さんでしょうか、陸上部の練習場所にもなっているようです。

香川では、讃岐うどんと丸亀名物の骨付鳥もいただきました。
さっぱりとこってり、どちらも美味しかったです。
おとなり、愛媛県の松山城。
松山城はとても広いので、
途中まで、ロープウェイ・リフトで登ることができました。
リフトに挑戦したものの、勾配があり少し怖かったです。

ロープウェイやリフトを降りてからも、かなり広く、

本丸は、全国有数の規模を誇ります。

天守の本体は、三重構造。

入り組んだ様子は、エッシャーの絵を思い出させませんか?

門などにも仕掛けがあって、侵入者を翻弄するように作られています。
放火や空襲などで、天守の周囲は焼失・再建されたものも多いのですが、
守りが固かったからこそ、今も天守が残っているのかもしれません。
たくさん歩くので、休憩にいよかんソフトがぴったりです。
同じく愛媛県の宇和島城は、緑深い中に石垣や井戸、そして天守が残っています。

宇和島城からも、街と海が一望できます。
昔は、海に面したお城だったそうです。
そして、高知城。
今回は、まわりきれなかったので、以前行った時の写真をアップします。

学生時代、ちょうど大河ドラマ『龍馬伝』でブームの頃に行きました。
曇り空の写真ではありますが、桜の時期のお城も良いですよね。
どこのお城もそれぞれ趣があるので、
四国にいらっしゃる時は、ぜひ観光ルートに加えてみてください。