今朝も
「高嶋ひでたけのあさラジ!」宛に、
たくさんのお便りをお寄せいただき、ありがとうございました。
皆さまの新婚旅行の思い出も、楽しく拝読させていただきました。
放送でもお話した通り、地球の裏側、ペルー、ボリビアに行って参りました。
南半球にある南米は、今は夏!
雨季にあたる地域もありますが、概ねお天気にも恵まれ、
ペルーでは、マチュピチュとナスカの地上絵、
ボリビアでは、ウユニ塩湖を観てきました。
ナスカの地上絵は、セスナに乗って空から見ました。
見やすいようにと旋回が急なのですが、
パイロットの方が位置を教えてくれることもあり、
はっきりと観ることができました。
ただ、写真に撮ろうとすると、難しいですね。
赤い丸のところに、ハチドリの地上絵があるんですが...。
そして、マチュピチュ。
インカ帝国の首都があった街、クスコから、
車、列車、バスを乗り継いで向かいます。
列車はウルバンバ川に沿って進み、マチュピチュを目指します。
ウルバンバ川は水量が豊かで、
マチュピチュの手前には、水力発電所もありました。
マチュピチュまで、日本を出た時から計算すると、
乗り物に乗っている時間だけでも、およそ24時間!
写真などでよく見るこの景色以外にも、
神殿や住居、貯蔵庫、段々畑などがあり、
山の中に街の機能が全て揃っているんです。
インカ文明の遺跡の石組みはとても見事で、
急峻な山の上に広大な空中都市が広がっている様子は、
実際に中を歩いていても現実味が薄く、とても不思議な感じがしました。
マチュピチュの他にもいろいろ観てきましたので、またご紹介します。
また、明日の「あさラジ!」では、
旅行に関連したちょっとした企画があります。
お聴きいただけると嬉しいです。