今朝の
「高嶋ひでたけのあさラジ!」では、
映画「カルテット! 人生のオペラハウス」をご紹介しました。
高嶋さんが「面白かった!」と仰っていました。
私にとっても、面白い映画でした。
監督は、名優ダスティン・ホフマン。
今回は、スクリーンには登場せずに、監督に徹しています。
舞台は、音楽家しか入居できない老人ホーム。
(このホームは、イギリスに実在するそうです。)
運営難に陥ったホームを救うため、ホームの存続がかかったコンサートに、
往年の名カルテットが挑みます。
彼らの若い時の生き方、老い方も千差万別。
音楽家たちの関係性は、流れた時の長さから、複雑なものになっています。
その関係性から生まれるロマンスが、とても素敵でした。
いくつになっても恋は恋、なんですよね。
実際の音楽家の皆さんも多数出演されていて(写真の左側です)、
コンサートのシーンでは、年を重ねても変わらないパワフルな演奏を聴くことができます。
「カルテット! 人生のオペラハウス」は、今、公開中なので、
ぜひスクリーンでご覧になってみてください。