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2024.02.26

#308「北海道の十勝・帯広を堪能!晴の輔の『真冬のあっ晴れ十勝旅!』~後編」の巻

あなたは、北海道の十勝・帯広にどんなイメージを持っていますか?

今週の「週刊なるほど!ニッポン」は先週に引き続き『真冬のあっ晴れ十勝旅!』その後編です。先週は、この時季凍っている湖=然別湖で開催されている「しかりべつ湖コタン」。その「アイスロッジへの宿泊体験」と、夜の然別湖を歩いて自然の偉大さを体感する「ナイトウォッチング」の様子をお送りしました。

今回の旅はもう1つ目的が!それは、十勝・帯広の魅力が詰まった「スイーツ探し!」。帯広は、北海道の中でも「スイーツの美味しいまち」と言われているのです。考えてみたら、あのあたりはお菓子作りに欠かせない、小麦や乳製品、あと小豆などの生産地ですからね。北海道土産の定番!「六花亭」の本店も帯広にありますよ~。スイーツを求めて帯広市内へ移動しました。

ロケ協力;北海道観光振興機構

今、帯広の街中を歩いております。繁華街ですかね。飲み屋がたくさんあるのですけども、昨日と打って変わって寒いです。

いやあ底冷えがするといいますか、足の裏と、あとお尻が寒いです。

住宅地の方に向かっているのですけど、この先に何か美味しいスイーツの店があるようです。さっき六花亭の本店がありました。その先に行ってみたいと思います。

最初に向かったのは「クランベリー」というお店。というのも、然別湖ネイチャーセンターの方が「クランベリーのスイートポテトが美味しい」と絶賛していたのですよ。地元の方の声ですからね、お店に行きました。

黄色くてこんがり焼き色がついたスイートポテト。これがね、さつまいも丸ごと1本使ったビッグサイズのスイートポテトなのです。びっくりしました下側にサツマイモの皮がそのまま付いているの!

一口食べたら、しっかりとしたさつまいもの風味。うっすらカスタードクリームが入っていて、甘すぎない絶妙な甘さなのです。美味しかった~。次に向かったのが地元のたい焼き屋さん。「たい焼き工房」というお店なのですが、ここに行ったらね、並んでいました。若い男性とご年配の方と学生らしき女性の方が、これは「地元に愛されているな!」という雰囲気ですよ。僕も並んで、つぶあんのたい焼きを買いました。

たい焼き工房さんに来ております。

ここの鯛焼き屋さんはですね、何でも十勝産の小麦、そして十勝産の小豆をたっぷりと使っているという素材にこだわっているたい焼きなのだそうです。焼きたてが目の前にあります。ちょっと小柄な鯛の形をしたたい焼きです。それではいただきます。これパリパリなのかな?うん、うん、美味しい!皮はパリパリで、皮がすごい甘みがあって、小豆もしっかり入っています。うン。尻尾の方まで小豆がしっかり入っています、大きさも小ぶりでいい感じです。うん、十勝産の小麦、十勝産の小豆って聞くとね、帯広に来たなって感じです。美味しいたい焼きです

いやあ一口目サクサクって、いい音がしていたでしょう?こんがりとしていて、生地から美味しかったです。僕が食べたのはつぶあんでしたが、クリームとチーズもありました。後から知ったのですが、食べログの「ベストスイーツ2009」に選ばれているお店でした。

続いて、足を運んだのは、帯広の老舗和菓子屋さん。創業が大正時代の「竹屋製菓」さん。そこに「そばやき」という名菓があるので行ってきました。和菓子なのに「そばやき」って想像つかないでしょう。

「竹屋製菓」さんという和菓子屋さんに来ています。名菓「そばやき」が手元にあります。何だろう?これガトーショコラとカステラの間とでもいますかね、こんがり濃い目のきつね色に、ちょっと白い砂糖がかかっていて、あんこが見えていますね。早速いただきたいと思います。

うん、あ、蕎麦の香りが鼻に抜けて、あんこと求肥ですかね?求肥が入っているからちょっとねっとりしていて美味しい。とても上品な味です。いいなこのそばの香り!」

「そばやき」食べました。小豆と求肥がそば粉100%の生地に包まれて焼き上げたお菓子です。蕎麦の香りと甘味が調和した深い味わいで美味しかったです。「竹屋製菓」さんも数々のお菓子の賞を受賞している名店でした。

そして最後に向かったのは今どきのスイーツ店「十勝トテッポ工房」。カフェも併設されているとってもおしゃれなお店。「北海道フロマージュ」というナチュラルチーズケーキに惹かれましてね、食べたくなりました。だってね十勝といえばチーズだもん!

「十勝トテッポ工房」そこの「北海道フロマージュ」見つけました。とっても可愛らしいですね。手のひらに乗るチーズケーキ!タルトの上にチーズケーキが持っているのですけど、一口でいけちゃいそうです。いただきます。

うん、濃厚なチーズケーキ…美味しい!北海道産の小麦粉を使っているそうです。本当に濃いです。タルトとマッチしていて美味しい。もう一口でいけちゃいました!

北海道フロマージュ!いい甘さのチーズケーキでした。ピンポン玉ぐらいの一口サイズで食べやすい。本当に美味しかったです。帯広スイーツ大満足度!いい旅でした!

今日は「北海道の十勝・帯広を堪能!晴の輔の『真冬のあっ晴れ十勝旅!』~後編」というトピックスでお届けしました。後編は帯広のスイーツを巡りましたよ。どれも地元の素材を存分に活かしていて美味しかったです。外れなし!帯広がね、スイーツの街と言われるのも納得です

そんな「帯広スイーツ」に

今回の旅は、北海道観光振興機構の企画・協力でお送りしました!

 

ここでリスナーの皆さんへプレゼントです!ご紹介した「帯広スイーツ」の中から、私、晴の輔がセレクト選んだ

  • 竹屋製菓本店の銘菓「そばやき」
  • クランベリーの「スイートポテト」をそれぞれ5人の方にプレゼントします。

欲しい方は必ず、どちらが欲しいか書いて、ご応募ください。なおプレゼントの発送は、お店から直接お送りすることになります。あらかじめご了承ください。

あて先は、番組メールアドレス hare@1242.com

締め切りは3月3日(日)。発表は発送をもってかえさせて頂きます。

それでは、次回もお会いしましょう。立川晴の輔でした。

 

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    パーソナリティ
    • 立川晴の輔
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      立川晴の輔

      立川晴の輔

      落語立川流 立川志の輔一門
      1972年11月21日兵庫県神戸市生まれ
      東京農業大学農学部卒業

      ◆経歴
      平成 9年(1997) 立川志の輔に入門。志の吉を拝名
      平成15年(2003) 二ツ目に昇進
      平成20年(2008) 東西若手落語家コンペティション グランドチャンピオン
      平成25年(2013) 真打に昇進。志の吉から晴の輔へ改名

      東京八重洲、町田、千葉、川越の独演会をベースに全国各地での落語会、子ども落語会、企業落語講演、結婚式の司会等で活動中。