
2023.03.06
第57回『能楽堂で浪曲をうなる』
バタバタしてからボヤボヤしてたら1ヶ月間も この連載の原稿を書いてないことに気がついた。すまん。 いま文春新書の近田春夫著を読みながら いくつも持っているGS(グループ...

2023.02.06
第56回『純烈と大ピンチ』
「ラジオビバリー昼ズ」のブログというより あれはコアな大衆芸能マニア向けの頁でしょ と言われてしまう今日この頃ではある。意外な人が読んでいてくれたりして発信男としては立春...

2023.01.23
第55回『ザ・東京漫才』
「旦那、いいブツが手に入りましたよ」とイラストの佐野クンから渡されたのはDVD。「喜劇 特出しヒモ天国」。好物ではある。1975年 東映。喜劇の中にも社会性を盛り込みがち...

2023.01.16
第54回『立川流三人の会』
だしぬけにジャーン、唐突にジャーン。新春いきなり嬉しいお知らせです。落語ファンのみならず高田フェチ並びに明るい日本人にとって待ちに待った落語会です。グダグダ野暮は言いませ...

2023.01.01
第53回『2023賀正』
賀正。 戦争がなくならないとめでたくもないのだが あけましておめでとう。私の身体にも74回目の正月がやって来た。今回は新年のあいさつだけチラリと。短く。今年も「大衆芸...

2022.12.26
第52回『良かったネ M-1』
年の瀬なので なんだかバタバタ。さよなら蛾次郎である。 右の写真は我が「いち・にの・さんぽ会」の忘年会並びに もうすぐ閉店する「ゆにおん食堂」おさらばの会。落語会も...

2022.12.09
第51回『昨今大衆芸能事情』
家に、も一度 モドリッチ!ブラボー。1ミリだろ?どうだ このにわかぶり。それにしても日本は素晴らしかった。さあここからは私のアディショナルタイムです。ン?ほとんど言ってる...

2022.11.24
第50回『談志の命日』
やっぱり中条きよしです。「うそ」です。ディナーショーもやってみたいものですが、11月18日に情報解禁して このブログにも書いた「ザ・東京漫才」(1月18日 東洋館)のこと...

2022.11.17
第49回『ザ・東京漫才』
「人生先発完投」村田兆治である。私は「人生中継ぎKO」、そんなものである。村田兆治(72)。酒井くにお(74)「とーるちゃん」と弟に呼びかける大阪松竹芸能の兄弟漫才。白木...

2022.11.07
第48回『長寿からの伝言』
前回、文章の最後に「で、このブログ誰が読んでんの!?」と書いたら すぐに意思表示してくれたのが爆笑の太田光、クドカン、ロケット団に”さんぽ会”のわたなべ(ディレクター)達...

2022.10.27
第47回『74才日記』
仲本工事さんの最後が衝撃的だった。「全員集合」が大絶頂期、1970年代後半。仲本さんは渋谷宇田川町で呑み屋を始めた。多分最初のカミさんの時だったと思う。私と同期の作家(「...

2022.10.17
第46回『生ムギ生ゴメ生ライブ』
数少ないこの連載の読者から「近頃ブログUPしてないんじゃない?」など言われるが もうこっちがアップアップだ。なんせ慌ただしいのだ。いきなり寒くなったり村神様が56本打った...

2022.09.23
第45回『幸せ丸十年』
まずは前回のつづきから。 「ビートたけしの幸か不幸か」 (昭和60年12月・1985) この頃は もう日本中の男子の口調が たけし節。鳥取の奥の方へ行こう...

2022.09.16
第44回『三国一の幸せ者』
「待たせたなぁ」。コント赤信号のリーダーなら こうやって入ってくるところ。玉置宏だったら「1週間のごぶさたでした」(古かった?)。この「おもひでコロコロ」は およそ3週間...

2022.08.29
第43回『あゝ明治座』
いやぁ3週間のごぶさたでした。暑いし色んな協会から誘われるしAOKIはワイロのスーツを持ってくるしでバタバタ。このブログの世話焼いてくれる石田Pこと”石田電機”の姿も局に...