2017年01月26日

おひなさま❀

目黒雅叙園で開催されている「百段雛まつり~九州ひな紀行Ⅱ~」行ってきました。

百段ひなまつりつるし飾りさげもん.jpg

日本各地の時代雛が目黒雅叙園に集まる企画は今回で8回目。毎回多くの方が訪れることでも有名です。

今回は、九州7県・12の地域から歴史あるお雛様が集まりました。


九州は昔から炭鉱等で栄え、全国から嫁入りはじめ人々が移り住んだこと、

さらに大都市に比べて空襲などが少なかったため、関東大震災などで失われてしまった

関東や関西の雛人形が様々残っていて、貴重なものが多いそうなのです。


今回の企画の一つである、<漁樵の間>に飾ってある座敷雛800体は圧巻。

百段ひなまつり座敷雛.jpg

「雛が見た日本の祭り」と題して飾られているため、ねぶたにねぷた、浅草の三社祭や京都の葵祭、

そこに「はなさかじいさん」がいたり「一寸法師」がいたりと、じっくりみればみるほど面白い展示になっています。


また、「花子とアン」をご覧になっていた方は、「柳原百蓮と村岡花子」ゆかりの雛人形たちも展示されていますよ!

それらが、目黒雅叙園という文化財空間に集結している姿はとても美しく、

雛人形だけでなく、その空間に飾られた全体の空間美も是非楽しんでみてください。


312日(日)まで開催されていますが、後半はとても混雑するので、会期前半に行かれた方が

、ゆっくりじっくり間近で堪能できるようです!

そして雛人形保存のため暖房が使えません。暖かい恰好&靴下で是非!

百段ひなまつり入り口.jpg

 

プロフィール

新保友映

担当番組:
ラジオビバリー昼ズ(火曜日)
ショウアップナイター


「声の笑顔」で、元気を届けられたらと思っています。
モットーは「熱さ、明るさ、温かさ」!
趣味は 映画鑑賞、プロ野球観戦、韓国ものを極めること!
特技は ピアノ演奏、絶対音感、野球のスコアつけ、フルート?、(今は)早起き!

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