目黒雅叙園で開催されている「百段雛まつり~九州ひな紀行Ⅱ~」へ行ってきました。
日本各地の時代雛が目黒雅叙園に集まる企画は今回で8回目。毎回多くの方が訪れることでも有名です。
今回は、九州7県・12の地域から歴史あるお雛様が集まりました。
九州は昔から炭鉱等で栄え、全国から嫁入りはじめ人々が移り住んだこと、
さらに大都市に比べて空襲などが少なかったため、関東大震災などで失われてしまった
関東や関西の雛人形が様々残っていて、貴重なものが多いそうなのです。
今回の企画の一つである、<漁樵の間>に飾ってある座敷雛800体は圧巻。
「雛が見た日本の祭り」と題して飾られているため、ねぶたにねぷた、浅草の三社祭や京都の葵祭、
そこに「はなさかじいさん」がいたり「一寸法師」がいたりと、じっくりみればみるほど面白い展示になっています。
また、「花子とアン」をご覧になっていた方は、「柳原百蓮と村岡花子」ゆかりの雛人形たちも展示されていますよ!
それらが、目黒雅叙園という文化財空間に集結している姿はとても美しく、
雛人形だけでなく、その空間に飾られた全体の空間美も是非楽しんでみてください。
3月12日(日)まで開催されていますが、後半はとても混雑するので、会期前半に行かれた方が
、ゆっくりじっくり間近で堪能できるようです!
そして雛人形保存のため暖房が使えません。暖かい恰好&靴下で是非!
先日、「第2回 朝日新聞 障害者スポーツシンポジウム」を取材してきました。
基調講演とパネルディスカッションの二部構成で、
特に、パネルディスカッションの"「文化」として根付かせるためには"という議題では、
・1人でも多くの人が体験すること・知ることが大切、という基本の話から、
・オリンピック・パラリンピック含め競技は全て別物だと認識すること、
・「ブーム」と言うと叩かれがちだが、それでもまず「ブーム」を作ること、
・ブームの後に定着するよう協会等がきちんとバックアップできる体制を大きく整えること、
等々があがり、鈴木おさむさんや日本ブラインドサッカー協会事務局長の松崎英吾さんらの意見が
とても興味深く、勉強になりました。
私自身も、何か動いてみなければ!きっと、まずは「発信しながら勉強すること」が大切ですね。
担当番組:
・ラジオビバリー昼ズ(火曜日)
・ショウアップナイター
他
「声の笑顔」で、元気を届けられたらと思っています。
モットーは「熱さ、明るさ、温かさ」!
趣味は 映画鑑賞、プロ野球観戦、韓国ものを極めること!
特技は ピアノ演奏、絶対音感、野球のスコアつけ、フルート?、(今は)早起き!