昨日のショウアップナイターハイライトは、
「頑張れヤクルトスワローズ!」ということで、
私の大好きな東京ヤクルトスワローズ応援番組としてお送りしました!
今年の春にはそれらのコラムをまとめられた本「燕軍戦記」も出版された菊田康彦さんにお電話でお話を伺い、
ちょうど昨日夕方、イースタンの試合でジャイアンツを相手に力強いピッチングを披露した由規投手の話題、
それに対する真中監督の談話などもタイムリーにお伝えできました。
由規投手は、私が以前ショウアップナイターを担当していたころ大活躍していて、
インタビューもさせていただいたことがあり、
スワローズファンとしても由規投手の復帰は心待ちにしていました。
今日付けの新聞で、育成から支配下登録されるというニュースがでていて本当に嬉しいです!
そして、スワローズの館山昌平投手が出演してくださいました!
館山投手は、この4月に8度目の手術を受け、7月の一軍復帰を目指して、現在2軍で調整を続けています。
昨日は、今回の手術について、現在の調子、復帰の時期などいろいろと話してくださいました。
「今季は肘の角度の問題などもあり、30~40球くらいをこえると、どんどんスピードが落ちてしまっていた。
そういったことを解消するため、シーズン中だから迷ったが、
シーズン中に戻れるということだったので、関節のそばにできる親指の先くらいの骨を取るクリーニング手術を行った。
2013‐2014年と手術後うまくいかないことも多かったけれど、
今回は自分の中でもとてもすっきりしている状態で、この3~4年の中で一番いい状態と言える。
先発投手陣不足、チーム最下位という状態は、自分に責任があると思っているが、
(今2軍で調整中の)石川さんも原樹理も由規も良い調子できているので、
後半戦は、ヤクルトの去年のような勢いで神宮を熱く盛り上げていきたいと思う。」
と。
番組のエンディングでも少しお話しましたが、
館山投手、電話インタビュー以外にもいろいろと教えて下さり、
今回の手術は部分麻酔で行って、手術中、ドクターと「ここをこうしたらよりよさそうだとか、ちょっと違う」など相談し、
実際に右腕を動かしながら施術を受けたそうです...。
信じられないですよね...。
強すぎる、すごい人です...。
ご本人は、何度も「本当はけがをしない方がいいんですけどね」とおっしゃっていました。
もちろんファンとしても、今回のような、よりよくなるための手術であっても、
手術をうけるような状況にならないでほしい、と祈っています。
でも3度のトミージョン手術(側副靭帯再建術)を受けて復帰した野球選手というのは、
全米を見渡してもいないそうなんです。
館山投手が経験されていること全ては、これからのご自身の人生の糧にもなり、
球界の糧にもなるんだと思います。
選手としても人間としても以前から変わらず真摯で、温かい館山投手。
しょっちゅ外野で、娘さんと一緒にスワローズ戦も観戦されているそうで、
「得点したらもちろん傘も降ってますよ^^」とおっしゃっていました。
無理はせず、でも早い復帰を願っています。
聴いて下さったスワローズファンの皆さん、野球ファンのみなさん、
メールなどもたくさんありがとうございました!
これからも一緒に、番組を通して、たくさん野球を盛り上げて行けると嬉しいです♪
今シーズン水曜日のショウアップナイターハイライトは「スワローズ推し!」です!
引き続き、よろしくお願いいたします^^