昨日の「あさラジ」でレポートした、ニチレイロジスティクス関東さんの「東扇島物流センター」の節電対策。
日本の冷蔵庫ともいわれるここの冷凍倉庫。
冷凍庫、冷蔵庫、エアコンそして多くの照明と、かかる電気代はものすごく、
一か月に1000万円。
電気料金の値上げもあり、その節電対策には力が入るわけですが、
その対策に一役買っているのが、三菱電機のLED。
-20℃以下の環境では、普通の蛍光灯ではしっかり明るくなるまでに、
30分~1時間はかかっていたそうで、
それだと作業のたびに消すわけにいかないのでどうしても節電からは遠くなる。
でもLEDなら-20℃以下の環境でもパッとつくわけです!
だから付けたり消したりも思いのまま。
細分化している商品の出し間違いを防ぐこともでき、作業の効率化の手助けにもなっているそうです。
もちろんLEDは寿命が格段に長いのも、節電につながるポイント!
それにしてもとにかく寒かったー!
-23℃の世界...。
一緒に行ったスタッフは鼻の中が凍った感覚がしたとも言っていました。
この環境の中で、社員の方は1時間から1時間半作業をされるとのこと。
しかも私が伺った日の最高気温は33℃。
冷凍庫との、その差は58℃...。
この気温の差に、冬より、夏の方が冷凍倉庫内で作業をされる方は疲れるそうです。
貴重な体験の一日でした!