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2026.10.26

#447「岩手県の鉄道会社が数量限定で発売した昔懐かしのちょっとユニークな切符に迫る!」

あなたは日頃、鉄道を利用しますか?

電車に乗る時、僕は「Suica」を使っています。

交通系ICカードが普及する大きなきっかけとなったのが、平成13年=2001年。JR東日本の「Suica」が皮切りのようです。

そんなICカードの普及によって、きっぷを買う手間や改札を通る際の混雑も解消され、スムーズになりました。もう25年も前になるのですね。

僕が7~8歳ごろだったかな。きっぷを買ってね、改札に向かうと、まだ駅員さんが立っていて、はさみみたいなやつで「パチン!」と切り込みを入れてくれて、改札を通っていましたよ。

きっぷも、硬~い厚紙でできていて、「硬券」と言われるきっぷでした。

その後、自動券売機が普及してくると、プリンターで印字が可能な、やや柔らかい「軟券」が登場します。「硬券」に対して「軟券」。

さらに、裏面が黒く塗られた、磁気によって情報の記録が可能になったきっぷが導入され、今度は、自動改札機が普及していくという時代の流れ。

今回は、そんな「きっぷ」にまつわる話題!

舞台は、岩手県盛岡市に本社を置く「IGRいわて銀河鉄道」。

盛岡市(もりおかし)は、岩手県中央部に位置する市。岩手県の県庁所在地および最大の都市で、中核市、保健所政令市に指定されている。
平安時代、桓武天皇の命により志波城が置かれ律令制下となる。安土桃山時代に勢力を広げた南部氏が盛岡城を築いて以後、城下町として発達。明治以後は岩手県の県庁所在地となった。
岩手県内最大の都市でもあり、岩手県の政治、経済、交通の中心都市、人口は27万人であり、岩手県の経済・文化をリードするポジションにある。wikiより引用

ここが、昔懐かしのあるきっぷを数量限定で発売して、話題になっているのです。

なんでも、ユニークな仕掛けが施されているのだとか?

一体、どんなきっぷなんでしょうか?

 

「IGRいわて銀河鉄道」総務部の木下雄二さんにお話を伺います。

 

晴の輔 数量限定で発売している懐かしい「きっぷ」とは、どんなきっぷなんですか?

 

木下「IGR7000系音色硬券という商品名で、列車の走行音などの鉄道の音を聴くことができます」

木下「実際に当社の駅で発売されている硬券と同じサイズで、二次元コードが印字されており、スマートフォンなどで読み取っていただくと、鉄道の音を聴くことができます」

晴の輔 鉄道の音!どんな種類の音が聴けるのでしょうか?

木下「12種類ご準備しております。すべてセットでご購入いただくと、非売品の2種類を特典として追加で差し上げております」

晴の輔 どのような音なのか知りたいです。

 

木下「例えばこんな音です」

 

※音が流れる。実際の音はradikoでお聴きください。

 

木下「こちらは、いわて銀河鉄道線の二戸駅から一戸駅の間を走行する列車の音で、

途中、橋りょうなどの鉄道ならではの音を収録しています」

 

晴の輔 壮大な気分になりますね。鉄道に乗っているような!このきっぷを企画したきっかけは、何だったのですか?

木下「音に着目したきっかけですが、鉄道の魅力は車両や沿線風景だけではありません。列車の走行音、ブレーキ音、連結音など、それぞれの車両が持つ固有の音も、鉄道ファンにとって大切な記憶の一部です。

また近年、車両の更新や技術の革新により、特徴的な鉄道の音が少なくなってきているように思います。一度失われた音は、再び記録することが難しいです。

今回の音色硬券は、そうした鉄道の音を記録・保存するとともに、硬券と二次元コードを組み合わせた新たな形で楽しんでいただくことを目的として企画いたしました」

 

晴の輔 なるほど!あんまり考えてなかったですけど、やっぱりこの音自体も大切な文化というかね。そうか、昔の音がなくなってしまう。それを保存するっていう意味もあったのですね。

木下「最近では、キャッシュレス化が進んで、きっぷ自体が珍しいものになりつつあります。硬券という紙の文化と、鉄道の音の記録を組み合わせた商品は、全国を見ても事例は少なく、そんな昔ながらの硬券と、硬券が主流の時代にはなかった二次元コードを組み合わせたかったのが、こだわりの一つでした」

晴の輔 紙の文化も鉄道の文化ですよね。形があるというのが。きっぷの文化といいますかね。

 

木下「そうですね。目でも楽しめますし、触っても楽しめるかなと思います」

木下「ありがとうございます」

晴の輔 でも、今ICカードが普及してきて、きっぷを買う機会もちょっと減っているかなって思うのですけど、今後のきっぷの役割ってどんなところにあると思います?

 

木下「ICカードはとても便利です。しかし手元には残りません。きっぷは実際に列車に乗った日にちや区間が記載されておりますので、旅を丸ごと記録していることが魅力の一つだと思います」

 

晴の輔 数量限定で発売ということなのですけど、どこで買うことができるのですか?

IGRいわて銀河鉄道のマスコットキャラクター『ぎんがくん』(左)と『きらりちゃん』(右)

木下「岩手県内外で当社が出展するイベントで販売しております。出展情報につきましては、ホームページをご確認いただければと思います」

 

 

【どっちだ!?晴の輔】

毎週スタッフから二者択一のお題が出ます。私がそれを選ぶというコーナーです。

晴の輔さんが、IGR7000系音色硬券で、聞きたい鉄道の音は・・・

・走行音が聞きたい

それとも、

・ドアの開閉音が聞きたい

どっちだ!?晴の輔

 

あぁン…、あのね、これきっぷだから、もう決めました!

 

「今回はパス!」

 

今日は「岩手県の鉄道会社が数量限定で発売した昔懐かしのちょっとユニークな切符に迫る!」というトピックスでお届けしました。懐かしい厚紙の「硬券」から、鉄道の音色が聴けるきっぷでしたね。これ、鉄道ファンにはたまらないですよ。でも考えてみたら、鉄道にまつわる音も時代とともに変化していますよ。だから、その音を残すって貴重だと思いました。地元の歴史ですもん。

 

そんな「IGR7000系音色硬券」に

それでは、次回もお会いしましょう。立川晴の輔でした。

ー週刊なるほど!ニッポン 一週間はradikoでも聴くことができます!

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    • 立川晴の輔
      立川晴の輔
      立川晴の輔

      立川晴の輔

      落語立川流 立川志の輔一門
      1972年11月21日兵庫県神戸市生まれ
      東京農業大学農学部卒業

      ◆経歴
      平成 9年(1997) 立川志の輔に入門。志の吉を拝名
      平成15年(2003) 二ツ目に昇進
      平成20年(2008) 東西若手落語家コンペティション グランドチャンピオン
      平成25年(2013) 真打に昇進。志の吉から晴の輔へ改名

      東京八重洲、町田、千葉、川越の独演会をベースに全国各地での落語会、子ども落語会、企業落語講演、結婚式の司会等で活動中。