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2026.05.04

#422「愛知県半田市でスタートした『音楽にまつわる制度』に迫る!」

あなたは「音楽」に触れる機会は多いですか?

公共の場で、誰でも自由に演奏ができる「ストリートピアノ」。

「街角ピアノ」なんて言ったりもしますが、駅や空港、ショッピングモールにピアノが置いてあるのをよく見かけます。たまに、演奏している人がめちゃくちゃ上手くて「プロの演奏家!?」と思うときがありますよね。

「ストリートピアノ」の発祥はイギリス。諸説ありますが、世界的に広がるきっかけになったのは2008年、ルーク・ジェラムという方が『Play Me, I’m Yours』というアートプロジェクトを実施。バーミンガム市内に15台の「ストリートピアノ」を設置しました。「道行く誰もがピアノを通して、人と人、人と街のコミュニケーションのつながりが生まれるように」という思いが込められていたのだそうです。これがきっかけで世界中に広まっていきました。

日本で初めて「ストリートピアノ」が設置されたのは2011年。鹿児島県の「鹿児島中央駅」の近くにある「一番街商店街」。知りませんでした。「ストリートピアノ」に限らず、街に「音楽」が溢れているっていいですよね!

今回は、そんな「音楽」にまつわる話題を!舞台は、愛知県半田市

半田市(はんだし)は、愛知県の尾張地方にある市。知多半島の中央部に位置している。計量特定市。
江戸時代中期から本格化した醸造業の成長とともに、港湾都市として発達した。明治以降は知多半島における行政の中心となる。太平洋戦争後には鉄鋼や自動車関連産業などの製造業も進出している。名古屋都市圏の中心市の一つであり、特に知多地域における政治・経済・文化の中心機能を担っている。wikiより引用

先月から「アーティストバンクはんだ」という「音楽」にまつわる制度をスタートさせて、注目を集めているのです。一体どんな制度なのでしょうか?

半田市教育委員会・生涯学習課の工藤ちおりさんにお話を伺います。

 

晴の輔 「アーティストバンクはんだ」とは、どのような制度なのでしょう?

 

工藤「半田市内を中心に活動されている音楽家の方々にご登録いただいて、地域のイベントや学校、福祉施設などへ派遣するマッチング制度です」

晴の輔 地元で活動されている音楽家の方を呼べる制度!

 

工藤「はい、その通りです。例えば、地域の催しや学校行事、福祉施設でのイベント、宴会や式典など、幅広い場所で地元の音楽家の方に演奏していただける制度です」

工藤「音楽に親しむ土壌があると感じております。個人で活動されている音楽家の方だけではなく、合唱団や地域の音楽団体など、幅広く文化活動に親しんでいる方が多くいらっしゃる地域です」

 

晴の輔 地元の音楽家の方も結構いらっしゃるのですね。

 

工藤「はい」

 

晴の輔 最近は「住みます芸人」という方がいらっしゃいますが、こちらは「住んでいますアーティスト」です。

 

工藤「地域に根ざして活動されている音楽家の方が多くいらっしゃいます」

 

晴の輔 アーティストの方にとって発表できる場があるのはいいですね。この「アーティストバンクはんだ」の制度について、もう少し詳しく教えてください。

ロビーコンサート

工藤「登録いただいた音楽家の方の演奏ジャンルや活動内容を市で取りまとめ、演奏を希望される団体や施設からご相談をいただいた際に、内容に合った方をご紹介する仕組みです。地域と音楽家の方をつなぐ『橋渡し役』として運用しています」

工藤「ピアノや弾き語り、弦楽器、管楽器、アコーディオン、声楽など、さまざまな演奏形態の音楽家の方にご登録いただいています。また、クラシックのほかにもジャズやオペラ、ポップス、アイリッシュ、民謡など、ジャンルが豊富なのも魅力のひとつです」

miniクラシックツアー

晴の輔 本当にいろいろなジャンルの音楽家の方がいらっしゃるのですね。

 

工藤「私たちとしても大変驚いています。これだけ多くのアーティストがいる地域はなかなかないと思いますので、とても誇りに思っている部分ですし、取りまとめていくことに意義を感じています」

 

晴の輔 音楽家を呼びたいな、と思ってもどこに問い合わせればいいのか分かりません。が取りまとめてくれるのはいいですね。

工藤「今後は、文化芸術が日常の中に自然にあるまちにしていきたいと考えています。半田市ではこれまでも『音楽のあるまちづくり』と題して、鑑賞型や体験型の事業を多く実施してきましたが、今後はそれに加えて、音楽団体や市民の皆さま自らが音楽をつくり出す機会にもつなげていきたいと考えています。」

アーティスト派遣の様子

工藤「はい、あると思います。音楽には、人の心を癒したり、元気づけたりする力があると感じています。特に、地元で活動されている音楽家の方々の演奏を通して、人と人をつなぐ力を強く感じることがあります。年齢を問わず、同じ時間や空間を共有できるのも、音楽ならではの魅力だと思います」

 

晴の輔 そうですよね。

 

【どっちだ!?晴の輔】

毎週スタッフから二者択一のお題が出ます。私がそれを選ぶというコーナーです。

晴の輔さんが「アーティストバンクはんだ」を利用して、音楽家を派遣したい場所は・・・

・小学校に派遣したい

それとも

・地域の商店街に派遣したい

どっちだ!?晴の輔

 

あぁン、生の音楽を地域の皆さんへ。いいですね。あのね、これ、決めました!

 

「小学校・商店街、両方に派遣したい」

 

オーケストラを派遣したいです。

今日は「愛知県半田市でスタートした『音楽にまつわる制度』に迫る!」というトピックスでお届けしました。「アーティストバンクはんだ」は、地元の音楽家を地域のイベントや行事に良い形で派遣するというマッチング制度でしたね。イベントにアーティストが登場するとイベントがより盛り上がりますし、さらにアーティストとしても発表の場が増えるのはありがたいですよ。両方をつなぐ、これはまさに半田市が「はんだごて」の役割をしていますよね。

そんな「アーティストバンクはんだ」に

それでは、次回もお会いしましょう。立川晴の輔でした。

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    パーソナリティ
    • 立川晴の輔
      立川晴の輔
      立川晴の輔

      立川晴の輔

      落語立川流 立川志の輔一門
      1972年11月21日兵庫県神戸市生まれ
      東京農業大学農学部卒業

      ◆経歴
      平成 9年(1997) 立川志の輔に入門。志の吉を拝名
      平成15年(2003) 二ツ目に昇進
      平成20年(2008) 東西若手落語家コンペティション グランドチャンピオン
      平成25年(2013) 真打に昇進。志の吉から晴の輔へ改名

      東京八重洲、町田、千葉、川越の独演会をベースに全国各地での落語会、子ども落語会、企業落語講演、結婚式の司会等で活動中。