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2021.07.19

#172「金魚の町!愛知県弥富市が企画する『やとみの金魚 すくって★!大作戦!!』とは?」

あなたは、「夏祭りの出店」と聞いて、何を思い浮かべますか?

夏祭りや縁日で見かける「金魚すくい」。いいですね風情があって。そもそも金魚は、金運をもたらす魚として「金魚」と名付けられたそうです。昔室町時代あたりは、ごく一部の貴族や大名だけが手に入れられる高級品だったのですって。それが江戸中期になると、藩士たちが副業として「金魚の養殖」を行うようになります。分かりやすく言うと「武士のサイドビジネス」。高級だった金魚が、次第に庶民の手に届くように。この頃「金魚すくい」というものが生まれたそうです。江戸の町に登場するのが「金魚売り」。あの天秤棒に金魚を入れた「たらい」を下げて売り歩く。「金魚~ぇ♪金魚~」ってね。その姿は「江戸の夏の風物詩」だったそうですよ。金魚が、いかに江戸庶民に浸透していたか分かります。今回は日本有数の金魚の町として有名な、愛知県弥富市をピックアップ。

弥富市(やとみし)は、愛知県の西部に位置する市。日本有数の金魚の産地として知られている

何でも金魚の魅力をもっと知ってもらおうと「やとみの金魚 すくって★(ほしー)!大作戦!!」を行っているのだとか。一体どんな作戦なのか?

弥富市役所・商工観光課の小池貢さんにお話し伺います。

 

晴の輔 弥富市なのですけど、金魚とのつながりっていつ頃からだったのでしょう。

 

小池「金魚が弥冨に来たのが、大体160年ぐらい前と言われています。行商人さんが金魚を運んで売る際に、弥富で一回金魚休ませたそうです。」

 

晴の輔 金魚を休ませる!

 

小池「田んぼで放して、体力を回復してから次に運んだのが、始まりだそうです。」

小池「元々はフナなので、田んぼが合っているのでしょう。」

 

晴の輔 金魚にとっては思い出の土地。弥富の金魚の特長は?

 

小池「愛知県産の金魚を、改良する施設がありまして、桜錦という品種があります。」

桜錦

「佐藤錦」がごっちゃになっています(笑)。美しい名前です。

 

小池「『桜の花』の色が出ている金魚です。最近ですと『桜頂天眼』が昨年発表になりました。出目金みたいな形で、目が上を向いていて『桜の模様』が付いている品種です。」

 

 

晴の輔 見てみたいですね。

 

小池「『やとみの金魚 すくって★!大作戦!!』では展示もしておりますので、ぜひ見ていただきたいと思います。」

 

晴の輔 「やとみの金魚 すくって★!大作戦!!」とは、どのような作戦なんですか?

 

小池「高級魚以外にも、金魚すくいでお馴染みの『和金』がいます。ただお祭りがなくて、たくさん育っているのですけど、行き場所が無いのです。」

 

晴の輔 コロナ禍です。

 

小池「金魚すくいもそうですけど、金魚そのものを買っていただき、愛でてもらいたいですね。」

小池「そうです。『金魚すくい』の道具を持っていき、水族館などでやっております。」

晴の輔 他に金魚に関する活動は「金魚すくい」以外にもされているのですか?

 

小池「東京で行われる日本観賞魚フェア『全国金魚品評会』の会長として、弥富金魚漁業協同組合の組合長・伊藤惠造さんが主催して、金魚の魅力を発信しています。品評会では毎年250匹ほどの金魚が出品されるのですが、弥富市からは40匹ほどを出品しております。」

 

晴の輔 金魚のエリート大集合!普通の金魚と高級金魚の違いは?

 

小池「高級になればなるほど『色鮮やか』で、『ヒレ』や『体』も丸く大きくなって、泳ぎも『優雅』に変わってまいります。」

 

晴の輔 優雅!ちなみに一番高い金魚のお値段は?

 

小池「品評会で1等になる金魚ですと『数百万円』になるようです。年明けの金魚市場で競り落とされた『東錦』という金魚が、一匹7万円で競り落とされたと聞きました。」

金魚の世界は結構奥深い。行ってちょっといろいろ見たくなりました。

 

小池「ありがとうございます。是非お出でください。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どっちだ!?晴の輔」。

毎週スタッフから二者択一のお題が出ます。私がそれを選ぶというコーナーでございます。

 

「晴の輔さんが、金魚の町・弥富市に行ったら・・・

『普通の金魚【和金】を700匹購入する』

それとも

『高級な金魚【アズマニシキ】を1匹購入する』 どっちだ!?晴の輔」

 

 

決めました!

 

 

 

 

『これは選べない』

 

 

 

 

 

 

今日は「金魚の町!愛知県弥富市が企画する『やとみの金魚 すくって★!大作戦!!』とは?」というトピックスでお届けしました。金魚すくいと、金魚たちを助ける、救うための大作戦だったのですね。去年の夏は、お祭りもなくて寂しい夏でしたから、今年は一つでも多く夏祭りが開催されて、それこそ「金魚すくい」を楽しんでいる姿が戻ってくるといいですよね。

そんな「やとみの金魚 すくって★!大作戦!!」に

それでは、次回もお会いしましょう!立川晴の輔でした。

 

-WEB版こぼれ話し1-

晴の輔 縁日や夏祭りが無くて「金魚すくい」をする機会は減っていますか?

小池「皆さん『金魚=夏祭り』というイメージをお持ちだと思います。」

晴の輔 そうですね、まさにこれからの季節。

小池「今年も『中止』『規模縮小』と聞いております。」

晴の輔 こればかりは…。

小池「ただ、手をこまねいているだけではまいりません。」

晴の輔 金魚が泳いでいる姿を見るだけで、涼しくなります。

小池「中くらいの『洗面器』のようなもので、一組、二組ほどで『密にならないように』して金魚すくいを楽しめるよう工夫しています。」

晴の輔 なるほど!

小池「見ても楽しめますし、実際にすくっても楽しめます。」

晴の輔 それはとてもいいですね!

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    • 立川晴の輔
      立川晴の輔
      立川晴の輔

      立川晴の輔

      落語立川流 立川志の輔一門
      1972年11月21日兵庫県神戸市生まれ
      東京農業大学農学部卒業

      ◆経歴
      平成 9年(1997) 立川志の輔に入門。志の吉を拝名
      平成15年(2003) 二ツ目に昇進
      平成20年(2008) 東西若手落語家コンペティション グランドチャンピオン
      平成25年(2013) 真打に昇進。志の吉から晴の輔へ改名

      東京八重洲、町田、千葉、川越の独演会をベースに全国各地での落語会、子ども落語会、企業落語講演、結婚式の司会等で活動中。