あなたは、魚の「はも」にどんなイメージを持っていますか?

「はも」を漢字で書くと「さかなへん」に「ゆたか」(鱧)と書きます。「はも」は『高級料亭などで食べられる高級魚』のイメージがある方、多いのではないでしょうか?「はも」の大きさは一般的に1メートル前後、大きいもので2メートルくらいです。


そんな「はも」には、長くて硬い小骨がたくさんあるので、その骨を細かく断ち切る「骨切り」という調理方法が必要です。その「骨切り」が職人技です。職人の腕によって美味しく食べられます。


そもそも「はも」の骨の数は、どれくらいあると思います?ちなみに、人間の骨の数はだいたい206。「はも」の骨の数は、およそ3,500ですって。人間の骨の数のおよそ17倍ということに。「はも」は、特に関西で人気です。美味しく食べるために調理が難しい魚です。
今回は、そんな「はも」にまつわる話題!舞台は、瀬戸内海に面した山口県周南市。

周南市(しゅうなんし)は、山口県の東南部に位置する市。
南部は瀬戸内海に面し、臨海部は瀬戸内工業地域が広がっている。国際拠点港湾である徳山下松港とともに、主要産業である重化学工業企業が多数立地しており、これに接する形で市街地が形成されている。また、港は複数の島に囲まれており、一部は定期航路が設定されている。wikiより引用
周南市は「周防はも」が特産で「しゅうなんブランド」として認定されているのですが、市内にある「Les Mon Coeur(レ・モンクール)」というお店の「周防はも」を使った商品が、周南市のお土産をテーマにした「周逸グランプリ2025」で初代グランプリを受賞し話題を集めているのです。お土産がテーマですからね、一体どんな商品なのでしょうか?
「Les Mon Coeur」の福田亜加音さんにお話しを伺います。
晴の輔 福田さんのところで作った「はも」を使った商品が、お土産をテーマにした「周逸グランプリ」で初代グランプリを受賞したという事ですが、ズバリ!どんな商品なのですか?

福田「はい『OH!MISO CARAMEL SAND with HAMO』というものなのですけれども、はも出汁と味噌を使った和洋菓子一体の一口パイです」

晴の輔 はも出汁と味噌!?を使ったパイですか。
福田「はい」

福田「ケーキ屋さんです」
晴の輔 ケーキ屋さんで、はもを使うのは聞いたことがないです。
福田「(笑)はもをそのまま使うことができなかったので、粉末などを探したのですけれども、はものお出汁があることに気がついて、お出汁をパイに塗って使ってみようということになりました。パイ生地には、はも出汁を塗って焼きます。焼き上げた後にキャラメルを固めに塗って、味噌を練り込んだホワイトチョコを挟んで仕上げています」
晴の輔 はも出汁にキャラメルに味噌が入ったホワイトチョコですか!和のものが一体化しているのですね。

福田「はい、甘じょっぱい味わいのお菓子です」
晴の輔 なるほど。実際の反響はいかがですか?
福田「皆さん『はも?』とビックリされながらも『美味しい』と言ってくださっています」

福田「私だけではなくて、周南公立大学の生徒さんと一緒に共同開発したものになります」
晴の輔 学生さんと一緒に考えられたのですね。このOH!MISO CARAMEL SAND with HAMOですが、作るきっかけは何だったのですか?
福田「周南市には、お土産として『これ』というものがなかったので『ここに来たらこれ!』というお菓子を作ろうと思って考えました」
晴の輔 福田さんのご出身は周南市?

福田「そうです」
晴の輔 山口県の中でも大きい町ですよね。全国的にイメージされるものがなかったのですか。
福田「そうですね」

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福田「考えましたけれども、いろいろ試していく中で一番パイがみんなのウケがよくて、学生さんも『これ美味しい!』とほめてくれて自信になりました」
晴の輔 その言葉は心強いですね。OH!MISO CARAMEL SAND with HAMOのお味は、味噌の風味が強いのですか。
福田「ふわっと香る感じがあります」

福田「はもの出汁も感じられるのですけど、結構淡白で、あまり強い味があるわけではないのです」
晴の輔 甘さの中に鱧を見つけるのも楽しいかもしれないですね。福田さんは「生みの親」として、このお菓子はどんな存在になってもらいたいですか。
福田「このお菓子OH!MISO CARAMEL SAND with HAMOを通じて周南市はすごくいいところがたくさんあって、山も海もあり、過ごしやすい所なので、もっといろいろな人に知ってもらって、手軽にどこにでも持っていけるお菓子にしていきたいです」


晴の輔 なるほど。福田さんの地元愛が伝わってきますね。
福田「本当に好きですね」
【どっちだ!?晴の輔】
毎週スタッフから二者択一のお題が出ます。私がそれを選ぶというコーナーです。
晴の輔さんが「OH!MISO CARAMEL SAND with HAMO」を持っていくなら・・・
・仕事先へのご挨拶の菓子折りとして持っていく
それとも
・知り合いの舞台の楽屋見舞いとして持っていく
どっちだ!?晴の輔
あぁン、まあね、これはどっちでも…一口で食べられますから、いいお土産です。じゃあねこれは、決めました!
「知り合いの舞台の楽屋見舞いとして持っていく」
これね、エールを送る意味で

今日は「山口県周南市のお土産をテーマにしたコンテストで、初代グランプリに選ばれたのは、『はも』を使った○○?」というトピックスでお届けしました。周防はもの出汁を使ったパイだったとは!まさかお菓子とはビックリです。でもはも自身が一番ビックリしているかもしれませんね、「え?俺パイになるの?」周南市を代表するお土産になってほしいです!
そんな「OH!MISO CARAMEL SAND with HAMO」に

それでは、次回もお会いしましょう。立川晴の輔でした。

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