あなたは最近「餃子」を食べましたか?

先日のゴールデンウィークに、東京の駒沢オリンピック公園の前を通ったら「クラフト餃子フェス」というイベントをやっていました。クラフトビールとかクラフトコーラはよく見ますけど“餃子”もクラフトの時代なのですね。
「ギョーザのまち」として有名なのは、栃木県の宇都宮市、静岡県の浜松市、あと、宮崎県の宮崎市。この3つのまちが、毎年、餃子の年間購入額で話題になるイメージですが、調べてみると全国には個性的な餃子が結構あるのです。
例えば、福島県福島市の「円盤餃子」
20~30個の小ぶりな餃子をフライパンに丸く並べて焼くのが特徴です。

円盤餃子
それから、三重県津市の「津ぎょうざ」。
これなんと、およそ15センチの大きな揚げ餃子。

津ぎょうざ
そして、福岡県北九州市の「八幡ぎょうざ」
八幡といえば製鉄のまち。鉄鍋で焼かれた餃子で、薬味に「柚子胡椒」を使って食べるのだそうです。

八幡ぎょうざ
今回は、そんな「餃子」にまつわる話題!舞台は、広島県安芸高田市。

安芸高田市(あきたかたし)は、広島県の北部に位置する市。戦国大名の毛利元就の本拠地として知られ、その居城でもある郡山城が所在する。
中国地方の中部に位置する中国山地に囲まれた地域に位置する。市内に急峻な山岳はないが、鷹の巣山、大土山、犬伏山などの山々に囲まれており、小起伏の丘陵と小盆地が帯状に連なる。旧美土里町、旧高宮町は豪雪地帯に指定されている。wikiより引用
ここの新名物として「夜叉ぎょうざ」という餃子が誕生して話題を集めているのです。
「夜叉ぎょうざ」とは、すごい名前ですけど、一体どんな餃子なのでしょうか?
安芸高田市・商工観光課の田部健人さんにお話しを伺います。
晴の輔 新しく誕生した「夜叉ぎょうざ」とはどんな餃子なのでしょうか?
田部「こちらの餃子は、鹿肉を使用した辛味が特徴の“旨辛餃子”です」

晴の輔 「鹿肉を使っているのですか。ちょっと驚きました。安芸高田市では鹿肉を、よく食べたりするのですか?」
田部「そうですね。地元には猟師の方が何人かいらっしゃいますので、その方が獲った鹿のお肉をご家庭に配ってくれたり、購入したりすることもあるので、食べる機会はあるかなと思っています」
晴の輔 なるほど!鹿肉の銘柄などはあるのですか?
田部「株式会社cicaさんの“Premium DEER 安芸高田鹿”というブランド鹿を使用させていただいております」

田部「東京にあるレストランでも、何店舗かで安芸高田の鹿肉を使用して頂いています」
晴の輔 こだわりのポイントはありますか?
田部「一番のこだわりは、辛さの中にある味噌の甘さです」

晴の輔 辛さにこだわっているけど、味噌の甘さ!
田部「味噌の甘さが必要ですね」

田部「期待どおり『辛い』という意見をたくさんいただいています。ただ、辛いだけじゃなくて、お酒にとても合うという感想も多いですね」

田部「すごく合うと思います」
晴の輔 名前が“夜叉餃子”。この“夜叉”という言葉、これは安芸高田市と何か関係があるのですか?

田部「安芸高田市は、神楽が大変有名なところです。神楽の演目に登場する“夜叉”という鬼の名前が由来です」

晴の輔 鬼のように辛い?
田部「鬼のように辛い、というイメージです」
晴の輔 夜叉餃子、誕生のきっかけは何ですか?

田部「昨年末に、安芸高田市の課題を解決するために、市外の中高生の方に来てもらいまして。その中で地元の企業と力を合わせて、新しい名物ということで提案してもらったものから誕生しました」

田部「外からの視点で安芸高田市の課題を見つめてもらおうということで、今回は市外の中高生に来てもらいました」
晴の輔 それは面白いですね。
田部「やっぱり地元にいたら分からないこともあるので、外から見た時の視点で提案をいただきました」
晴の輔 なるほど!市外の中高生と地元企業の方で、いろいろ話し合う中で、地元の鹿肉を生かそう、という話になったのですか?
田部「安芸高田市は、人口より鹿の数のほうが多いと言われるぐらい鹿が多い地域なのです。そこに目を付けた中高生の方が、鹿肉を使った餃子を提案してくれました」

晴の輔 おお!そうですか!中高生の提案から生まれたというのが興味深いですね。田部さんとしては、“夜叉餃子”を今後どんな存在にしていきたいですか?
田部「安芸高田市には“夜叉うどん”という名物があるのですけど、それに続く名物になってほしいと思います」

夜叉うどん
晴の輔 既に夜叉うどんがある!
田部「“夜叉うどん”は大変人気でして、土日ですと30分から1時間ほど並ぶぐらい人気の商品です」
晴の輔 夜叉うどんも辛い?
田部「辛いです」

田部「辛いものは好きですね。安芸高田市は寒いので、特に冬は人気です」
晴の輔 この“夜叉餃子”は、安芸高田市に行かないと食べられないのですか?

田部「基本的にはそうなのですが、安芸高田市以外でも“夜叉餃子”を提供したいという思いがありまして、広島市内のお店でも食べられるようになっています。あとは、神楽門前湯治村などで、お土産用としての“夜叉餃子”も販売しています」
晴の輔 お土産用の販売もされているのですね。ネットとかで買うことは?
田部「オンラインショップなどで買うことも可能になっています」
晴の輔 田部さんがおススメする“夜叉餃子”の食べ方はあります?
田部「まずはお酢につけて食べて頂くのがおすすめです。さらに、お酒との相性も抜群なので、ぜひ一緒に召し上がってみてください」

晴の輔 「田部さんも結構いける口なのですか?」
田部「はい(笑)お酒にぴったりでした!」
晴の輔 (笑)
【どっちだ!?晴の輔】
毎週スタッフから二者択一のお題が出ます。私がそれを選ぶというコーナーです。
晴の輔さんが安芸高田市の『夜叉ぎょうざ』を食べるなら・・・
・お酒のおつまみとして食べる
それとも
・ご飯のおかずとして食べる
どっちだ!?晴の輔
う~ン、あの今回はね、餃子だから…はい、決めました!
「お酒のおつまみとして食べる」

今日は「広島県安芸高田市で誕生した新名物は○○を使った餃子!?」というトピックスでお届けしました。新名物の夜叉ぎょうざは地元の鹿肉と味噌が特徴の辛口餃子でしたね。地元の企業と市外の中高生が協力して誕生しました。市外の中高生のアイディアも取り入れたところがミソかもしれませんね。鹿肉の餃子食べてみたい。
そんな「夜叉ぎょうざ」に

それでは、次回もお会いしましょう。立川晴の輔でした。

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