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2021.02.22

#151 「広島県広島市のふりかけメーカーが仕掛けた新商品!「ひろし」とは?」

あなたは、「ご飯のお供」と聞いて、何を思い浮かべますか?

「ふりかけ」と聞くと、真っ先にイメージするのは「白いご飯」。元気よく「おかわり!」と言いたくなります。ふりかけ発祥の地・元祖はどこだと思います?熊本県なのですって。「全国ふりかけ協会」の総会で承認されていて「フタバ」というメーカーの「御飯の友」という商品が「ふりかけの元祖」なのだとか。作られたのは、大正初期。何でも「薬剤師」だった「吉丸末吉」さんが、当時の人々の「カルシウム不足」を補いたいという思いから、魚を骨ごと細かくし、美味しく味付けをして、ご飯にかけて食べることを考えて、生まれたのだそうです。「薬の調合」がヒントだったってことですかね?ちょっと前までは「ふりかけと言ったらご飯」が当たり前でしたが、今はバリエーションも増えて、パンにかけたりパスタに和えたり、便利な調味料としても使われております。広島市に「三島食品」というふりかけメーカーがあるのですが、そこの新商品がちょっとユニークで話題に。商品名は「ひろし」。「ひろし」と聞くと、思い浮かぶのは「ど根性ガエル」「『クレヨンしんちゃん』のお父さん」それか「ソロキャンプのひろしさん」ですかね。「ひろし」って名前だけでは、どんな商品だか全く分かりません。何故そんな名前をつけたのか?

三島食品株式会社の広報、佐伯俊彦さんにお話し伺います。

 

三島食品株式会社 広報
佐伯俊彦さん

晴の輔 新商品の名前が「ひろし」とは完全に人の名前じゃないですか?なんでこういう名前をつけたのですか?

佐伯「『人の名前』になってはいるのですけども、実はお客様とのコミュニケーションとして分かりやすく、覚えやすいものとして名付けているのです。それが、たまたま名前っぽかったということです。『ひろし』の前にも赤紫蘇ふりかけの『ゆかり』

青紫蘇を原料とした『かおり』

かおり

ピリ辛たらこの『あかり』がありまして

あかり

『幼いお子様から大人』まで、幅広く認知していただきやすく『ひらがな』にして、語呂良く三文字にしたのですね。」

「ゆかり」「かおり」「あかり」に囲まれて「ひろし」はモテモテということですか。

 

佐伯「結果的にそうなってしまいましたね。(笑)」

 

晴の輔 「ひろし」とはどのような商品?

 

佐伯「日本三大菜漬けである『高菜漬』、『野沢菜漬』、『広島菜漬』というのがあります。我々広島の会社でございますので『広島菜漬』を、食感や色など損なわないように、味付けして乾燥した『混ぜごはんの素』になります。」

晴の輔 「広島菜漬」の味。

 

佐伯「『素材感を損ねない』のが会社のコンセプトでありますので、充分に味わっていただけるかと思います。」

 

晴の輔 「広島菜漬」とはどんな野菜なのですか。

広島菜(ひろしまな)とは、アブラナ科に属する野菜で白菜の一種。
通常1株が2~3kgと重量があり、葉は大きく、幅も広い。利用はほぼ全てを広島菜漬として使用される。

佐伯「白菜のような感じなのですけども、葉肉がしっかりしていて、シャキシャキした食感ですね。味に関しては、ちょっと『程よい苦味』がありまして、癖になりやすいような、お野菜だと思います。」

 

晴の輔 なるほど。「ひろし」は苦みばしったいい男。「広島菜」と聞くと「ひろし」くんと「まな」ちゃんで「広島菜」なのかなと思いました。名前のインパクト凄いですよね。

 

佐伯「覚えやすいと思います。」

 

晴の輔 「広島」と「ひろし」の関係はあるのですか?

佐伯「『ヒ・ロ・シ』まで含まれております。実は『ひろこ』という名前も候補で上がっていたのですが、社長が『広島菜』をアピールしたいから『ひろし』にしようということで、男性名になった経緯がございます。」

 

晴の輔 「広島」の意味も含まれているし「広島菜」を広めたいという意味もある。「ひろし」という名前を付けて、どのような反応でしょう。

 

佐伯「想定外の大反響となっていて驚いています。この男は誰?とか、擬人化した話題が本当に SNS で盛り上がっております。」

佐伯「ご主人さんが『ひろし』で奥様が『ゆかり』さんや『かおり』さんという方がいらっしゃって『喜びのメール』もたくさん頂いています。」

 

晴の輔 (笑)ちなみに「三島食品」さんの社員で「ひろし」さんとか「ゆかり」さんはいらっしゃるのですか?

 

佐伯「『三島豊』が会長なのですけど、実は奥様が『三島ゆかり』さんといいます。ただ商品が先でした。たまたまご結婚された相手が『ゆかり』さんでした。

 

晴の輔 それはすごい縁!「ふりかけ」「ご飯の素」とは、食卓においてどのような存在になって欲しいのでしょうか?

 

佐伯「正直『あっても無くても困らない食品』でもあるとも思っています。元々ふりかけが、現代でいう『栄養補助食品』として生まれた食品だったものですから、単純に美味しいとか言うだけではなくて『栄養を補うもの』として、毎日食べていただけたら嬉しいと思っております。」

 

晴の輔 体のため。

 

佐伯「『食』は『人』を『良くする』と書きます。食べるものには気を使っていただきたいと思います。」

手軽さも、またポイントじゃないですか。「ひろし」という名前でバズっている状態です。

 

佐伯「おかげさまで『ひろしブーム』でございます。」

 

晴の輔 「そんなヒロシに騙されて」なんて歌もありますけど、いや本当に面白いですね。

 

 

 

 

 

「どっちだ!?晴の輔」。

毎週スタッフから二者択一のお題が出ます。私がそれを選ぶというコーナーでございます。

 

「晴の輔さんが、今すぐに食べたいのは・・・

『ゆかり』をふりかけたご飯

それとも

『ひろし』を混ぜたご飯 

どっちだ!?晴の輔」

 

「ゆかり」か「ひろし」か?ゆかりと、ひろしのどっちに会いたいかってこと。これは…

 

 

決めました!

 

 

 

 

今すぐに食べたいのは「『ひろし』を混ぜたご飯」

 

 

「ゆかり」は時々食べているからね。「ひろし」を食べてみたい。これ素材が「広島菜漬」でしょ?広島に縁のある素材。

 

 

 

今日は「広島県広島市のふりかけメーカーが仕掛けた新商品!「ひろし」とは?」というトピックスでお届けしました。商品の名前一つで、これだけ話題になって、素材は「日本三大菜漬」の「広島菜漬」を使うというこだわり。アイディアと、味の良さが、上手く混ざり合っている「混ぜご飯の素」ですよね。

 

そんな「ひろし」

興味のある方はコチラ「三島食品」のHPを是非ご覧ください。

それではまた、次回もお会いしましょう!立川晴の輔でした。

 

-WEB版こぼれ話し1-

晴の輔 ネーミングのアイディアは「プロモーション戦略」として、最初から取り組んでいたことなのですか?

佐伯「意図してやってきたことではなくて、具体的な設定はありません。『生活者の方が自由な発想で、楽しんでいただけている』のが現状であると、感謝しています。」

晴の輔 親しみをもってもらいたい。

佐伯「身近な存在に感じていただければ。」

晴の輔 「ひろし」などはネットで購入可能?

佐伯「スーパーなどの小売店でも売っていただけていますが『三島食品公式オンラインストア』でも購入いただけます。ただ、本当に想定以上の反響をいただいており供給が間に合っておりません。ご購入いただける上限数量の設定や、タイミングによっては一時的に欠品している可能性があります。その場合はご了承ください。」

晴の輔 嬉しい悲鳴です。

佐伯「ありがたいことです。」

 

-WEB版こぼれ話し2-

晴の輔 佐伯さんが好きな「ふりかけ」の味は?

佐伯「瀬戸風味です。

大ぶりにカットした、鰹削り節、黒のり、ごま、たまごを混ぜ合わせたふりかけです。見た目の色のバランスと、サクサクした食感、鰹節の旨味の中に醤油などで味付けされた絶妙のバランスが美味しい、今年で55年の三島食品の中で一番ロングセラーの商品です。」

晴の輔 それはおめでとうございます。

佐伯「ありがとうございます。」

晴の輔 「笑点」という番組があります。今年で55年なのです。

佐伯「おおーっ、なるほど!」

晴の輔 全然関係なくてすいません。

佐伯「お題で使っていただければ。(笑)」

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    • 立川晴の輔
      立川晴の輔
      立川晴の輔

      立川晴の輔

      落語立川流 立川志の輔一門
      1972年11月21日兵庫県神戸市生まれ
      東京農業大学農学部卒業

      ◆経歴
      平成 9年(1997) 立川志の輔に入門。志の吉を拝名
      平成15年(2003) 二ツ目に昇進
      平成20年(2008) 東西若手落語家コンペティション グランドチャンピオン
      平成25年(2013) 真打に昇進。志の吉から晴の輔へ改名

      東京八重洲、町田、千葉、川越の独演会をベースに全国各地での落語会、子ども落語会、企業落語講演、結婚式の司会等で活動中。