2022.01.31
第23回『日記を書こう』
コロナ禍。2年。時間ができる。そこで私は昨夏から こうして「おもひでコロコロ」を書いている。こういう時代 2行でも3行でも毎日メモ日記をつけておくといい。あとで大変な資料...
2022.01.24
第22回『江戸に生まれて 東京に育つ』
私が40才の時。そう「ラジオビバリー昼ズ」が始まって少したってからである。89年か90年の頃だ。談志が「家に来てくれ」という。「なんでしょう?」「少し前までは東京の役者も...
2022.01.21
第21回『読書日記』
昭和こいる師匠に最後に会ったのは いつだっただろうと考えていたら写真を渡された。大みそかに訃報が流れたので そのちょうど半年前。2021年の6月12日(土)浅草・東洋館の...
2022.01.17
第20回『東京の風』
年明けバタバタしちゃって資料の整理もまゝならず、今回は「文夫の”文”の”雑文”」篇という訳で それにしてもコロナ・オミクロン・豪雪・津波と天変地異な日常に驚天動地。 ...
2022.01.05
第19回『しょうがない しょうがない』
ボンヤリしてたら ホラッ年が明けちゃった。「へーへー ホーホー」「しょうがない しょうがないね」「まっ そんなもんだよ」。大みそかに”昭和のいる・こいる”のこいる(77才...
2021.12.27
第18回『おっと天下の日大事』
年内はもうこれまで。年が明けたら またキチンと楽しい大衆芸能史を書きますので・・・。12月25日「第4回 オール日芸寄席 おっと天下の日大事」も田中前理事長ネタなどでバカ...
2021.12.23
第17回『銀幕同窓会』
すいません。なんだかんだ忙しくて3週間もあいちゃったみたいで・・・。この連載やってるの皆様覚えてました?冗談じゃないよ、ネットフリックス映画「浅草キッド」を劇団ひとりが作...
2021.12.06
第16回『伝統を現代に』
前回「次は私の作詞作品集」てな事を書きましたが、過去をゆっくり振り返る時間もなくもう師走。ここへ来てジタバタ。噺家さんだって小三治、川柳と亡くなってショックなところへ先程...
2021.11.24
第15回『ガーコン死す』
あ~っ、川柳(せんりゅう)さんも死んじゃった。享年90。正式には川柳川柳(かわやなぎせんりゅう)。川柳師匠というより我々にとっては友達、仲間のような噺家だった。なにしろタ...
2021.11.11
第14回『衝撃の昭和55年』
今と昔、話がいったりきたり。タイトルが「おもひでコロコロ」だからコロッコロッ話が変わっても大丈夫。副々題を思い付いた。「文夫の”文(ふみ)”」だ。昨日初台オペラシティの圧...
2021.11.05
第13回『書いてしゃべって二刀流誕生』
ナポレオンズの”アッタマ(頭)グルグル”が死んでしまった。寂しいもんだ。フランスの皇帝ナポレオンの本名がボナパルト。手品をする方がボナ植木、喋りを中心として頭をグルグル3...
2021.10.28
第12回『渋谷と告知』
26日ヤクルト・セリーグ優勝。高津監督は叫ぶ。「絶対大丈夫」。私、高田監督は若手に叫ぶ。「接待大丈夫?」たまにはゴチでもしてみろ、このッ。眞子さまも記者会見が済んで、長嶋...
2021.10.19
第11回『おもひでの私物化』
「再生数がいくつ」とか「視聴率が何パーセント」「第3刷まで行きました」など反応がいまいち数字で出ないこのブログですが、業界的な反応は相当あるらしい。様々世話を焼いてくれる...
2021.10.11
第10回『そして三波伸介』
「ブログ圧巻ですね」の声しきり。「何でいきなりこの年令で始めたんですか」の質問がサンタク(沢山)。この節 私の友達、同世代の連中が次々死んじゃうんだよネ。前にも書いたけど...
2021.09.30
第9回『台本屋(ほんや)は最高』
「73歳のブロガーデビューもいいけど反応があまり無いなあ」とボヤいていたら、前回のもので大さわぎ。ポスターとか本の表紙も資料的には「さすが高田センセー」ではあるが、古い台...