あなたが印象に残っている駅のメロディってありますか?

電車や列車が駅のホームから出発するときの発車メロディ、電車がホームへ入ってくるときの接近メロディなど、駅で流れるメロディのことを「駅メロ」と呼んだりします。僕が子供の頃はね、駅の発車音といえば「ジリリリ~」という、今の非常ベルに近い音でしたかね~、いつの間にか、どの駅も10秒ほどの短いメロディに変わっていました。
そんな「駅メロ」のはじまりはいつ頃からなのか?これには諸説ありまして、近代的な発車メロディの始まりは1971年、関西の私鉄・京阪電車の淀屋橋駅じゃないか?という説と、あと1988年、JR仙台駅の仙石線のホームで「青葉城恋唄」を使ったのが最初じゃないか?という説もあるそうです。
今、有名なのが、漫画家の手塚治虫先生のプロダクションが近くにあったJR山手線の高田馬場駅。そこの駅メロは「鉄腕アトム」。サザンオールスターズの桑田佳祐さんの出身地・茅ヶ崎駅は名曲「希望の轍」ですね。


今回はそんな「駅メロ」にまつわる話題!

越中舟橋駅がある舟橋村(ふなはしむら)は、富山県中新川郡の村。富山平野のほぼ中央の常願寺川右岸に位置している。日本で最も面積が小さい基礎自治体である。
面積は3.47km²と、日本一広い市町村である岐阜県高山市(2177.61km²)の約1/628。元々面積において富山県最小の市町村であり、岐阜県墨俣町が大垣市との合併で消滅した2006年3月27日以降は日本最小の基礎自治体となった。wikiより引用
富山県内を走る富山地方鉄道が『越中舟橋駅車内メロディクリエイト体験』というちょっと珍しい取り組みをしていて、現在注目を集めているのです。一体、どんな体験なのでしょうか?
富山地方鉄道・鉄軌道部営業課の下田恭平さんにお話しを伺います。
晴の輔 富山地方鉄道の「越中舟橋駅車内メロディクリエイト体験」という取り組みですが、どんな体験なのでしょうか?

下田「車内メロディを“自分で作れる”といった貴重な創作体験です。車内メロディの制作権というのを販売しております。自作のメロディが越中舟橋駅到着時の車内で流れます」

晴の輔 へえ~電車の中で!

下田「はい、誰もが一度は憧れる、駅メロを作ったことがあるという特別な体験を味わうことができます」
晴の輔 自分で作った曲を電車が到着するときに流せる権利!
下田「日常利用の中で、あなたが作ったオリジナルメロディが車内で流れるということになります」

下田「車内メロディの制作権商品をご購入いただいてから、制作期間を2ヶ月間設けております。メロディの長さは15秒程度を目安に、20秒以内としております。車内での利用ですので、極端に小さい音や大きい音量はNGにさせていただいております。また、誰もが利用する公共交通機関でありますので、不快感を与えずに安心して聞くことができる音楽が前提となります」


晴の輔 欲を言えば「もうすぐ到着しますよ」というような雰囲気が出た方が?
下田「そうですね、そうしたイメージが伝わるメロディが良いのではないかと思っております」
晴の輔 流れる期間は?
下田「4ヶ月間です」


越中舟橋駅と図書館
下田「舟橋村さんからお話をいただきました。『舟橋村』さんと『株式会社あるやうむ』さんで『TOKKEN』という高付加価値NFT販売プラットフォームを立ち上げる中で、何か特別感のある良い商品がないかということで今回、越中舟橋駅の駅メロについて問い合わせをいただいたのがきっかけです。面白い取り組みだなと思い、ぜひということでお願いした形になります」
晴の輔 よくネーミングライツのようなものがありますよね。それの駅メロVerのようなものですかね
下田 「そうですね。そのように捉えていただけるとイメージしやすいかと思います」

音を音楽として表現したい方にも魅力的です。
下田「音楽が大好きな方が、自分で制作したものを公共の場で披露できるというのは大きな魅力ですし、そこに価値を感じていただける方もいらっしゃると思います」
晴の輔 ご自身が作られた音が日常生活の中で流れるというのは、なかなか得難い体験です。この取り組みを通じてどのようなことを発信していきたいですか?

下田 「はい。鉄道運行の一部に携わること、ご自身の音が日常生活の中で流れることにより、鉄道は生活に密接で身近な存在であるということを改めて感じていただきたいですし、また鉄道会社はお堅いイメージがありますが、このような新たなチャレンジや楽しい取り組みをやっているよとアピールができたらと思います」

晴の輔 まさに楽しい取り組みです。商品を購入するのは県外の方でもよいのですか?
下田「もちろんでございます。ただ、やはり舟橋駅のイメージとなる音ですので、実際に富山に来てご乗車いただき、舟橋駅まで足を運んでいただくなどして、イメージを膨らませて作っていただきたいと思います」




下田「はい、そうですね」
【どっちだ!?晴の輔】
毎週スタッフから二者択一のお題が出ます。私がそれを選ぶというコーナーです。
晴の輔さんが、越中舟橋駅車内メロディクリエイト体験で、オリジナルの車内メロディを作るなら・・・
・電車が走っているようなテンポのいい曲を作る
それとも
・富山に泊まりたくなるような温かい曲を作る
どっちだ!?晴の輔
あーン、テンポのいい曲か?温かい曲か?えーとね、電車だから…あ、じゃあ、決めました!
「富山に泊まりたくなるような温かい曲を作る」

今日は「富山地方鉄道の珍しい取り組み!越中舟橋駅車内メロディクリエイト体験とは?」というトピックスでお届けしました。実際に電車の車内で流れるメロディを作る権利を購入できる。自分の作ったメロディが公共交通機関に流れるのですからこれはなかなかできない体験ですよ。気分は作曲家?!興味のある方はコチラの富山地方鉄道のホームページをチェックしてみてください。
そんな「越中舟橋駅車内メロディクリエイト体験」に

それでは、次回もお会いしましょう。立川晴の輔でした。

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