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2024.07.15

#328「岡山県美作市の道の駅で、期間限定販売をしているソフトクリームが話題に!その正体に迫る!」の巻

あなたが好きなソフトクリームの味は何味ですか?

ここ数年、本格的な夏を迎える前から30℃を越える真夏日がもう当たり前…むしむし暑いですよね~先日7月3日は「ソフトクリームの日」でした。知っていました?なぜ7月3日か?もうすぐ夏だから?違うのです。これは、昭和26年の7月3日に明治神宮外苑でアメリカ軍主催のカーニバルが開催され、その模擬店で、コーンスタイルのソフトクリームが日本で初めて販売されたのだとか。それ以前に、アイスクリームはすでに食べられていましたが「ソフトクリームフリーザー」という専用の機械を使って作る「出来立てのソフトクリーム」を一般の人が口にするのは、この時が初めてだったのです。それで7月3日は「ソフトクリームの日」に。「ソフトクリーム」は、やわらかくて、なめらかな口あたりが美味しいですよね!

 

今回はそんな「ソフトクリーム」にまつわる話題を!舞台は、岡山県美作市にある「道の駅 彩菜茶屋」。

美作市(みまさかし)は、岡山県の北東部(旧美作国)に位置し、兵庫県および鳥取県と県境を接する市である。市域の大半は丘陵と山林である。県境は中国山地を形成し県内最高峰の後山がある。旧勝田町、旧大原町、旧東粟倉村は豪雪地帯となっている。wikiより引用

この道の駅で、8月いっぱいまで期間限定で販売している地元産のあるものを使ったソフトクリームが話題になっているのです。一体、どんなソフトクリームなのでしょうか?

道の駅 彩菜茶屋」のレストランチーフ、岡田収司さんにお話しを伺います。

 

晴の輔 8月までの期間限定「ソフトクリーム」とは、どのようなものなのでしょう?

 

岡田「地元、美作市海田産の茶葉を使った風味豊かなソフトクリームです」

晴の輔 地元のお茶を使ったソフトクリーム。あれ?ちなみに岡田さんご出身は美作市ですか?

 

岡田「そうです」

岡田「そうですね。お茶のイメージを持っている方は少ないと思いますね。実際、私もここに勤めるまでは有名だとは思っていませんでした」

 

晴の輔 海田という地域で採れるお茶ってことですね。そのソフトクリームの名前は?

 

岡田「もう名前をそのままもらって『美作茶ソフト』といいます」

晴の輔 なるほど美作茶ソフト!どのような味わいなのでしょう?

 

岡田「抹茶と比べると少し渋みが強いですが『その渋みを敢えて残して、後味スッキリ』となっています」

岡田「緑色を出すところですね。茶葉を厳選して使っています。」

 

晴の輔 濃い緑色?緑豊かなソフトクリーム。

 

岡田「そうですね」

岡田「とても好評です。販売して間もないですがリピーターのお客様もちらほらいらっしゃいます」

 

晴の輔 「美作茶ソフト」を作るきっかけは何だったのでしょう?

 

岡田「6月より公開された、美作地域が舞台の映画「風の奏の君へ」が、美作地域が舞台となるという話を耳にしたので、特産品を使った商品を作りたい、海田をPRしたいという思いがきっかけです」

晴の輔 映画を観た方が美作市を訪れますね。

 

岡田「そうです。」

 

晴の輔 地元の特産物を使ったソフトクリームは、美作茶ソフトが初めて?

 

岡田「そうです。現在販売しているのは『美作茶ソフト』『北海道ソフト』。そして二つを掛け合わせてお茶の渋みが緩和された『ミックスソフト』もございます」

ミックスソフト

晴の輔 なるほど!

 

岡田「渋みが苦手なお子様もいらっしゃいます」

 

晴の輔 北海道との融合!お茶以外で美作市の有名なものは?

 

岡田「湯郷温泉、岡山国際サーキット…」

塩神社(湯郷温泉の源泉地)

晴の輔 美作茶ソフトは8月までです。それ以外は新しいのを出すのですか?

 

岡田「12月には特産品である『黒大豆』を使用した『黒豆茶ソフト』を提供します」

 

晴の輔 冬にも楽しみがあります。

 

岡田「夏も冬も来ていただきたいです」

岡田「お待ちしております」

 

「どっちだ!?晴の輔」。

毎週スタッフから二者択一のお題が出ます。私がそれを選ぶというコーナーです。

晴の輔さんが、美作市の彩菜茶屋へ行ったら・・・・

 

・美作茶ソフトを食べる

それとも

・北海道ソフトを食べる

どっちだ!?晴の輔

 

ンふふっ、…これを選べというのならミックスを食べるといいたいけど、え~美作だから、あ、決めました!

 

 

「美作茶ソフトと北海道ソフト、それぞれ両方食べる」

今日は「岡山県美作市の道の駅で、期間限定販売をしているソフトクリームが話題に!その正体に迫る!」というトピックスでお届けしました。岡山県は桃やマスカット、フルーツのイメージが強いですからフルーツのソフトクリームかと思っていたら、まさかお茶だとは!ビックリです。しっかりとお茶を感じられるお味のようです。8月一杯味わえます。

そんな「道の駅 彩菜茶屋の美作茶ソフト」に

それでは、次回もお会いしましょう。立川晴の輔でした。

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    • 立川晴の輔
      立川晴の輔
      立川晴の輔

      立川晴の輔

      落語立川流 立川志の輔一門
      1972年11月21日兵庫県神戸市生まれ
      東京農業大学農学部卒業

      ◆経歴
      平成 9年(1997) 立川志の輔に入門。志の吉を拝名
      平成15年(2003) 二ツ目に昇進
      平成20年(2008) 東西若手落語家コンペティション グランドチャンピオン
      平成25年(2013) 真打に昇進。志の吉から晴の輔へ改名

      東京八重洲、町田、千葉、川越の独演会をベースに全国各地での落語会、子ども落語会、企業落語講演、結婚式の司会等で活動中。