今回は、栄養バランスバッチリのレシピをご紹介いたします。また1995年1月に起きた阪神大震災から今月で27年経ちます。改めて大きな災害時の食品の備蓄や災害時の食事で大切なことについてお届けいたします。
材料(1人分)
はごろもフーズ パパッとライス こしひかり 2つ
はごろもフーズ さばで健康 ハーブ&ソルト 1袋(90g)
ピーマン(ヘタと種をとり1㎝角切り) 1個
玉ねぎ(粗みじん切り) 1/6個
ミニトマト(ヘタをとり半分に切る) 2個
砂糖、オイスターソース、おろし生姜 各小さじ1/2
輪切り赤唐辛子 少々
サラダ油 小さじ1/2
卵 1個
つくりかた
① 目玉焼きを作っておく。
② 小さい器で、砂糖、オイスターソース、おろし生姜、輪切り赤唐辛子を混ぜておく。
③ フライパンにサラダ油と切った野菜(たまねぎ、ピーマン、ミニトマト)を入れてから火をつけ、中火で2分炒める。そこに汁ごとさばと②を加えて1分炒め合わせる。
④ 器に温めたご飯と出来上がった③を盛り付け、目玉焼きを添える。
今泉マユ子さんの一口コメント
『過去の災害から学び、防災意識を高めましょう!』
過去の大震災では、地震発生からライフラインの復旧までにおよそ1週間かかっており、救援物資が届きにくくなることも想定しておく必要があります。
農林水産省の「家庭用食料品備蓄ガイド」によると、自然災害に備えて最低でも3日分、出来れば1週間分程度をストックすることが推奨されています。また水は、1人1日あたり3リットル×最低3日分、出来れば1週間分を備蓄しましょう。
普段から米やパンなどの炭水化物、成長に欠かせないタンパク質、体の調子を整えてくれるビタミンをそれぞれ適度に摂取し、栄養バランスを大事にしていきましょう。
また、食べ慣れた味や、甘いおやつがあるだけで、心もホッとします。災害時は心の栄養も大事です。
このレシピに使用した商品
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