高田文夫のおもひでコロコロ

2024.05.11

第92回『新刊』

待たせたなぁ~~~ッ。
4月19日以来だって?
「中4週」って引退間近のピッチャーじゃないんだから。
すっかりこのノーギャラブログの連載は忘れてたよ。

なにしろこの20日間でズーーーッと書斎に籠って原稿書いてたから。
高田文夫 75才(チャールズ国王とピーマンと同い年)。

この75年の集大成の一冊を作ろうと出版社と盛り上がっちゃって、古い台本探したり、全出版物並べたり、古い写真で笑ったり大変な訳。

出る見通しが立ったぞ喜べ!

なにしろ「ビバリー昼ズ35年」 一回もギャラがあがってない男だぞ。しっかりしなくちゃ。
おまけにタレントランクじゃなくて私は文化人ランクだから人一倍安く働いている。
老後の資金どうしよう?

伊東四朗「老害の人」もNHKで始まった。

 

さぁ私の本は    
多分6月6日前後に出版予定。
『月刊Takada 芸能笑学部』 ~丸ごと一冊高田文夫~

 

すばらしすぎる雑誌が出るもんだ。
カラーグラビアもタップリ!
爆問太田やら宮藤官九郎と爆笑対談。
高田家親子対談なんてのもあるし、芸能エッセイてんこもり、書き下ろしなんかもあきれる程。「ビバリー」もタップリ。

 

「笑」と書いてショウ学部なんざいいでしょ。私も太田も宮藤も芸術学部ですけどネ。これ一冊読めば「笑学博士」が認定される。

 

次回にはもっと詳しく載せられると思う。一家に三冊よろしく!!

 

他人の本を読む暇もなかったけど、気になる面白そうな本が机上に2冊。

一応紹介だけにしておきます。面白そ。ショーケンと伊東四朗は凄い。

 

 5月13日

高田文夫

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    高田 文夫

    1948年渋谷区生まれ、世田谷育ち。日本大学芸術学部放送学科在学中は落語研究会に所属。卒業と同時に放送作家の道を歩む。「ビートたけしのオールナイトニッポン」「オレたちひょうきん族」「気分はパラダイス」など数々のヒット番組を生む。その一方で昭和58年に立川談志の立川流に入門、立川藤志楼を名乗り、'88年に真打昇進をはたす。1989年からスタートした「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」は4半世紀以上経つも全くもって衰えを知らず。