• 2016年03月04日

    坂本冬美さん

    今週『どうですか歌謡曲』は、ゲストに坂本冬美さんをお迎えしました。
    私の中ではずっと印象が変わらない、素敵な女性の坂本さん。
    なんとデビュー30周年を迎えられます。
    今回は両A面で「北の海峡」、「愛の詩」を発表されました。
    作詞は両方とも、デビュー作「あばれ太鼓」を手掛けた、たかたかしさん。
    ずっと見守ってくれている先生に作っていただける幸せもお話くださいました。
    そして今回のチャレンジは「愛の詩」
    新しい坂本冬美を見せたいと、作曲をあのゴーストライター騒動の新垣隆さんに依頼。
    歌謡曲は初めての挑戦という新垣さんが手がけた曲は、
    いつもとは違う旋律もあるということで新しい感じがして華やかで、また素敵でした。

    新曲が出ると、みなさん売上やランキングが気になるかと思っていたんですが、
    坂本さんは発売すぐでなくても、長い目で見て愛されて売れてくれれば、、、、と
    仰っていましたが、私が驚いたのはマネージャーさん達もあまり関心がなさそうだったこと(笑)
    ランキングですか?売上。。。?どうでしょうねー??とのんびり構えていらして。
    自信があるからこそ、でしょうか。
    みなさんも新曲、ぜひ聞いてみてください!

    s-坂本冬美さん.jpg

  • 2016年02月24日

    キッチンミキ

    木曜日(18日)は、ゲストの稲田朋美さんと青山繁晴さん、
    ともに早稲田大学出身ということで早稲田周辺に。

    この一週間は、ゲストのみなさんの学生時代を垣間みられて、
    いまの大学生の生活も感じられ、私自身とても楽しい中継でした。
    なかなか他の大学周辺って行く機会がないものですもんね。

    この日お邪魔したのは『キッチンミキ』
    ハンバーグのお店です!

    s-キッチンミキ.jpg

    社内で聞いてみると、松本秀夫アナは学生時代とてもお世話になったんだとか。
    お値段をみてびっくり。
    学生街はコスパの良いお店が多いですね。
    2代目の山内康行さんは、学生さんは味やコストパフォーマンスに
    いい意味で厳しいんですよ、と仰っていました。
    こちらは一日中、ランチが楽しめます。

    s-ミキ メニュー.jpg

    中継にお邪魔した時は、受験期間中で学校はお休み。
    学生さんは少なかったのですが、中国とフランスの留学生の方が
    ランチを召し上がっていました。
    カウンター越しにお喋りするのも、楽しいですよね。
    最近の学生さんは昔と比べて真面目になったと思う、という山内さんの言葉が印象的でした。

    s-ミキ 店内.jpg


  • 2016年02月23日

    ロージナ茶房

    スペシャルウィークの2日目(16日)は、
    ゲスト竹中平蔵さんの母校、一橋大学近くの『ロージナ茶房』

    国立駅前すぐの路地を入ると、昭和へトリップ!
    なんとも懐かしさを感じる店構え。

    s-ロージナ 外観.jpg

    1954年創業当時には珍しかったであろう洋食屋さん。
    最初は1階だけだったのが、一橋の学生さんがゼミやサークルで使うので
    地下、2階と増築をして、いまは広いお店に。
    「ロージナ」とは、一橋のロシア文学の教授が名付けてくれたそうで
    ロシア語でふるさとという意味があるんだそうです。
    一橋とふかーい縁のあるお店ですね。

    s-ロージナ店内.jpg

    竹中さんも学生時代、足繁く通っていたとか!!
    先代のいらっしゃる頃は、あの石原慎太郎さんも選挙運動のたびに立ち寄っていたそうです。
    昔とかわらずカレーやビーフストロガノフなどの食事メニューも充実。
    ランチセットのボリュームは学生さんたちに大人気だとか。
    一度食べに伺いたいです。

    s-ロージナ階段.jpg

    階段には小劇場やサークルのチラシが。
    今も昔も学生さんに愛されています。

  • 2016年02月22日

    喫茶シントン

    今回のスペシャルウィーク、ザ・ボイスの中継コーナー「噂を求めてどこまでも」では
    ゲスト・コメンテーターの出身大学の近くのお店にお邪魔しています。
    ディレクターが取材をして、ゲストの皆さんの学生時代からある老舗のお店を探してくれました。

    初日15日はゲスト、田島陽子さんの出身校、津田塾大学の近くの喫茶店。
    西武国分寺線鷹の台駅すぐの 『喫茶シントン』

    s-シントン外観.jpg

    このあたりでは昔からあるお店かここしかないという貴重なお店。
    なんとも落ち着く、ちょっとレトロな昔ながらの喫茶店。
    雑誌で「窓の素敵な喫茶店」特集で取り上げられたこともある
    雰囲気のある窓。
    (モデルはシントンコーヒーを頂く平山ディレクター)

    この日は中継の途中で、白い粉雪が舞いました!!
    ドラマチック。

    s-シントン 窓.jpg

    田島さんが女子大生のころもここにありました。もう55年以上。
    いまはこちらのお店に惚れ込んで通っているうちにお手伝いするようになったという
    ママが美味しいケーキにコーヒーを淹れてくださいます。
    玉川上水がすぐ脇にあり、散策の一服にもお勧めですよ。

    s-シントン ママ.jpg

  • 2016年02月15日

    志ららさん真打昇進パーティー♪

    「ビバリー昼ズ」や白鶴寄席などでおなじみの
    落語家、立川志ららさんがこのたびめでたく真打に昇進され
    華やかな披露パーティーが開催されました。
    ニッポン放送関係者もテーブル3つ分!
    司会は垣花アナ、上柳アナもステージでご挨拶、
    皆でお邪魔しました。

    s-看板.jpg

    s-子弟2ショット.jpg

    (志ららさん、手が真っ赤!!緊張されていたんですね)

    志ららさんは立川志らくさんに弟子入りしましたが
    師匠から高田文夫センセイに預けられ、
    高田センセイの運転手をしながらニッポン放送のスタジオに19年ですって!
    私が入社した時にはもうビバリーのスタジオにいるメガネの人で、
    ビバリー昼ズのアシスタントについたときは、
    ビバリーの歴史から、センセイへの粗相がないように、演芸界の常識と
    「ここは〇〇したほうがいいですよ!」とささやいて頂いて
    助けていただいたこと、山ほどあります。
    ビバリーのアルバイトだったさゆりちゃんと結婚する!と聞いたときは
    いつ誘ってどこからお付き合いをしていたのか、想像もつかなくて
    それはそれはスタッフみんな驚いたものです。
    松村邦洋さんは本当に志ららさんをプライベートでも頼りにしていて
    志ららさんの結婚を聞いたときは、俺が結婚したかった・・・・・と
    本気で落ち込んだほど、周りへの気遣い、心配り、が素晴らしい志ららさん。
    そんな志ららさんの真打昇進、私もそんな瞬間に立ち会えたことがとても感慨深かったです。
    気遣いの志ららさんらしく、パーティーにも日本全国からご縁のある方、
    お世話になっている方、なんと志ららさんがオールナイトニッポンを担当した時に
    お便りをくだっさったリスナーさんまでお呼びしていて驚きました!!

    立川流は認定証というものが師匠から送られるそうで、
    今回は志ららさんがこの紙に書いてくださいと頼み、大きな額縁サイズのものが渡されていました。

    s-認定証.jpg

    主賓席には
    志ららさんとよくランチをご一緒しているという立川流最高顧問の野末陳平さんに
    もちろん高田センセイ。
    高田センセイもニコニコ、とても嬉しそうでした。

    s-手締め.jpg

    志ららさんが師匠。
    本当におめでとうございます!!
    これからのますますのご活躍、楽しみにしています!!
    ずーっと応援していきます!!
プロフィール

増田みのり

担当番組:

東京都生まれ。2000年ニッポン放送入社。
学生時代にはチアリーダーに所属。
さらに元ミス東京・元きものの女王・日本けん玉検定1級というバラエティ豊かな経歴の持ち主。

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