昨日のSuonoDolce、ゲストは涼恵さんでした。

日本で、いやきっと世界でただ一人の神主さんのアーティストなんです。

ご実家が神社で、涼恵さんも大学で神道の勉強をして資格を取り

いまもお正月やお祭りの季節にはご実家に戻られて神職としても活動されていらっしゃるそうです。

そんな涼恵さんの曲は、命や生のメッセージも多く聞いていて癒されます。

 

昨日は生後8か月の赤ちゃんも一緒に連れてきてくださり、

廊下でニコニコ笑ってママの歌を一緒に歌って踊って聞いていました。

「伝承記」「十月十日」

想いの詰まった素敵な歌、忘れていた大切なことを思い出させてくれます。

是非一度聞いてみてください。

スペシャルウィークのラジオ界、

お昼の「ビバリー昼ズ」は、恒例のビバデミー賞をお送りしています。

 

私の担当の火曜日は、前日に浅草の平成中村座で行われた

「立川談志追悼落語会」座談会の模様をできる限り・・・・・お送りしました。

もうギリギリもギリギリ、放送に耐えられないような言葉にお話がポンポン飛び出していたので

泣く泣くカットした部分もあったのですが、その雰囲気に盛り上がりはお伝えできたかと思います。

中村勘三郎さんに高田文夫さん、談春さん、志らくさん、談笑さん、生志さん。

飛び出す談志師匠のエピソードは、びっくりするようなお話ばかり！

でも談春さんが仰っていました。ここぞ！！というところで師匠はいつも褒めてくれた。と。

どこで見ていたのかと思うほど絶妙なタイミングだったそうです。

子供のような無邪気さと、人を育てるという力、

とてつもない人間力と才能をもち、本当に魅力いっぱいの師匠だったのだな、、、と

大笑いしながら噛みしめる夜となりました。

落語家さんの世界、師匠と弟子の親子をも超えた愛情・尊敬・絆

とても羨ましく感じる時があります。

 

 

 

個人的には、志らく師匠の「疝気の虫」がとーっても面白かったです。

口元で触覚がワシャワシャと動く、あの感じ、夢にまで出てきちゃいました。

 

スペシャルウィーク、

明日はいつもの通り清水ミチコさんとリクエスト、

金曜日は中尾彬さんがゲストです。

どうぞお楽しみに♪

 

 

 

ニッポン放送、今日から一週間

松任谷由実さん、ユーミンさんが編成局長になりました！！

編成局長といえば、、、番組の編成、どんな番組にするのか、出演者はどんな人にするのか、

どんなことでも決められる放送局の要の役職です。

 

ついさきほど、編成局で局長の委任式が行われました。

スタジオでも役員室でも会議室でもなく

決して綺麗とはいえないデスクの並ぶ職場にこーんなにたくさんのマスコミの方が。

 

 

弊社村山社長がユーミンさんに局長の辞令を授与するところを

「ごごばん」の上柳アナウンサーがオープニングでこんな風に中継をしています。

のぞきながらこっそり・・・・

（写真、右側にユーミンさんと社長、左側に上柳アナ）

 

 

そこからグイグイーと前に進んで局長にインタビューを。

 

自分の会社ながら、面白い会社です。

 

私もさっき、お弁当を食べていたら、、、、

「局長です！よろしく～」と後ろから声をかけて頂いちゃいました。

恐縮です・・・・・

 

今週一週間、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

今日の「ごごばん」の中継では

葛飾区金町にあるTプラザ金町の「ネッツトヨタ東京金町店」さんにお邪魔しました。

このお店には、ずっとお伺いしたかったのです。

 

 

Tプラザはいろいろなトヨタのお店とテクノショップが

一緒にひとつの建物に入っているという珍しい店舗です。

 

実はこのお店、

去年の3月11日にこの中継でお邪魔する予定だったんです。

中継車の出発が3時だったのですが

あの地震が2時46分に起きて・・・・・・・

その瞬間から「ごごばん」は地震の特別番組になり、

私も学校安否情報を担当することになりスタジオに入りました。

当然中継は中止、

スタッフが事前にお電話で打合せやごあいさつの連絡は済ませていましたが、中継ができなかったお店。

あの日行くはずだった場所、心のどこかにずっと引っかかっていました。

そのお店にようやく1年越しでお伺いでき、小沼店長にもお会いできました。

今日は中継ができて「嬉しい」と思いました。

 

 

Tプラザは明日、明後日と１周年記念のメンテナンスセール開催！

 

ネッツ東京は　「ネッ決　９DAYS」を開催中！！

プレゼントあり、抽選会あり、洗車・メンテナンスのサービスパックありとお得盛りだくさん。

もちろん人気のAQUAもご覧いただけますよ。

 

 

お近くの方、新車を♪とお考えの方、是非お出かけくださいね。

 

 

 

シャキーン！

 

「ビバリー昼ズ」火曜日のゲストは

紙きりの林家二楽さんでした。

 

お仕事によって、さまざまな商売道具がありますが

この方にははさみが欠かせません。

「はさみ」と「紙」ですね。

 

二楽さんには白鶴寄席の「いろものさん祭り」でもお世話になり、

いつもその繊細な作品と、切っている間の陽気な喋りに感動しています。

 

ラジオでは伝わりにくかったと思いますが

本番中に切って頂いた作品は、ビバリー昼ズのホームページの

14日火曜日のページに公開してありますので、ぜひご覧になってください。

 

人の横顔の鼻がツンとしているところとか、昔ながらの雰囲気、

細かいところまで本当に美しい！

 

このはさみ。

なんと、日本の伝統芸能を作り上げる道具はドイツ製だとか！！

その昔、先代が昔ながらの日本のはさみ屋さんと喧嘩をしたそうで

たまたま談志師匠がドイツ土産として持ちかえってきたものが始まりで

このブランドになったそうです。

先端は師匠が研いでいるので、こんな鋭くなっています。

（念のため・・・・）

いまはモデルチェンジが怖くて、１０丁ほど買いためてあるそうです。

 

本番後、高田先生をチャチャチャーと切ってくださいました。

似てますね～。

さすが！！