あなたは、タイムスリップできるとしたら、何時代に行ってみたいですか?

今回の「週刊なるほど!ニッポン」はかつて多くの旅人が行き交い、賑わっていた「宿場町」がテーマです。江戸時代、江戸の日本橋を起点に、五つの街道が整備されました。「東海道」「中山道」東北へ向かう「奥州街道」「日光街道」山梨へ向かう「甲州街道」。その街道沿いに発展していったのが「宿場町」です。有名なのは、浮世絵の題材にもなっている「東海道五十三次」。その名の通り、「五十三」の宿場がありました。
そんな「宿場町」のルーツは、中国・唐の時代。「駅伝制」というのがありまして、当時の伝達手段は馬。目的地に着くには途中、馬の乗り換えや休憩する場所が必要になります。そこで一定の距離ごとに「駅」と呼ばれる宿泊施設や休憩所を作りました。だから「駅」という漢字は馬偏なのですね。日本では奈良時代にこの「駅伝制」が導入されて、平安時代末期頃から「宿・宿場」と言われるようになったそうです。
今回の舞台は、福岡県宗像市。

宗像市(むなかたし)は、福岡県の宗像地方に位置する市。福岡県内4地域の区分では福岡地域に該当する。
市内は観光資源が豊富で、海上安全・交通安全の守護神とされる世界遺産に登録された宗像大社もある。歴史的に日韓友好に尽力していて、また、近年は日新(日本・ニュージーランド)や日勃(日本・ブルガリア)友好にも力を入れている。
wikiより引用
ここで来月2月21日(土)に「第3回赤間宿時代行列」というイベントがあって、2月1日まで、その参加者を募集していて話題になっているのです。「時代行列」とは一体どのようなイベントなのでしょうか?
「街道の駅 赤馬館」の広報、米倉仁美さんにお話しを伺います。
晴の輔 「第3回赤間宿時代行列」ということですが、どのようなイベントなのですか
米倉「侍、殿様、町娘など、時代劇さながらの本格的な衣装を着て、歴史ある赤間宿を練り歩くイベントです。当日は赤間宿まつりも開催中ですので、衣装のままお祭りも楽しんでいただけます。」



晴の輔 時代行列とは江戸時代?
米倉「そうですね、概ね江戸時代と捉えていただければ結構でございます」

米倉「赤間宿には江戸時代、参勤交代の行列が通ったとされることから、侍や殿様の衣装を用意しております。またかつては商家がズラリと立ち並んでいたことから、町娘や女将の衣装もあります。旅人が行き交ったということから、三度笠や鳥追いといった時代劇でしかご覧になったことのない旅人の衣装があります。あと江戸時代のストリートパフォーマーとして、あめ売り。そんなラインナップです」

町娘・侍

殿様

町娘・女将

鳥追い、三度笠

テンちゃん・あめ売り
晴の輔 その衣装は借りることができるのですか?

米倉「街道の駅 赤馬館には、専任で担当してくださっている着付け教室の先生方がいらっしゃいます。その先生方がご用意くださった、かなり本格的な衣装を着ることができ、手ぶらで来ていただいても着替えが可能です」

米倉「それが、第1回は少し苦戦しました。なかなか相応しい場がないため、時代劇の衣装を着ようと思う機会が少なかったのですね。そこで今回は歩行者天国となりますので、自由に満喫していただける一日になると思います。」

米倉「赤間宿は唐津街道にある筑前二十一宿の一つで、江戸時代から明治期に鉄道が開通する頃まで、宿場町として大いに栄えました。宗像地方の物資が集まる集積地でもあり、とても賑わっていたと言われています。小説『海賊と呼ばれた男』で有名になった、出光興産創始者・出光佐三の生家も残っていて、赤間宿まつり当日は一般公開されます」

出光佐三生家の年に一度の特別開放

米倉「古くて新しい町、というところでしょうか。赤馬館のお隣にある勝屋酒造さんのように古くからこの地で商売をされている店もあるのですが、新しいお店がじわじわと増えている、面白い町です。この赤間宿まつりは、毎年2日間にわたって多くの人が集まるお祭りです。地域の皆さんが力を出し合い、毎年欠かさず続けているという点も、本当にすごいところだと思います」

勝屋酒造前
晴の輔 それは一番いいことではないですか。

米倉「はい、パワフルな町であると思います」
【どっちだ!?晴の輔】
毎週スタッフから二者択一のお題が出ます。私がそれを選ぶというコーナーです。
晴の輔さんが、赤間宿時代行列に参加をしたら・・・
・お殿様の衣装を着て歩きたい
それとも
・三度笠をかぶって歩きたい
どっちだ!?晴の輔
おーン、お殿様か?三度笠か?宿場町だからね…えーと、休憩するところで…あ、じゃあ、決めました!
「お殿様でなく、三度笠でもなく、自前で一休さんの衣装を着て歩きたい」
選ばなくてすいません。

今日は「気分は江戸時代?? 福岡県宗像市で行われる赤間宿時代行列、その魅力に迫る!」というトピックスでお届けしました。唐津街道の宿場町。赤間宿のお祭りで、お侍さんや町娘の衣装を着て練り歩く。普段着ることのない衣装を身にまとうだけでも、当時の赤間宿の雰囲気をより深く味わえると思います。僕も自前の着物を着て行っちゃおうかな!興味のある方はコチラの「街道の駅 赤馬館」のホームページをチェックしてみてください
そんな「第3回赤間宿時代行列」に

それでは、次回もお会いしましょう。立川晴の輔でした。

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