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2024.11.04

#344「日本の米どころ!新潟県魚沼市で話題のキャンペーン!『まんぷく魚沼定食』とは?」の巻

立川晴の輔です。あなたは一日何食お米を食べますか?

新米が食べられる季節になりました。あなたはもう食べましたか?

今年の夏、スーパーのお米売り場の棚からお米がほとんどなくなって、ビックリしました。仕方がないから、レンジで加熱するパックのご飯を買おうとしたらそれも値上がりしていてね。この原因の1つは、去年の猛暑などの影響で、お米の流通量が大きく落ち込んで、市場で品薄状態になったからなのだとか。ようやく秋になって新米の時期です。「新米」と呼べる時期とはいつまでなのか知っていますか?一般的にお米は9~10月頃に収穫されます。収穫された直後のお米は、もちろん「新米」です。「新米」と表示していいのは、そのお米が生産・収穫された年の12月31日までに精米・袋詰めされたお米が「新米」なのです。

今回はそんな「お米」にまつわる話題!舞台は、米どころ。新潟県の魚沼市

魚沼市(うおぬまし)は、新潟県中越地方の南東部に位置する市。
周囲を山に囲まれた盆地で、冬期は市街地でも最深積雪の平年値が2 mを超える国内有数の豪雪地帯である。上越新幹線で新潟駅から40分、東京駅から90分の位置にあり、冬季のスキーは重要な産業で、また南魚沼市、小千谷市、十日町市共々、魚沼地方は稲作が盛んで、魚沼産コシヒカリの産地の一つとしても知られる。wikiより引用

魚沼産のコシヒカリに関する「まんぷく魚沼定食」というキャンペーンが展開されていて、話題になっているのです。一体どんなキャンペーンなのでしょうか?このキャンペーンを実施している魚沼市観光協会の宮島香織さんにお話しを伺います。

 

晴の輔 「まんぷく魚沼定食」とは具体的にどんなキャンペーンなのでしょうか?

 

 
 
 
 
 
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宮島「魚沼産コシヒカリの美味しさを生かし、魚沼地域やそのお店ならではのごちそうと組み合わせた逸品定食を、老舗レストラン、居酒屋、中国料理店、日帰り温泉など様々なジャンルの魚沼市内19店舗でそれぞれメニューを提供しています。魚沼産コシヒカリのご飯はおかわり自由となっておりまして、その美味しさでお腹も心も“まんぷく”になれる定食です」

 

晴の輔 魚沼産コシヒカリのご飯がおかわり自由!?それは結構嬉しいですね!

 

宮島「そんな太っ腹企画となっております」

 

晴の輔 それぞれのお店の決められたメニューがあるのですか?

宮島「はい、そうです」

 

晴の輔 魚沼産のコシヒカリは、知らない人がいないぐらい知名度抜群です。

宮島「ありがとうございます」

宮島「魚沼産コシヒカリは一度食べたら忘れられないと言われ独特のうま味を持っています。甘味は炊いた時の湯気からも感じられるほどですね。食感はもっちりとした粘り気が特徴でして、噛めば噛むほど口の中で優しい甘味が広がると思います。また冷めても美味しいという特徴がありますので、お弁当とかおにぎりにもおススメです」

 

晴の輔 炊き立てで美味しいのは当たり前じゃないですか。冷めても美味しい!この「まんぷく魚沼定食」キャンペーンの反響は?

 
 
 
 
 
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まんぷく魚沼定食(@manpuku_uonuma)がシェアした投稿

宮島「おかげ様で市内市外からも多くのご来訪いただいております。お客様の声を伺っても『思わずご飯おかわりしてしまったよ』『いつもの癖で少なめのご飯にしていたのだけどそれを後悔しました』なんて声があり美味しさを感じていただいていると思います」

宮島「(笑)そうですね、全国の食いしん坊さんお待ちしております」

 

晴の輔 (笑)皆、おかわりすると思います!

 

宮島「大丈夫です。太っ腹な企画となっております」

まちの駅 農カフェLily
まんぷく!カレー三種盛り合わせ!

焼肉 はじめの一歩
期間限定!魚沼名物豚もつ食べ放題コース

晴の輔 このキャンペーンはいつ頃から始められたのですか?

 

宮島「魚沼産コシヒカリの新米の美味しさを伝える企画として、2021年から3年間は『魚沼ごちそうおにぎり』というキャンペーンを実施しておりました」

宮島「『魚沼産コシヒカリ新米そのものを味わってみたい』という意見をお客様から多くいただきました。今年はシンプルに新米を味わうことができて、さらに『魚沼のごちそうも味わえるよう』に定食という形にして提供することにいたしました」

 

晴の輔 お客様の声だったのですね

レストランモンブラン
魚沼どっちょもね定食

宮島「はい、そうなのです」

 

晴の輔 魚沼の市民の方たちはもうそれが当たり前なわけです。

 

宮島「魚沼の人たちはどちらかといいますと控えめな性格の方が多くて、お客様をおもてなしする時には『こんなものしかないのだけれども』と言いながらお客様をおもてなすことが多いです。でも魚沼市に来られたお客様からすると『こういうのが食べたかった』『これこそ食べたかった』ときっと思っていただけるようなお料理が並んでおります。魚沼市の食にはそういった魅力があると思っております」

須藤魚屋
おさしみ・えび真丈揚定食

晴の輔 僕は東京に住んでいますから魚沼という地名だけでも、なんか美味しいって感じがします。お米を味わいたい、新米を味わいたい気持ちは分かります。

 

宮島「そうですね。お米が一段と美味しくなる時期です」

居酒屋 響
銀だら西京焼きともつ煮込み定食

晴の輔 「まんぷく魚沼定食」キャンペーンはいつまで行われていますか?

 

宮島「実施は12月31日迄です。参加店舗によって若干終了日が早くなる可能性がありますので予めHPなどでご確認頂けたらと思います」

晴の輔 東京でもやってくれませんか?(笑)

 

「どっちだ!?晴の輔」。

毎週スタッフから二者択一のお題が出ます。私がそれを選ぶというコーナーです。

晴の輔さんが、まんぷく魚沼定食を食べに行くなら・・・

・ランチとして食べに行きたい

それとも

・晩御飯として食べに行きたい

どっちだ!?晴の輔

 

おぉ、魚沼産コシヒカリがおかわり自由だからね。えーとそれはね、あ、じゃ、決めました!

 

 

「晩御飯として食べに行きたい」

 

これね、晩ご飯として収録後に食べに行きたい。

今日は「日本の米どころ!新潟県魚沼市で話題のキャンペーン!『まんぷく魚沼定食』とは?」というトピックスでお届けしました。市内19店舗のそれぞれのメニューで魚沼産コシヒカリのご飯がおかわり自由、食べ放題!美味しいお米っておかずがいらないくらい本当に美味しいですからね。このキャンペーン中に新潟で落語会があったらなあ…行きと帰り両方寄りますよ!往復で満腹!なんてね。

そんな「まんぷく魚沼定食キャンペーン」に

それでは、次回もお会いしましょう。立川晴の輔でした。

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    パーソナリティ
    • 立川晴の輔
      立川晴の輔
      立川晴の輔

      立川晴の輔

      落語立川流 立川志の輔一門
      1972年11月21日兵庫県神戸市生まれ
      東京農業大学農学部卒業

      ◆経歴
      平成 9年(1997) 立川志の輔に入門。志の吉を拝名
      平成15年(2003) 二ツ目に昇進
      平成20年(2008) 東西若手落語家コンペティション グランドチャンピオン
      平成25年(2013) 真打に昇進。志の吉から晴の輔へ改名

      東京八重洲、町田、千葉、川越の独演会をベースに全国各地での落語会、子ども落語会、企業落語講演、結婚式の司会等で活動中。