はごろもフーズ presents 備えレシピショー

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2025.12.10

【第248回:12月10日】「『ゆであずき』『ぜんざい』の紹介・試食」

今回は、スタジオで3種のゆであずき、ぜんざいの食べ比べをしました。先週に引き続き効率よく食品を保存、消費していくお話もお届け。

まずは、「大納言ゆであずき」を試食。

こちらの商品は、北海道産大納言あずきを100%使用したゆであずきで、徳島産阿波和三盆糖入りです。

口に入れた瞬間、ナイツの塙さんが「やさしい味」とつぶやくと、安藤なつさんも「つぶ大きい!」と驚きの反応を見せました。

 

2番目は、「ゆであずき」を試食。

こちらは、北海道産小豆を使用。北海道産グラニュー糖と徳島県産阿波和三盆糖を加えています。

缶詰のおいしさをそのままに、便利なパウチでの新発売となっており、あんこたっぷりでアレンジ自在、様々なメニューをお楽しみいただけます。

こちらも試食。塙さんは「あんこ(って感じ)だね!」と絶賛。

 

3番目は、「ぜんざい」を試食。

北海道産あずきと北海道産グラニュー糖を100%使用し、和三盆糖を加え、粒形状をしっかり残したぜんざいです。

温めても冷やしても美味しく召し上がれます。

試食中思わずなつさんからは「白玉入れたい」の声が。土屋さんも「冷たくてもおいしい」とコメント。

 

ちなみに、関西では、粒あんを使ったものを“ぜんざい”、こしあんを使ったものを“おしるこ”と呼ぶのが一般的です。

一方、関東では、汁気のあるものを“おしるこ”、汁気の少ないものを“ぜんざい”と区別します。

 

さらに関東では、おしるこにも“つぶあん”タイプと“こしあん”タイプの2種類があり、どちらも地域や家庭によって

呼び方が変わることがあります。

次回からは、またレシピをご紹介いたします。


今泉先生の防災に関するお話

物価高のいま、買い物の回数を減らして、常温で保存できる食品をまとめ買いする方も増えています。常温保存の食品は空いたスペースに置くことができ、冷蔵庫の開け閉めが減ることで光熱費の節約にもつながります。また、防災の備えにもなり、停電時にも役立ちます。

災害時は緊張や不安でストレスを感じることがありますが、そんな時、甘いものは心を落ち着かせ、すぐにエネルギーを補給できる頼もしい味方となります。

普段のおやつやデザートとして楽しみながら備えられるまさにフェーズフリーな食品で、普段と非常時を分けずに役立つ“おいしい備え”です。食費・光熱費の節約と、もしもの備えの両立をめざしてみましょう。


今日紹介した商品はこちら

 

ゆであずき 大納言ゆであずき ぜんざい

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パーソナリティ
  • 今泉マユ子
    今泉マユ子
    今泉マユ子

    今泉マユ子

    1969年 徳島市生まれ 血液型:A型RH-
    小学生の時ガールスカウト所属。 鎌倉で育ち現在横浜在住。1男1女の母

    管理栄養士として大手企業社員食堂、病院、保育園に長年勤務。
    (1999年~2002年 中国南京駐在)
    食育、災害食に力を注ぎ、2014年に管理栄養士の会社を起業。

    レシピ開発、商品開発に携わるほか、防災食アドバイザーとして資格をいかし、全国各地で講演、講座を行う。
    東京消防庁総監より感謝状を授与。
    レトルトの女王、缶詰の達人とも呼ばれ、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などで活躍中。著書多数。
    日経新聞夕刊「時短家事」、「栄養と料理」他、連載多数。

    公式HP:https://office-rm.com/