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2023.11.01

【第141回:11月1日】「シーチキンEvery生姜みそ汁」

今回は、久しぶりにシーチキンを使った料理が登場。もはや国民食ともなったシーチキンについてのトリビアもお伝え!

材料(材料2人分

シーチキンEvery 1缶(70g)

生姜 1片(約20g)

長ねぎ 1/3本(約40g)

だし汁 300ml(水300ml+顆粒だし小さじ1/2)

みそ 小さじ2

三つ葉 2束(正味約20g)


つくりかた

① 生姜は千切り、長ねぎは小口切り、三つ葉は2㎝の長さに切る。

② 鍋にオイルごとシーチキンEvery、生姜と長ねぎを入れてから火にかけ、中火で2分炒める。
※火をつけてからシーチキンの油を入れると、油が飛び跳ねるので、必ず鍋にシーチキンの油を入れてから火をつけてください

③ だし汁を入れ、煮立ったら火を止めてみそを溶き入れ、三つ葉を入れてひと混ぜする。


今泉マユ子さんのお話

今日はシーチキンの3つのトリビアを紹介!

①シーチキンは1958年11月、国内で「マグロ油漬缶詰」を販売する時に「ツナ缶を知らない人にも分かりやすい名前を付けたい」と考え、味も食感もとり肉に似ていることから、海(Sea)のとり肉(Chicken)で“シーチキン”と名付けられました。

②「缶切りで開けるのが面倒」という消費者に応えるべく、1981~1985年にかけて、プルトップで開けるイージーオープン缶(プルトップ缶)化が進みました。

③シーチキンは3缶や4缶セットで売っていることがあります。缶の上下の直径を変えることで、プルトップがあってもスタッキング(重ねて置いておける)できる形状考案したのもシーチキンが初めてです。


今日紹介した商品はこちら

 

シーチキンEvery

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パーソナリティ
  • 今泉マユ子
    今泉マユ子
    今泉マユ子

    今泉マユ子

    1969年 徳島市生まれ 血液型:A型RH-
    小学生の時ガールスカウト所属。 鎌倉で育ち現在横浜在住。1男1女の母

    管理栄養士として大手企業社員食堂、病院、保育園に長年勤務。
    (1999年~2002年 中国南京駐在)
    食育、災害食に力を注ぎ、2014年に管理栄養士の会社を起業。

    レシピ開発、商品開発に携わるほか、防災食アドバイザーとして資格をいかし、全国各地で講演、講座を行う。
    東京消防庁総監より感謝状を授与。
    レトルトの女王、缶詰の達人とも呼ばれ、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などで活躍中。著書多数。
    日経新聞夕刊「時短家事」、「栄養と料理」他、連載多数。

    公式HP:https://office-rm.com/