あさナビ

2023.08.18

森高千里さんに聞くラジオの魅力。

歌手の森高千里さんが登場。

音楽との出会い、育児での音楽活動お休み期間の話、コンサート再開時の思いなど

去年デビュー35周年を迎えた音楽活動についての話から、

プライベートな話まで伺いました。

毎月 第2水曜日にパーソナリティを担当している

『オールナイトニッポンMUSIC10』

8月28日からの1週間は『日替わり!リクエストフェス!!』を開催

詳しくは コチラ

 

森高千里オフィシャルサイト コチラ

 

 

『オールナイトニッポンMUSIC10』

『オールナイトニッポンMUSIC10』で、毎月第2水曜日に

パーソナリティを担当。

8月28日からの『オールナイトニッポンMUSIC10』では、

『日替わり!リクエストフェス!!』を開催。

今週は、8月28日と31日にコメントで登場。

8月28日のリクエストのテーマは「旅」

ツアーでいろいろなところに行きます。旅は好き。

旅に行く際にもっていく、きまったモノがあり、

“旅グッズ”という感じで揃えてある。

ラジオの魅力は、

自分はひとりで話していて、聴いている方も一人。

しかし、対話をしているように聞いてくれていると思う。

生放送なので、これってどうですか?と聞いたことを、

すぐにメールなどで答えてくれ、

それをまたすぐに紹介できるのも楽しい。

 

 

デビューのきっかけ

作詞で書く内容としては、自分の実体験ではなくても、

友人や、聴いた話だったり、事実としてあった話をヒントに

書くことが多い。

リアリティがあると思ってもらえているならと嬉しい。

音楽は、小さい時からピアノをずっと習っていて、

ピアノの先生になれればと、高校生くらいから音大を目指していた。

友人とオーディションを受けたところ、受かってしまった。

歌は好きだったが、歌手になりたいという思いはなかった。

オーディションでは、課題曲で中森明菜さんの「十戎」を歌った。

それがうまかったということではなく、

愛想がなく、緊張しまくっている姿が目に留まったのだと思う。

オーディションの優勝者は映画デビューとCM、

そして、歌手デビューが決まっていた。

そこから仕事をさせてもらい、全然売れなかったが、

音楽は好きだったので、がんばって続けていたら、やっとヒットを出すことができた。

 

 

仕事と家庭

結婚して15年くらい子育てをしていて

雑誌の連載などできることはやっていたが、

歌を歌ったり、ライブをやったり、レコーディングをしたりということは

やっていなかったので、正直、戻れないと思っていた。

自分以外の大切なもの、守らなければならない存在ができ、

子育ては初めてのことだったが、楽しみながら思いっきりやった。

子育て中は、歌うことも自分の歌を聴くということもなく、

曲作りもしていなかった。

 

25周年のときに、ファンの方から、

「いつでもライブまっています。」といわれ、

そうやって待ってくれている方がいるんだという思いと、

ここで歌わないと、もう歌えないかとも思った。

そこからボイストレーニングをやったり、

体力作りでジムにいったりした。

最初はブランクがありすぎて声が出なかった。やっと声がでてきた感じ。

 

やりたい気持ちがどこかにかくれていて、

今、それが爆発したのだと思う。

 

 

夏の海

美脚を保つには、と聞かれると。

思い切ってステージではミニスカートをはいている。

思い切って出すこと。見られることで意識する。

子育て中はミニスカートを履いていないが、

基本、動いたり、泳いだりすることが好きなので、

ちょこちょこと動いている。

夫はサーフィンをするが、私は、マリンスポーツはやらない。

泳ぐのみ。

夏の曲はたくさん書いているが、仕事をしていたので、

若い時に海に泳ぎにいったり、

夏の思い出はそんなになく、海への憧れがある。 

子どもの頃は天草の海に行った。

キャンプに行って魚釣りをしたり、泳だりした思い出がある。

 

 

作詞とドラム

自分で歌詞を書かせてもらうになってから、

表現が広がったと思う。

歌詞をほとんど書いたことなかったところから始めたので、

好きなアーティストで勉強しようと思い、ビートルズの詞集で勉強した。

また、ドラムは高校の時にバンドを組んでいるときにドラムを担当。

ドラムは自己流。

自分のアルバム作りや、作詞をするようになって、

ピアノをやったり、ほかの楽器も弾いたりする中、

ドラムを叩いていいよとスタッフの方にいわれ、

そこからたたき始めたら、めちゃくちゃ楽しかった。

自分の歌で自分が歌うドラムだから下手でもいいかなというところから

叩き始め、自分の曲は全部自分で叩くようになった。

ドラムはとても楽しい。

現在、「今度はモアベターよ!」というツアー中。

ラストは12月1日LINE CUBE SHIBUYA。

まず自分が楽しみ、来てくれたお客さんにも楽しんでもらえるようにがんばる。

 

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