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2020.10.02

砂場研究家の、Codamaさんが語る、土に触れることの大切さ

砂場とあそびの研究所、砂場研究家の、Codamaさん登場。

砂場の魅力や、土に触れることの重要性、

現在、そして、これからの日本の砂場事情や夢を伺いました。

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インスタグラム コチラ

note  コチラ

 

砂場研究家・codama

普段は子供が土に触れる事の大切さや、メリットなどを

講演会やワークショップを通して広めている。

保育園や公園の砂場作りのアドバイスをしたり、

色々な砂場の研究をしたり、砂場遊びを追求している。

その活動の一つでもある、泥団子

土と砂と水だけで作った物で、磨く事でまるで水晶のように

鮮やかで独特の光沢感が出る。90分で作り上げる事が出来るよう

工夫をしている。最近の子供は昔ほど砂場遊びや泥団子作りを

しない為、少しでも楽しんでもらえればと思っている。

 

砂場遊びの力

砂場に興味を持ったきっかけは、以前医療関係の

仕事をしていた時に、保育園を開設するプロジェクトの

責任者に任命され、砂場について調べた事がきっかけの一つ。

都会で育った為、幼少期は砂場遊びをほとんど

しない子供だった。大人になって改めて砂場について調べ

その良さに気付かされた。太陽の下で遊ぶ事で、ビタミンDが

形成され、あまり体を動かなさい反面、大脳が鍛えられ、

集中力の向上に繋がる、土に含まれるミコバクテリウムという菌

はニューロンを刺激し幸せホルモンを分泌してくれる。

調べれば調べるほど砂場の良さに気づいていった。

ZOZOTOWNの創業者の前澤友作さんの

お年玉企画で100万円をもらい、会社を退職し、

砂場研究に打ち込むことを決意した。

まずは、本場ヨーロッパの砂場を見て回った。

 

上質な砂場とは・・・

日本の砂場は、今減少傾向にあり、それは法律の変化の

影響が大きい。以前は公園や幼稚園は、砂場の設置が

義務付けられていたが、昨今では任意となってしまっている。

東京都内で見ても半分ほどに減ってしまっている。

日本と海外の砂場の大きな違いは、砂場における条例の違い。

サイズや深さは決められているが、日本は砂場の砂の

性質に関しては、ほとんど規制がない状態にある為、

粒子の大きい、礫と呼ばれる砂や、不純物が入っていたり

安全面が完全に保障されていないという現状がある。

砂場をプロデュースするにあたり、砂の種類も

もちろん提案の一つになっている。今後増やしていくためには

まずは子供だけでなく、ご家族に砂場の

良さを知ってもらう事が先決だと考えている。

 

想像力を養う遊具

今の、コロナ禍の砂場遊びについて、お家でできる

砂場遊びを提案している。ホームセンターで売っている、

コンテナに砂を詰めるだけで、

ベランダも簡易的な砂場を作る事が出来る。

一袋数百円で川砂というものが売っているため、

比較的安価で簡単に作る事が出来る。その際は粒子が丸く

怪我をしづらい川砂をお勧めしている。年齢に応じて、

色々な遊び方が出来るのが砂場の良いところで、

最初は触っているだけだった子供達が徐々に道具を使うようになり、

何かを協力して作るようになっていく。

また、大人も一緒になって遊んであげることも大切。

 

 

10月2日(金) 公園は自分たちの物

砂場は、人それぞれの楽しみ方をしながら、

想像力を鍛えてくれる場所で、科学的にも良いとされている。

今後は、今もやっている、泥団子などのワークショップで

土に触れる楽しさを広めていきつつ、砂の性質や特徴なども

多くに人に理解してほしい。また、砂場に限らず、「公園」

というものが多くの人にとって大切な場所になって欲しい。

近所の公園も、自治体のものではなく、自分たちの公園という認識を

持ってもらう事で、公園はもちろん砂場も質が向上していくのではないかと

考えている。公園は誰かが綺麗にする場所ではなく、利用者が

守っていくべき場所、という事に多くの人に気づいて欲しい。

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