あさナビ

  • TOP
  • ブログ一覧
  • スマートキャンプ古橋智史さんに聞く「BOXIL SaaS」とは何...
2020.05.29

スマートキャンプ古橋智史さんに聞く「BOXIL SaaS」とは何か⁉︎

スマートキャンプ株式会社・代表取締役の古橋智史さん登場。

メイン事業である「BOXIL SaaS」とは、

20代で起業に至った経緯や、これからの夢・目標、

起業家に求められる事について伺いました。

 

スマートキャンプについて コチラ

 

「BOXIL SaaS」とは

メイン事業は、「BOXIL SaaS」と言うクラウドサービスの

比較サイトの運営で、オンライン会議システムや、

mailなどネット上で使用するサービスの総称を

「SaaS」と呼んでいて、それらを法人向けに、

特徴などをまとめて、比較・案内するサイトとなっている。

テレワーク需要が高まり、オンライン事業が求められる

今の時代に、とても合っていて、

アクセス数がどんどん増えている。

いわば法人と、ソフトウェアのマッチングサービスのような物。

2014年に、サイトを開設し、開設当初は他に

同じようなサイトはなく、人力で情報を集め、

少しずつ浸透してきた。現在の会員数は12万社以上にも及ぶ。

 

20代で起業家に・・・

大学卒業後は、銀行に就職し、数ヶ月で退職。

海外に行ったり、ベンチャー企業で営業の仕事などを経て

スマートキャンプ株式会社の起業に至った。

自身が納得する形で、年齢にとらわれず、最後まで自由に

仕事をしたいという思いから、起業を決意した。

銀行を退職するときは、職場や、家族にも反対されたが、

退路を絶って自身を追い込むことで、次に進めると信じて、

思い切って、次の道へ進んだ。大学生の時、水上スキーに

とても打ち込んでいて、就職後、社会の現実に少し失望の念を感じていた。

銀行を退職した、当時は今のような結果になると思ってもいなかった。

起業当時は1人で運営していて

数年かけて少しずつ軌道になることが出来た。

 

企業を運営することの厳しさ

最初は1人だった企業も、今や100人を

超えるほどになっている。

起業してから丸3年は、ほとんど手応えがなく、

なんとか社会のためになる、サービスを提供したい、

という一心で仕事を進めてきて、3年経過したあたりから

「BOXIL SaaS」が少しずつ認知されるようになり

やっと手応えを感じるようになった。

それまでには多くの苦労があり、特にベンチャーの営業を

やっていた時の経験は今でもとても生きていると思っていて、

どの仕事もコミュニケーションが大切になってくる。

技術も必要だが、どんな媒体でも最後は人と人との

やりとりになる。これからはさらにネット社会が加速する

と考えていて、IT以外の企業でも

リモートの流れは浸透していくと思われる。

 

息抜きはゴルフ

普段は、自社の仕事は、もちろん若い起業家の

相談を聞いたり、様々な仕事を手がけている。

自身も、20代の頃は、とにかくガムシャラに仕事に

打ち込んできて、その経験で今なんとか

進む事が出来ていると感じているが、今後はまた違った

形での苦労をしていきたいと思っている。

マネジメントにおいて必要なことは、引き出しの数だと感じている。

今でも失敗ばかりの日常で、新規事業なども

1割がヒットすれば良い方、と思いながらやっている。

とにかく手数を打つ事が大事になってくる。

そんな仕事の息抜きはゴルフで、1人の時間を

楽しむ事ができる所が特に気に入っている。

幾つになっても、色んな年代の人と楽しめる点も

自身の考え方と合致している。

 

100歳までに、1000の事業を

社会人になってから、とにかくガムシャラに仕事をしてきた。

おかげさまで、「BOXIL SaaS」も多くの登録者、

社員に支えられているため、なんとか報いたいと思っている。

スマートキャンプの運営するクラウド比較サイト「BOXIL SaaS」は

オンライン会議システムや、勤怠管理システムなどに代表する

ネットを介して使用する法人向けのソフトの比較サイトになっている。

100歳までに、1000の事業を成功させたいと思っていて、

32歳の今、6〜7個ほどしか達成できていない。

何かアイデアを思いつくときは、不安や不満などがある時

に閃く時が多く、常に何かアイデアを模索している。

これからも新事業に挑戦はもちろん、挑戦する人の応援も

していきたいと思っている。 

 

 

最新番組ブログ
    パーソナリティ
    • 黒木瞳
      黒木瞳
    • ルチア