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2020.06.05

芸人兼ソロキャンプ・ユーチューバーの、ヒロシさんの考える「ひとりで生きてく」。

芸人兼ソロキャンプ・ユーチューバーの、ヒロシさん登場。

キャンプ業界ではカリスマ的人気を誇る、ソロキャンプYouTuber

としての活動はもちろん、それまでに至る経緯、ひとりで楽しむ日常など

お話を伺いました。

 

公式HP コチラ

ツイッター コチラ

YOU TUBEチャンネル コチラ

 

ソロキャンプyoutuber

熊本県の荒尾市出身で、現在は芸人をやりつつ

5年前から、ソロキャンプyoutuberとして活動している。

キャンプが好きで、ビジネスでやっているつもりはなかったが、

いつしか、講演会などに呼ばれたり、と仕事に繋がるほどになった。

最初は、仲間内でキャンプ動画共有するために趣味の一環で

動画のアップを始めた。「ヒロシです・・・」というネタでピン芸人として

ブレイクした後、カフェをやったり、バンドをやったりと試行錯誤したが

どれもうまくいかなかったが、一番遊び感覚でやっていたキャンプが

注目を集める事となった。キャンプというのは大勢でワイワイの

イメージが強いが、一人でもとても楽しめる点を重視した動画が

評価を集めていると自身では分析している。

 

キャンプの魅力

山の上でのキャンプと、通常のキャンプでは大きな違いがあり

登山泊は極力軽装で、インスタント食品などを食べる事が多い。

また焚き火ができない可能性が高く、登山がメインのアクティビティとなっている。

反面、自身の思うキャンプの魅力は何より焚き火の心地よさで、

そして現地で楽しむアウトドアグルメが魅力だと考えているため

登山泊はそこまで好んではいない。キャンプの際は好きな

アイテムや食材を持ち込み、ある意味自分だけの贅沢や

非現実を演出する。年を取るにつれて、

キャンプをどんどん好きになっていて、

自然のパワーや昔の思い出が蘇り

心身共に良い気分になることができる。

 

著書「ひとりで生きていく」

ヒロシというのは芸名で、本名は「齊藤健一」。

覚えやすいという思いから、ヒロシという名前に決定した。

書籍「ひとりで生きていく」を出版している。

集団生活に馴染めず、ひとりで生きていくためのヒントを

綴っていて、家庭を持つことの良し悪しではなく、

1つの考え方の提案として見て欲しいと思っている。

1人での生活に悩んでいる人はもちろん、

人と接する事を好む人も、「こんな生き方もあるんだ」

と感じて欲しい。ホスト、芸人、経営、youtuber

という様々な経験からくる生きるためヒントが、

誰かのためになればと思っている。

 

「一人で生きる事は旅をするように、日々生きるという事」

「ヒロシです・・・」というネタは、もともとふかわりょうさんや

つぶやきシローさんのような「あるあるネタ」を

やってみたいと思っていた所、気づかぬ内に愚痴を

並べていて、そのネタが尊敬する先輩に褒められたため、

その方向性に定まった。著書「ひとりで生きていく」のテーマは、

「一人で生きる事は旅をするように日々生きるという事」。

何をやるにも、自由にゆったりとやりたいと思っていて、

例えば、海外旅行に行くときも、何も予定は決めず

気の向くままに旅をする事を好んでいる。人生もそうでありたい。

その過程で誰かに迷惑をかけるわけでない。

誰しも人生の旅人になる権利を持っている。

 

気の向くままの人生

ピン芸人として、大ブレイクしたのは、15年以上前の話で、

当時は「ヒロシ」などと、雑に扱われることも多かったが、

最近のキャンプyoutuberとしての活動があり、

自身の評価が上がってきた。「一発屋」というレッテルを

貼られてしまい、それをあまり自身では良く感じていなかった。

現在のバラエティのようなスタイルが苦手で、

ある時テレビへの出演が嫌になってしまった。

何より、周りの目を考えて行動する事が苦手だった。

これからも自分でやりたいと思う事をやっていきたい。

一見ワガママにも聞こえるかもしれないら、一人でやっていくからこそ

誰しも迷惑をかけず、その分、責任も自分に降りかかってくる。

今は、自身のキャンプ道具ブランドを立ち上げていて、

最近はキャンプをするために山を購入した。

これからも自分なりの楽しみ方を貫いて生きていきたい。

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