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2020.01.17

歴史ナビゲーターで歴史作家のれきしクンに聞く歴史の魅力

歴史ナビゲーターで歴史作家の、れきしクン登場。

芸人から、歴史ナビゲーターへの転身、著書『ポンコツ武将列伝』について、

学校では知ることの出来ない歴史の魅力や、歴史から学んだ事を伺います。

 

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漫才師から歴史ナビゲーターへ

大学卒業後、漫才師を5年間ほどやっていた。

今はコンビを解散してしまったが、芸人時代に歴史のクイズ番組で

優勝したことをきっかけに徐々に歴史に関係した仕事が増えてきた。

歴史に熱中したのは、20歳の時の海外旅行がきっかけ。

飛行機で日本列島を上空から眺めた時、

日本の歴史を知らないで、海外に行くのはどうかと自問自答し、

歴史の勉強をはじめたら、熱中してしまった。

歴史を知っていると、生き様や考え方など多く学ぶことはあるが、

何より旅行が楽しく感じるようになる。

例えば「ふと腰掛けた石が、歴史上の偉人が座った石だった」など、

その背景を考えると楽しくなってくる。

 

著書『ポンコツ武将列伝』

『ポンコツ武将列伝』とは、歴史上の人物でも、

あまりに偉大な人だと共感できる部分が少ないと思い執筆。

まず紹介したのは「小田氏治」

何度も落城させられたことから、戦国最弱の武将と呼ばれることもある。

小田城という自身の城を9回も落とされているが、

毎回何とか逃げ切り、決して討ち死にしないというエピソードがある。

合戦に負ける事は多いが、優秀な家臣がついていて人望も熱かった。

次は「兵主源六」という武将。鳥取の金剛城の城主で、

とても強い武将として知られ、豊臣秀吉軍を撃退するほどの兵力があった。

しかし、祭り事が好きで、ある時、敵武将の策略で近くの城下町で

偽の祭りを開催し、「兵主源六」はまんまと祭りに興じてしまい、

その隙に自身の城を落とされてしまった、という逸話がある。

『ポンコツ武将列伝』には、歴史の授業では聞くことの出来ないような、

面白いエピソードが綴られている。

 

オススメのお城

名古屋城や、大阪城など大きい城もとても魅力的だが、

まだまだ知られていない面白い特徴のある城がたくさんある。

今オススメしたい城は、神奈川県小田原市にある「石垣山城」。

豊臣秀吉が、北条家に攻めるために作られた城。

とても立派な石垣があるため、石垣山城と呼ばれるようになった。

豊臣秀吉の城が関東にあるという点でもとても貴重とも言える。

他にオススメしたい城は、長野県にある「荒砥城」

戦国時代の山城を復元して再現している城のため、

まるでジオラマのような城を堪能できる。

 

歴史の偉人に学ぶ事

歴史上の人物から学んでいる事は多く、

特に成功した武将の考え方などを仕事に生かしている。

中でも徳川家康に学んだことは多い。

徳川家康から学んだことは「健康」と「優しさ」

徳川家康は享年75歳と当時では異例の長寿で、

家康が60代で亡くなっていたら、ここまで徳川家が

繁栄する事がなかったとも言われている。

とても寛容かつ柔軟で、倒した敵でも、

戦の後は、仲間に引き入れたりと広い心を持っていた。

自身も人に優しく敵を作らず、健やかで過ごすよう心がけている。

 

歴史の魅力を後世に

昨年12月に『ヘンテコ城めぐり』を出版。

普通城というと、石垣を見たり、天守閣を見るといった事が多いが、

それだけではない城の魅力を綴った本となっている。

例えば「広島城」は、天守が壊れてしまい、そのあとに木造の

ジェットコースターが通っていた事があるなど。

少し角度を変えた見方で、個性的・特徴的な城をを紹介している。

その他にも復元された、戦国時代にタイムスリップできるような

城なども多く存在する。「茨城県の逆井城」「静岡県の高根城」など。

歴史に関しては、まだまだ勉強途中で、

一番身につくのは、現地に行ってその土地を実際に感じる事。

今後は、次世代に歴史の良さを伝えて行きつつも、

まだまだ自身も歴史の探求をしていきたい。

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