シャキーン!
「ビバリー昼ズ」火曜日のゲストは
紙きりの林家二楽さんでした。
お仕事によって、さまざまな商売道具がありますが
この方にははさみが欠かせません。
「はさみ」と「紙」ですね。
二楽さんには白鶴寄席の「いろものさん祭り」でもお世話になり、
いつもその繊細な作品と、切っている間の陽気な喋りに感動しています。
ラジオでは伝わりにくかったと思いますが
本番中に切って頂いた作品は、ビバリー昼ズのホームページの
14日火曜日のページに公開してありますので、ぜひご覧になってください。
人の横顔の鼻がツンとしているところとか、昔ながらの雰囲気、
細かいところまで本当に美しい!
このはさみ。
なんと、日本の伝統芸能を作り上げる道具はドイツ製だとか!!
その昔、先代が昔ながらの日本のはさみ屋さんと喧嘩をしたそうで
たまたま談志師匠がドイツ土産として持ちかえってきたものが始まりで
このブランドになったそうです。
先端は師匠が研いでいるので、こんな鋭くなっています。
(念のため・・・・)
いまはモデルチェンジが怖くて、10丁ほど買いためてあるそうです。
本番後、高田先生をチャチャチャーと切ってくださいました。
似てますね~。
さすが!!
担当番組:
他
東京都生まれ。2000年ニッポン放送入社。
学生時代にはチアリーダーに所属。
さらに元ミス東京・元きものの女王・日本けん玉検定1級というバラエティ豊かな経歴の持ち主。