この番組は、「自分にとって」「社会にとって」「地球にとって」「大事なコト」についてお話ししていくというコンセプトで、様々なコトを話していく番組です。

今回は、「横澤家の年越しの過ごし方！」について、お話しして頂きました！

■鷹が出てくると思いきや…

今年の横澤家は、新潟には帰らずに、東京でゆっくりする事に決めたそう。
そんな中、住んでいる地域の近くの公園で、
「鷹が飛んでいるところが見えるイベント」を開催するとの事で、
それを見に行こう！となったそうです。

イベント会場に到着し、お団子を食べながら待っていたら
鷹ではなく合気道が始まり、
お正月らしいな。と思いながら見ていたそうですが…
鷹が全く出てこなかったそう…！

お子さんは、
「鳥は？鳥はいつ来るの？」
と言い始め、
お子さん達の集中力も限界になってしまったとの事でした…！
結局、鷹が二飛びくらいしたときに、帰ることを決意したそうです！

帰る途中のベビーカーの中で、お子さんは二人とも眠っていたそうでした。
お正月だけど、いつも通りの横澤家だな~
と思ったそうです！ 

■SDGsコーナー

このコーナーでは様々な人にとって、「大事なこと」SGDsについてのお話しを伺っていくコーナーです。
ゲストは、三井不動産・サステナビリティ推進本部主任の三浦千明さんです。

横澤：今日はどんなお話を聞けるんでしょうか。

三浦：「脱炭素」について3週にわたってお話させて頂ければと思います。現在の地球は過去1400年で最も暖かくなっていて、地球規模で気温や海水温が上昇しています。既に世界では、氷河の崩落や海水面の上昇、異常気象の発生などの影響が出始めていて、一刻も早く手を打たなければいけない状況です。日本でも菅(すが)・前総理が行った「2050年カーボンニュートラル宣言」を受けて、いろいろな取り組みが始まっておりまして、気候変動問題を解決するためのものです。この目標と、SDGsの目標の接点としてはSDGsの「目標７　エネルギーをみんなに　そしてクリーンに」と「目標13　気候変動に具体的な対策を」に関わってきます。

横澤：カーボンニュートラルというのはなんですか？

三浦：「地球温暖化」の原因となる温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすることです。二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、植林、森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。

三浦：また、温室効果ガスの一種である二酸化炭素の排出量削減活動と同等の投資などを行うことで削減活動と見なす「カーボンオフセット」という概念や、二酸化炭素を地中に埋めたり、資源ととらえて有効利用したりすることで二酸化炭素を処分する技術開発を行う「カーボンリサイクル」というアプローチもあります。

横澤：二酸化炭素を減らすという目的の為にはいろんな道があるという事ですね。温室効果ガスが地球環境に大きな影響を与えているというのは聞いた事がありますが、「脱炭素」と言う目標は、気候変動やエネルギー問題だけじゃなく、様々な分野にも関係しそうですね…

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